夢へのいざない記

旅人になって、その日から
旅へ、畑へ、山に温泉へ

宝永山(2693m)

2014年09月16日 | 登山
・2014年9月12日 ガス時々晴れ
・富士山の山腹にドカンと開いている宝永火口を見に行きました。遠望していてもその大きさが解りますが、実際にその中を歩いてみると地球の息吹きが肌で感じられます。

山麓からガスに包まれていたが、富士宮口五合目に到着するとガスは取れ始め、登山開始です。






山腹の草紅葉が始まっていました。眼下は雲海が広がり、展望はありません。










宝永火口の際を歩いて行きます。





宝永山頂はガスに包まれ何も見えません。


ランチを食べながら粘っていると、富士山頂のガスが取れ始めました。迫力ある火口壁も望めます。






火口の上に穴がぽっかり空いているのが不気味でした。










編笠山(2524m)

2014年09月15日 | 登山
・2014年9月10日 晴れのち曇り
・コース 観音平~押手川~青年小屋~編笠山~押手川~観音平
・八ヶ岳が好きで山麓には何度ともなく訪れていたが、眺めていてずっと気になって山だった。樹林帯を抜けると岩場を伝って歩く変化のある山でした。

観音平登山口までは小淵沢インターからのアクセスも良く沢山の登山者がいました。樹林帯の岩がゴロゴロしている急坂を登って行くと青年小屋へ到着します。










編笠山の山頂もすぐそこです。大きな岩の上を伝って山頂へ向かいます。






山頂へ着くと今まで晴れていたが雲がドンドン湧いてきて、残念ながら眺望はあまりききません。






雲の間から時折、仙丈ヶ岳、富士が顔をのぞかせます。






雲も多くなり、下山します。













日向山(1669m)

2014年09月15日 | 登山
・2014年9月9日 晴れ
・甲斐駒ケ岳の前衛の山。噂どうり、山頂部に白砂ビーチが出現、素晴らしい展望も楽しめました。

この山に向かう途中、高速でタイヤがバースト、登山口に到着するのが大幅に遅れたが、歩く距離が短いので午後からでも充分間に合いました。


展望がない樹林帯をひたすら登り、突然眼の前に。






白砂ビーチが出現。今まで暗い道とのギャップに感動します。






日向山山頂、西側は崩壊できれ落ちています。





まさに山上の楽園です。




















八ヶ岳、甲斐駒、鳳凰三山の眺めが素晴らしい。











下山は周遊路の白砂ビーチを下ります。振り返ると青空に真っ白な日向山が眩しい。







再び、暗い樹林帯の急な道を下ります。途中、錦滝という美しい滝も眺められます。山頂でゆっくりしすぎたので駐車場には2台の車だけでした。