夢へのいざない記

旅人になって、その日から
旅へ、畑へ、山に温泉へ

仙丈ケ岳(3033m)

2012年08月24日 | 登山
・日時 2012年8月20~21日  
・コース 1日目 晴れ 北沢峠~大滝の頭~馬の背ヒュッテ~仙丈小屋(泊)
     2日目 晴れ 仙丈小屋~仙丈ケ岳~小仙丈ケ岳~大滝の頭~北沢峠
久々の3000mの山。天候に恵まれ、夏山の醍醐味を満喫した。山頂から眺望、稜線歩き、ご来光、チョッと遅いがお花畑、仙丈のカール地形と変化に富んだ、南アルプスの女王にふさわしい山だった。山頂では360度の大パノラマに至福のときを過ごしました。まさに天空の楽園でした。季節を変えて又、登りたい山。

北沢峠からシラビソの原生林の中を登って行く。稜線に出ると甲斐駒の堂々とした姿が直近に迫ってくる。
         
   
仙丈小屋に到着後は生ビールを片手に山々を眺めつつ、至福の時間。
    

翌朝はご来光を拝みに稜線へ。刻々と変わる空の色に感動です。
            

素晴らしい青空の中、稜線漫歩。


山頂からはなんと日本の名だたる百名山が37座数えられました。富士と北岳。
    

中央アルプスと御岳。甲斐駒と八ヶ岳、その向こうに浅間山。素晴らしい眺望。時の経つのも忘れる眺めです。
        

小仙丈ケ岳へ向かう稜線はお花畑と絶景が拡がります。
                       

小仙丈ケ岳からはカール地形がはっきり解ります。


下山は北沢峠を目指し下ります。北沢峠の登山口に戻ってきました。
    

    

     


    

谷川岳(1977m)

2012年08月16日 | 登山
・2012年8月7日(火) 晴れ、尾根上 ガス。
・ルート 土合~天神平~谷川岳~一の倉岳~茂倉岳~土樽
谷川岳から茂倉岳を縦走、途中、「ノゾキ」から一の倉沢の岸壁を見下ろす事が目的だったが、尾根上はずっとガスっており、ゆっくりと見ることが出来なかった。しかし、尾根上はお花畑で色々な花が咲き乱れ、眼を楽しませてくれました。

土樽の駅前の駐車場に車を停めて、電車で土合に行く。天神平までロープウェーで行き、谷川岳を目指す。
    

下は晴れていたが、谷川岳はすっぽりとガスに覆われていた。熊穴沢避難小屋から急な登りとなる。
    

山頂への急な登りが続く。谷川岳山頂(トマノ耳)、ガスに覆われて視界は0でした。
    

谷川岳からは茂倉岳の路は岩稜帯で濡れているので、よく滑ります。岩の路を慎重に歩きながら行くと、目的地、「ノゾキ」に到着。
    

ガスっていて、何も見えません。一瞬、遥かかなたの断崖下の雪渓が見えました。
    

尾根上はガスっていて、眺望はききませんが、縦走路の美しいお花畑に眼を奪われます。
         

急坂を上り詰めると、一の倉岳、そこから茂倉岳へは笹原を中を歩きます。
    

茂倉岳山頂では大粒の雨が降り出し、早々に茂倉岳避難小屋へ下りました。


茂倉岳からの下山は急な尾根筋を一気に下ります。降りてきた稜線です。矢頭の頭まで下ると、ガスもとれ湯沢方面が眼下に望まれる。
    

下山途中の美しいブナ林。


車を停めた土樽駅に無事下山。今日は一日ガスの中でした。





     











三国山(1636m)

2012年08月13日 | 登山
・2012年8月5日(日) 晴れ
・コース 三国峠~三国権現~三国山~三国権現~三国峠
草原に覆われた山で、草の匂いをかぎながら登る夏を感じる山でした。

三国峠脇の駐車場に停めて、旧三国街道を登ります。
少し登ると、江戸時代から旅人の喉を潤した水場に出ます。
    

ジグザグに街道を登って行くと、三国権現に着きます。
見上げるとこれから登って行く、三国山への路が見晴らせます。
    

登山道脇には色とりどりの花が咲いていました。
        

涼しい風に吹かれながら、急な木道を上がって行きます。
山頂からは夏の雲に覆われて、周囲の山は眺望があまりききませんでした。
    

山頂下で花を見ながらランチタイム。
        

下山した登山口には石仏が出迎えてくれました。







赤城山(1828m)

2012年08月12日 | 登山
・2012年8月2日(木) 晴れ
・コース 黒檜山登山口~黒檜山~駒ケ岳~大沼
花の季節も終わり、登山者も少なく静かな山歩きでした。

黒檜山の登山口にある広い駐車場に停めて、美しい樹林の中を登って行きます。
    

岩がゴロゴロしている急な道をまっすぐに登って行きます。
樹林を抜けると、眼下に大沼がのぞまれる。
    

頂上は木に囲まれていて、あまり展望がきかない。
山頂下にある御黒檜天神。 
    

花の季節も終わり、登山道脇に少し咲いていました。
   

尾根伝いに歩いて行くと、駒ケ岳に到着。ガスが出てきていて展望はききません。


駒ケ岳から、一気に大沼目指して下ります。