↑ この物体、さて何でしょうか?
ヒント: 乾燥しています。とても固いです。
水に漬けてしばらくおいておくと、↓こうなります。
なんとも不気味なルックスですよねぇ。
大きさがイマイチ良く判らないと思いますので、歯ブラシと並べてみました。
手で触ると、なんとも形容しがたい触感です。ぬめりはありません。
一口大に切ってみました。コンブみたいかな。
さあ、もうおわかりですね。
正解は、「きくらげ」でした。
最近の野菜不足と値段の高騰には、本当に困ってしまいますね。スーパーに行くと、カット野菜がとにかくよく売れており、相対的に値段が安い野菜(もやし、かいわれ)などはすぐに売り切れてしまい、気候の影響がほとんどない工場生産のキノコまでが高騰しています。これから、お鍋のおいしい季節ですから、早くこの状況が解消してほしいと切に願っています。
そこで、普段はあまり使わない乾物をもっと活用してはどうだろうか?と、私の好物のキクラゲをお取り寄せしてみたわけなのですが、それはもう笑ってしまうほど大きなキクラゲが来た次第です。
"お試しサイズ"を買ったはずが、量もはんぱじゃなくて、枕2個分くらいの大きな袋に、あのお化けみたいなキクラゲがパンパンに入っていました。
中華材料の専門店なので、だいたいの取扱商品が中国産なのですが、ヘンな農薬とか肥料で巨大化したんじゃないだろうか?となんか気持ち悪くなって出所を調べたのですが、日本の企業が監督・管理して、無農薬・有機農業で生産しているとのことだそうで、その能書きを信用することにしました。
いやはや、きくらげ1枚で、両手いっぱいになる量です。
さっそく、ラーメンに乗せるいつもの野菜炒めのメンバーに仲間入りさせました。
この量で、二人前です。
キクラゲたっぷり、野菜ラーメン、ウマ~。
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