10月に入ってから寒い日が続いています。
日中は13℃程度。夜間は7℃になって冷え冷え。
そろそろ草刈を始めたいのですがなかなか外に出たいとは思えません。
庭に地植えの原種シクラメン・ヘデリフォリウムが小さく咲いています。
数年前に種から育てたものが3株ほど育っています。
先日掘りあげた時、株は直径8㎝程度になっていたので、
きっと鉢植えで室内にいれたら、もしかしたら鉢いっぱいに咲いてくれるのかな~なんて
妄想をしていますが、地植えでチラホラ咲くのもまた可愛いです。
でもどうしても鉢植えで花いっぱいに・・という妄想が消えず、
今になって、原種シクラメンの種をいくつか取り寄せてしまいました(笑)
本当は、9月に入ったころに種まきしたかったですが、
もう遅いかもしれないけど、5粒ずつまいてみました。
氷点下になる前に発芽してくれるかな~
時間との闘いです。
今年、無理なら、来年の秋にまたまいてみようと思います^^
原種シクラメン 地植えで冬越ししているのですか?
我が家では 夏の蒸れで弱り 冬の寒さでダメになってしまいます
でも秋に咲くヘデリフォリウム 好いですね
鉢植えででも育ててみたくなりました
教えていただきたいことが・・・・・
工藤先生のブログをいつも見ているのですが 先日のハマナス播種の記事で タネの低温処理(層積2℃、120日)のことがかかれていました
この『層積2℃、120日』というのはどういうことかお分かりでしたら教えてくださいませ
層積という言葉も検索したのですが分かりませんでした よろしくお願いいたします
工藤さんのブログ、最近すっかりご無沙汰でした。
ハマナスを求めての旅、面白そうですね。
さて、層積という言葉、私も知らなかったのですが、
どうやら、層積処理のことかと思います。
来春の播種(はしゅ)期まで、湿った砂などに層状に蓄えておく方法とあるので、
低温処理として、湿らせた、でも酸素がある状態で、
2℃の低温下に120日おくことなのでしょうね。
今からだと12月いっぱい低温下において、1月から暖かい所に出し、発芽を待つ。
北海道の春までには少しは大きくなっている計算でしょうか。
植物専用の冷蔵庫があれば、種まき鉢ごと入れればいいのでしょうね。
私も十勝の海岸でハマナスの実をもらい、育てたことがあります。
海岸のハマナスは風がつよいのか、とても背丈が低いのですが、
当然ながら自分で育てたものは、普通のハマナスになりました^^;
でも、そんな実生の中から野付ルゴサみたいなのができたら楽しそう。
それまでには沢山の苗を育てなければいけませんが。
個人の自宅敷地では到底無理ですね。
でも、バラの種まき楽しそうですね~^^
(いやいや、今年私も結構まいてます)
原種シクラメンは、耐寒性、耐暑性がそれぞれあります。
中でもヘデリフォとコウムは耐寒性は強いみたいです。
oldroseさんの所だったら、水はけのよいところなら大丈夫なのでは?
それでもまだ夏が暑いのかな?鉢植えなら上手くいきそうですよね。
今回買った中には、耐寒性がないものもあり、
上手く発芽すれば、胡蝶蘭とともに室内飼いになる予定です。
でも、全然発芽しなかったりして・・・(苦笑)
層積2℃、120日というのは 薔薇一般にも言えることなのでしょうか? 寒冷地のハマナスだからなのかしら?
しつこくて済みません
寿命が長い宿根草、山野草もそうです。
つたない経験からですが、バラの場合、四季咲きだと
例えば冬にまいて春に発芽するものが多いですが、
一季咲きの方は2年目に発芽のピークがくるものもありました。
クリスマスローズは、確か高温と低温と両方の期間が必要みたいです。
気候の変化などでの絶滅を防ぐために
発芽の時期をわざと均一にさせないものも多いので、
低温処理しても、発芽するものしないもの、バラけるとは思います。
私も以前、キッチンペーパーで湿らせて、
ビニール袋に空気穴をあけて
冷蔵庫に数か月保存した後、家の中にまた出したり
したこともありましたが、空気の循環がないと
結局は、カビとの戦いになってしまうので、
今は外で自然に任せるのが一番楽というのに落ち着きました。
プロは違うのでしょうけど。
oldroseさんもやってみるのですか?