サンドの伊達さんのガン報道に心配。飛ばしすぎでしたもの。休んでほしいね。

サンドの伊達さん、ガン手術していたのですね。２月２６日に電話でお話した時は、そんな声の疲れ微塵も見せずこちらに気を使ってくれました。

NHKのプロフェッショナルにもとうとう出場、果しましたもんね。週１５本番組持ってるなんて!!いつ休んでるんだか。

体壊すの当たりまえ。トイレ行きたくとも我慢していたら、膀胱にストレスかかりますよ。ガンはストレスからですから。

私もガンやりましたからわかります。担当番組へらしてやってください。

羽生君も楽天も震災１０年とあまり自分たちにプレッシャーかけないで。

被災者は１０年なんてひとつも思っていません。あの日はいつもすぐ隣にあって忘れられるものでなく、死ぬまで付いて回るもの。年月を数えるものではないです。

かえって１０年とか報道があおりすぎて、取材陣が次々はいった結果、今リバウンドが宮城に来てます。

静かにいつも通り過ごすべきでしたね。人が動けば人口が増え、結果コロナにかかるというのは、宮城　見ればわかりますね。

東北各県に散らばっていってる今、人の動きをロックダウンして止めないと、死者が増えますね。震災でたくさん亡くなったのに。

我慢、我慢の１か月。桜も見に行きたいけれども遠出は控えます。自分の町でもまだまだ発見していない桜ポイントたくさんありますよ。

人混み避けて、人のいない所いない所と見に歩るきましょう。サンドや芸能人が来たら宿泊してくれるホテル観洋の庭には大きな桜の木があります。でもあと少しです。開花まで。

  観洋から望む   　国道沿いには誰もいなくなった民家跡地が点々とある 群生化してた崖と山が後ろにあり、清流が流れ葉わさびがたくさん茂ってました。

３月２０日 マグニチュウド7.２発生 その後太平洋側は北から南まで地震、各地で起こる

３月２０日の地震には、さすがに津波注意報が出ましたので、３．１１を想起して震えてしまいました。

いかに岩盤が強い所で１０メートルの高台に移転したとはいえ、いつあの巨大津波が襲ってくるかと。

幸い２時間程度で解除されましたが。翌日は、九州や大阪、和歌山、岩手と太平洋側に2０日の地震で誘発されてように、各地で小さいながら地震発生。

いかに１０年前の巨大地震のエネルギーが大きかったか。それに寄り今、日本は地下ではあちらこちらでひずみが起きて臨界体制になっているのを実感しました。

千葉沖や東京湾内でも今、力をすこしずつでも放出しないと、一気に巨大な津波になる確率は高まりますね。東北沿岸が「3.11」の２日前に起きた地震で１メートルの津波で終わってしまい、油断していたように。あの油断で多くの人が逃げなかった悲劇です。

 

我が地区でもあるスーパーが信じられない行動をしていました。

２日後に地下の地鳴りもかなり治まってきたので、買い物に行きました。(それまではいつまた地震が来るかわからないので退避してました。私は)

スーパーの店員さんに「商品は倒れませんでしたか」と聞いたところ、「酒ビン類がかなり倒れて壊れた」ようです。でも、店長が店員を避難させるでなく、

その壊れたものを片付けさせていたとか。それを聞き信じられない思いでした。２万人以上が津波避難を早くしなかったため亡くなったという事実を忘れているのか、それとも知らないのか。

生命軽視もいいとこです。あれだけ「大川小学校の危機管理」や「七十七銀行の行員を避難させなかった案件」などで叩かれたのに・・・?

１０年たつとこんなに風化するのかと世間の冷たさ、無関心、無知にガックリ。

コロナが終息しないはずです。危機管理が一人一人日本人は薄すぎ。

鳥たちの方が一はやく逃げてましたよ。　１０年前ここははすべて海になった。

　　

我が家にも春が。少しずつ到来。津波到来は二度とごめんこうむりますよ。全く。

１０年分の感謝 そして頑張ろう日本

３月１１日はいつも海に立てなかった。どうしても震災時の記憶がフラッシュバックして泣いてしまう。

でも、今年は海にたてた。高校生たちが、海で祈りをささげていた。私も今も見つからない人達に、早く家に帰っておいでと叫び祈りをささげられた。

避難所で農家さんになけなしの青菜をいただいたことをNHKに投稿してアニメにしていただいたことで、心の中に押しこんできたものが少し解放されたのだろう。

毎年震災された方たちに見てほしいと、送ってくださる山形の婦人。啓翁桜の美しさはこの方の心の美しさの儘です。

１０年いろいろな方たちに支えられ、支援され励まされ復興してきた東北。

コロナに苦しんでいる都会の方たちに頑張れと、今度はエールを送ります。

サンドイッチマンの働きに感謝。

あさイチでサンドさんをパーソナリティーとして震災の時食べて忘れられないレシピや食べ物を募集していました。

私も避難所で毎日塩おにぎり２個の生活をしていました。そんな３日目の事。地区の農家さんが、青菜を湯揚げて避難している人全員に配ってくださいました。

あの味が涙が出るくらい美味しかったことを投稿させてもらいました。今日４時から　サンドの思い出レシピで紹介されます。

色々なことがあった１０年。あっという間の１０年。でもすぐ隣にいつも悔しさと悲しみとしてへばりついて居る１０年。

サンドさんたちも気仙沼で津波に飲みこまれそうになったから、仕事たくさんいれて毎年１億近い支援金を被災地に届けてくれます。

本当に誰にでもできることではありません。政治家の皆さんに見習ってほしい。口先だけの応援より、黙って行動してくれている一般人がたくさんいらっしゃいます。

被災地の私たちはそれを忘れず、語り伝えていかねばと思います。

草薙剛さん主演のペペロンチーノにででましたね。女優さん。

わざわざ東京から，青菜撮影にきました。NHKスタッフさん。PCR検査はちゃんと受けてきてます。こちらは一人も出でませんからね。配慮は十分してもらいました。

コロナも人間が起こした災害です。福島の東電の原発被ばくの災害は人間が起こした災害です。

どちらも未来の子供たちにあの時代の大人たちは何をやっていただと言われないように、政治家も私たちも知恵を出し合い乗り超えねばならないのです。