デジブック 『長沼旅情 美しい四季』 小池知事に、物申す

デジブック 『長沼旅情　美しい四季』


お休みしますといいながら、オリンピック会場誘致に必死になっている地元商工会や議員たちの利権争いに、腹が立ち
書いてしまった。何が重要なのか人間として恥ずかしくないのか。

貧乏は恥ずかしくない。心の貧しさが恥ずかしい。一時のお金に目がくらみ、また工事による利益の恩恵にあずかろうとする男たちの醜さが見え隠れする。
実際お金が入るのは、地元ではない。大手の大会社。地元に工事なんておりない。

何年もかけ蓮の花たちを咲かせる苦労をしてきた農家さんたち。
それがオリンピックのため、どれだけの面積の蓮たちが刈り取られることか。
蓮がなくなれば、鳥たちも越冬できない。

そこまで考えて県知事も意見を出してほしい。

どうぞ、東京で海を破壊しながら立派な会場を作ってください。

私はそもそもなぜにこの大変な災害だらけの日本でオリンピックをやるのか理解できません。

また選手たちも立派な競技場をと望むのもどうかと思う。どんなところでやろうとベストを尽くすことに意味があるのでは。

日本は負債国家なのです。若者に膨大な負債を追わせることはできないと思います。