お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

デジブック 『ひたむきな祈り』  津波を逃れた紫陽花たちの祈り

2012-07-25 16:23:25 | 日記
デジブック 『ひたむきな祈り』


2011年 天皇陛下がわざわざお越しいただいた,南三陸町 歌津。高台から、海に向かって祈りを捧げていらっしゃいました。
そこの地点から、1キロも行かない小高い丘に、この紫陽花畑はあります。10年かけて育てた紫陽花畑そうです。
この一体は津波の難から、辛くも逃れました。しかし、少し下に降りていくといまだ、帰らぬ家族を海を見つめて待っている人達がいます。

紫陽花たちの雨に濡れた姿は、その人達の涙と重なります。


仮設で暮らす人達から、世界の人達へ感謝の折り鶴
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原発はいらない。 自然の力の恐ろしさを忘れてはならない

2012-07-11 14:45:20 | 日記
大飯原発が、再稼働し始めた。 昨日は近くの長野県で震度5の地震が発生した。地震が起こることは私は事前に感じていた。
実は、震災に遭って以来、耳鳴りがするとその6時間後または、翌日に必ず地震が発生する。主人は震災前から地震の前に耳鳴りがする現象があったが、私は信じていなかった。
しかし、自分にもあのすざましい体験をしてから、人間が本来持っている動物的感が目覚めたようで・・・。たしかに、何度確かめても耳鳴りがした後に必ず地震が来ている。

ただ、強さ、方角は漠然としか分からないので何とかこの力を研究者の方が調べてくれないかとは思っている。

まあ、それは、自分が生き延びるために役立たせればいいので、言いたいことはそんなことではない。

2011年3月11日 の巨大地震で、北上川を駆け上った津波の到達地点をこの間見てきた。                            

なんと石巻の追波湾から、50キロメートルも津波は上ってきていたのだ。今自分がいるところから、50キロというとどこになるか考えてみると、そのすざましさがわかると思う。こんなにも自然の力は恐ろしいのに、原発に安全なんて絶対にあり得ない。政府も地元の原発賛成の人も自分の利益しか見ていない。
何のために、東北は犠牲になったのか。必ず、又同じことが近く起こる。皆同じような目に遭わなければ、人間は目が覚めないのなら、それもいたしかないだろう。

  北上川の流れ                      後、数キロで隣の岩手県。ここまで、津波は上った。

 NHKBS 心旅 火野正平さんが、怖いと行って自転車に乗れなかった金黄橋 この下を北上川が流れてます。ここから、更に30キロ上ったところに、津波到達地点がある。
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デジブック 『水染めて花菖蒲』

2012-07-08 15:38:58 | 日記
デジブック 『水染めて花菖蒲』


6月のとても暑い日。涼を求めて近くの花菖蒲園に出かけた。子供たちとの交流が楽しかった。
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