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「奇跡を感じよう」インフルエンザに負けない睡眠と、『理想国家日本の条件』(更新)

2020-01-09 23:25:46 | 健康・美容

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インフルエンザが猛威を振るい始めています。

感染力の強いインフルエンザですが、人間側の免疫力が強ければ、感染しても発症しないことも多いです。

強い免疫力を保つためには、十分な栄養と休息、そしてまめな換気と、清潔で規則正しい生活が重要です。

しかしこの冬場に、不眠症であったら、十分な休息は取れませんよね。 

人間の睡眠時間は、生き物のなかでは最も長い部類です。

最も睡眠時間が長い生き物は、コアラだと言われています。

コアラの主食、というか唯一の食べ物であるユーカリの葉には、アルカロイド系の毒素が多く含まれていて、コアラはその解毒のために、一日20時間もの睡眠が必要なのだとか。

さて人間の場合、最も長生きする睡眠時間があります。

それは、7時間だと言われています。

それ以上睡眠を取っても、それ以下の睡眠時間でも、寿命を縮めることがわかっています。

人間は、起きている間活動しますが、その間に、体に毒素を溜めてしまいます。

毒には、活性酸素というのも含まれます。

『活性酸素』って難しいですけれども、要するにサビです。

人間の場合、その毒抜きの時間に、最低4時間を要します。

睡眠というのは、体視点で言えば、要するに、強制シャットダウンさせている間に、自動でメンテナンスをしているわけです。

一方、肉体に宿っている魂の方は、その間天上界に帰って、霊界の霊太陽を浴びているのですね。

 

 ですから、たとえば、睡眠時間3時間でがんばっている方は、毒素を排泄したり、無毒化したり、メンテナンスする時間が十分ではありませんし、魂の命の源である、霊太陽を浴びる時間も少ないので、生命力も回復できないです。

一方、睡眠時間が7時間を越えると、なぜ寿命を縮めるのでしょうか。

実は、毒素や活性酸素の毒抜きは、7時間睡眠でほぼ終わってしまいます。

それ以上だと、体には毒素や活性酸素は、ほとんどないわけですね。

すると体というのは、まったくのストレスフリー状態になるわけです。

一見すると、良いことではあるのですが、そういう良すぎる環境が長く続いた場合、今度は身体の免疫力が落ちてしまうのですね。

身体環境が良すぎることで、免疫力が落ちて、ストレスや毒素、または活性酸素に、とても弱い体ができてしまうのです。

「人間の体の器官は、使わなくなったら、すぐ衰えてしまうのだなぁ。」とつくづく思うのですが、まぁ数日とか、短時間なら問題ないでしょうけれども、長期間になりますと、弱った免疫力によって、ガンなどになりやすくなるのです。

ガン細胞というのは、実は毎日作られているのですが、免疫力によって、その都度、消滅させているのです。

 

 

また、人間の脳は大量の酸素を必要としますので、知的な作業の多い人生を歩んでいらっしゃる方は、多くの睡眠を要する傾向にあります。

どうしても、日中の脳の酸化が激しいので、脳細胞のサビ抜きに、時間を要するので、睡眠時間が長く必要なのです。

人間の睡眠時間は、他の動物に比べて、圧倒的に長いのは、この知的なところがあるからなんですね。

野生のゾウなどは、睡眠時間3秒とも言われます。

あの賢いゾウですら、数秒の睡眠時間ですので、睡眠時間の長さは、人間の知的潜在能力のすごさと言い換えることができると思います。

 

さて、安眠のコツは、なんといっても、入眠を早くすることですよね。

「安眠を妨げている。」という思いの大部分は、 「布団に入っても、なかなか眠れない。」という思いです。

実際はと言いますと、人間の死因で、睡眠不足というのはありません。

はい、睡眠不足が理由で、亡くなった方というのはいないんです。

こう言っては、実も蓋もないと言われそうですが、「十分な睡眠が取れていない。」というのは、実は主観であって、実際は寝ているのですけれども、「寝れない。」という思いを経験しないことが、良質の睡眠には、とても重要なのです。

ではどうすれば、布団に入って、即爆睡できるか。

これには、ちょっとしたコツがあるんです。

実は人間というのは、完全な睡眠に入れば、体温が0.5℃下がるのです。

というか、0.5℃体温を下げないと、寝られないのが人間なんですね。

夏が寝苦しいのは、暑いので体温が下がらないからなんです。

また赤ちゃんが眠たくなるとぐずるのは、赤ちゃんは手足が短いので放熱が得意ではないので、泣くことによって、一時的に体温を上げて放熱し、体温を下げているのです。

手足は表面積が広いので、手足が短いと放熱が効率的に行えません。


 

では冬場の入眠困難は、どうして起こるのか。

それは、手や足が冷えているからです。

寒いとき身体は、表面積の広い手足の血管を縮めて、放熱を最小限にしようとします。

ですから手足が冷えると、体温が逃げないので、なかなか寝られないのですね。

ですから、冬場における即入眠のコツは、手足を絶対に冷やさないことなんです。

お風呂で手足が温まったら、絶対に冷やさないよう、ポカポカと暖めておくことです。

血流を絶やさず、手足の毛穴が広がったまま、暖かい布団に入ることが、即爆睡のコツです。

なお、電気毛布は、寝ている間には、切れるようにセットするべきです。

電気毛布で暖めると、体温が下がらないので、良質の睡眠にはなっていません。

寒いからといって、靴下を履いて寝るのも同様です。

靴下によって、熱の発散が妨げられるからです。

つまりまとめるならば、「いかに、体温を効率的に0.5℃下げるか」ということを戦略的に行うことができれば、布団に入って即爆睡が可能になるわけですね。
 
本日は、経典『理想国家日本の条件』(幸福の科学出版)より、健康な人生のための心がまえの話です。
要は、「心が体を創る」ということです。
 
         (ばく)

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1月10日(金)①19時 ②20時

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私たちは、三千グラムぐらいの身体で生まれてきますが、それから何十年か経つと、生まれたときに両親からもらったものは何ひとつなくなっている、ということをまず知ってください。

細胞の、一つひとつが全部入れ替わっています。骨も入れ替わっています。頭蓋骨も入れ替わっています。内臓も全部別のものになっています。

生まれたときのままではないというだけでなく、現時点においても変わりつつあります。一カ月前と今とでは、みなさんの身体は違うものになっています。大部分が入れ替わっています。

一年前と比べると、ほとんどの部分が、もう全然別のものになっています。毎日毎日、新しい細胞ができ、古い細胞が消えています。それが現実なのです。(中略)

そうすると、「生まれつき身体が弱い」とか「生まれつきの遺伝である」とか、いろいろな言い方がありますが、生まれたときの悪い状態のままであるということは、その状態の身体を自分がいつまでもつくりつづけている、ということ以外の何ものでもないのです。

身体というものは固定化したものがあるのではないのです。それは流れる川のようなものなのです。(中略)

では、その変わっていく身体を、いかにして維持しているのでしょうか。

実は、「自分とはこういうものである」という自分の心が、その身体をつくっているのです。自己イメージが身体をつくっているのです。

たとえていえば、筋肉を強くしようとすれば、腕立て伏せをするだけで腕の筋肉がつくでしょうが、腕立て伏せをしようと思わなければ筋肉がつかないでしょう。

脚を強くしようと思えば、歩けば強くなるでしょうが、歩くのをやめると弱くなるでしょう。

それは外面的な筋肉ですが、身体のなかの内臓やその他の諸器官も同じです。

いつもその器官を強くしようと思って健康生活を心がけていくと、強くなってくるのです。

ところが、心のなかに悪い想念や否定的な心を持って、「自分は病気だ。不幸だ。やがて死ぬ。多くの人の同情を受けて生きていくしかない」というようなことをずっと思っていると、これが現実のものになってきます。

身体には、それにオーバーラップして、幽体という、非常に物質界に近い霊体がまずあり、その奥にさまざまな霊体が多重構造で存在しているのです。

そして、心から発信されてきたものを、この幽体が受け止めています。ですから、幽体のところに異変が起きると、その異変が肉体にも起きてきます。

これが病気の根源なのです。病気はほとんど心のところから出てきているのです。(中略)

食べ物によって身体が悪くなったという見方もありましょう。

もちろん、バランスを崩せばそういうこともあるでしょう。

ただ、(中略)同じ液体、同じ川の水を飲んで、蛇は毒をつくり、牛はミルクをつくります。

まことに不思議です。

ですから、飲んだ物、食べた物だけの問題ではないのです。

それをどうつくっていくか、プラスに変えるか、マイナスに変えるかは、ひとつの工場でもある自分の身体が変えていくものなのです。
『理想国家日本の条件』(幸福の科学出版)P130~136


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