（更新）大門一也　６・７（日）高知コンサート！

ウルトラマンガイアなど、数多くのウルトラマン作品の主題歌を歌っていた、歌手の大門一也さん。

来たる６月７日（日）に、高知でのコンサートが決定です。

コンサートのテーマは、「はじまりの歌」です。

思えば前世紀末に、ウルトラマンティガからテレビ放送が復活した、いわゆる平成ウルトラマン３部作。

これらはおそらく、幸福の科学の思想をヒントに作られていると私は確信しています。

ティガ・ダイナ・ガイア。

これら一連のウルトラマン作品の個性は、それぞれ違っています。

しかしその、それぞれウルトラマンの個性や、番組から伝わってくるメッセージや哲学が、とても幸福の科学の根本思想や信仰観に、きわめて近いと私には感じて仕方ないのです。

　　　　　　　　ウルトラマン　ティガ（人は光）

平成ウルトラマンの初代ティガ（９６～９７年）は、とても「光」を強調したウルトラマンでした。

その光もM78星雲といった、どこか遠い星からやってくるものではなく、地球出身のウルトラマンなのですね。

この「地球出身の光の巨人」というのは、ティガ・ダイナ・ガイアに共通するキャラクターです。

そしてティガの光も、「ウルトラマンは光」「人は、光になれる」という、ウルトラマン史上画期的な解釈から始まり、番組の終りまで、その哲学は、徹頭徹尾一貫しておりました。

ダイナ（９７～９８年）は、「愛と情熱の光」ですね。

　　　　　　　　ウルトラマン　ダイナ　（愛と情熱）

そしてガイア（９８～９９年）。

ガイアの光は、「智慧」と「自助努力」の光なのです。

これら平成ウルトラマンを、「救世主」と位置づけるならば、それは取りも直さず、幸福の科学的な救世主像であり、信仰観とほぼ同じなのです。

おっと、幸福の科学が、ウルトラマンシリーズをパクッたと思わないでくださいね。（爆笑）

幸福の科学の歴史は、平成ウルトラマンより、１０年ほど前に始まっていますからね。（＾ｖ＾）

　　　　　ウルトラマン　ガイア　（智慧と自助努力）

復活した平成ウルトラマン３部作は、ガイアを最後に、また古来のウルトラの星のウルトラマンに戻ります。

世紀末当時の円谷プロが、１９９９年夏に向けての人類への希望を、これらの作品で表現したのではないでしょうか？

さて、ウルトラマン番組の主題歌を多く歌っていた大門一也さんに、私はそのことを尋ねてみたことがあります。

大門さんは、「製作者の中に、きっと熱心な読者の方が、いらっしゃるはずですよ。」とお話してくださいました。

幸福の科学高知 なかまのぶろぐ