幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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”安全”のために、原発は稼動するべきです。

2015-08-11 21:31:30 | エネルギー問題

                    高知市の夜景

本日、九州鹿児島の川内原発が再稼動しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150811/k10010186371000.html

原発反対派の方々のご心配は、良く理解しているつもりです。

しかし安全のためには、むしろ再稼動するべきと私は考えます。

 

私は、手術室に勤務する看護師です。

仕事の関係上、レントゲンを扱う放射線技師さんらと、よくお話しする機会があります。

手術でも、レントゲン撮影は度々行いますからね。

放射線技師さんらは、当然ながら、放射能にとてもお詳しいです。

 

 

彼らからお話を伺うと、今全国で原発が停止しておりますが、「それはとても危険だ。」ということです。

なぜならば、「原子炉を永遠に、冷却しないといけないから。」ということです。

 

ここからは、Aさんという、仲良しの放射線技師さんから伺った話です。

 

Aさん

「原発は、止めたからといって、安全ではないんですよ。」

ばく(私)

「えっ、どういうことですか?」

Aさん

「原発の燃料って、とても熱いし、火が付きにくいので、なかなか冷めないんですよ。」

「紙だと火が付きやすいけど、すぐ消えるでしょう?でも、バーベキューで使う木炭なんかは、燃材使わないと火が付かないけど、消すのも大変ですよね。原発の燃料のウランって、最も火の付きにくい材料なので、一旦燃え始めると、なかなか冷えないんです。」

ばく

「冷めないと、どうなるんですか?」

Aさん

「冷まさないと、核分裂が始まって、福島第1原発で起こった水素爆発、最悪はメルトダウンが起こります。」

 

 

 

ばく

「それはいけない。じゃあ、止めても、冷やし続ける必要があるんですね。どれくらいで冷えるんですか?

Aさん

「10年はかかりますね。100年かかるかも知れません。」

ばく

「100年ですか!」

Aさん

「それくらい見ておいた方がいいですね。その間に、冷却システムに異変があれば・・・。」

ばく

「水素爆発・・・そして・・・メルトダウンですか?」

 

 

Aさん

「そうなんです。」

ばく

「では、どうすればいいんですか?」

Aさん

「釜(原子炉)の中で、燃料を燃やし尽くせば良いです。ちゃんと燃やせば、数年で燃え尽きるし、そうしないと危なくて、燃料棒は取り出せませんよ。廃炉するのも大変ですしね。」

「厳密に管理している釜の中で、燃やし尽くして、それだけならもったいないので、ついでに発電すれば良いです。」

「その間に、次の大規模エネルギー対策とか、テロ対策とか、じっくり考えれば良いと思いますね。」

 

 

ばく

「それってひょっとしてAさん、原発って、稼動している方が安全ということですか?」

Aさん

「簡単に言えば、そういうことになりますね。決して止めてるから安全ではないんです。止めてても厳重な温度管理は必要です。

「止めてるとその期間が数十年単位で長くなるだけなので、管理安全基準クリアなら、どんどん稼動するべきですよ。」

「何十年も冷やし続けるのは大変だし、現実問題として、管理するのはとても難しいと思いますね。」

 

 

安全性を考えて、原発に反対している方も多いと思います。

しかし安全を考えるなら、むしろ「再稼動」なのです。

でなければ、孫子の代まで負担を強いることになりますし、燃料を早く燃やし尽くさなければとても危険です。

「厳重に管理されている原子炉の中で、今入っている燃料を、まずは燃やし尽くすべし!」です。

それが現時点での、最も安全な取り組みで、現実的な選択なのです。

                    (ばく)

  

 


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