産経新聞のインタビューに答えた千眼美子(本名・清水富美加)さん。http://www.sankei.com/entertainments/news/170523/ent1705230006-n1.html
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26日の夕方のニュース番組「みんなのニュース(フジテレビ系)」に、千眼美子(本名・清水富美加)さんが、出家騒動以降、初めてのテレビ出演をしました。
ここまで、元気に回復してくれて、本当にうれしいです。
ただ、録画したのを何度か観たのですが、なんだかフジテレビの報道姿勢には、一定の悪意を感じるんですよね。
前日の番組予告には、千限さんが「宗教家と女優両面で、人を幸せにしていく使命感もって生きる」という意味の言葉を語っていたけれども、本番ではそういうのはなくて、インタビューを担当していたアナウンサーさんも、「気の毒に」と顔に書いてあるような表情でした。
とても印象的だったフジテレビのアナウンサーの表情が、彼女の本心からのものなのか、それとも番組の演出なのかはわかりません。
いや別に私は、「幸福の科学の事を良いイメージで放送せよ!」とは言いません。
そういうのは、別に千限さんも望んでいないし、私もそうだし、大川隆法幸福の科学グループ総裁もそう言うだろうと思う。
ただね、「そういうの、果たしてフェア(公平)な姿勢なのか?」ということは、声を大にして言いたいんです。
今年2月の清水富美加出家騒動の際には、随分と識者然としたコメンテーターの方々が、清水富美加バッシングを連日、大事な公共の電波を使って報道しておりました。
テレビのワイドショー系のニュース番組は、清水富美加か森友学園か、はたまた東京の新魚市場の話題、このどれかの話題で持ち切りでした。
この間にも、北朝鮮などは、盛んに軍事実験をやっておりましたが、そんなのお構いなしでしたよね。
まぁ結局マスメディアというのは、偉そうに「民主主義の砦」とか言うくせに、日本や世界を正しく導く気など、本当は皆無なんだろうと思う。
まぁそれはさておいても、清水富美加を激しくバッシングしていた、識者然としたコメンテーターの方々、そしてテレビ各局の方に、「フェアかどうか」を語る上で、完全に欠落していた部分があったのをご存知でしょうか?
それはね・・・、
誰も、自分自身の思想信条を名乗っていないことなんですよ。
これなしで人様を批判したり非難することって、本当はできないはずなんです。
昨年秋のアメリカ大統領選挙において、トランプ氏が大統領に就任しましたけれども、これは多くのマスメディアの思惑とは違っていました。
それは、アメリカなどでは、大きな影響力を持つ選挙などでは、マスメディアが論を発する時には必ず、「私は〇〇党支持者だが」という文言をつけるからです。
これを言わずに、「まるで自分が、多くの国民の、良識の代表のような口ぶりで意見を言うことは、フェアではない。」という常識があるからです。
政治でもそうですけれども、宗教に関しての意見の交換などにおいても、「私はプロテスタントだが」とか「私はユダヤ人だが」とか、「私は無神論者だが」という前置き、思想的バックボーンを明かしてから行うのが、世界共通の「フェア」なんです。
しかし、清水富美加出家騒動において、誰も、どこのどなたも、「私は〇〇学会員だが」とか、「私は神も仏も信じてはいないが」という前置きを言っていないはずです。
言っていたらごめんなさい。テレビ番組を全部見られるほど、私は暇じゃないんで、その時は許してください。
幸福の科学は、その点、明かしすぎくらい明かすところがある。
政党の幸福実現党だって、ニュースタープロダクションだって、新たな芸能事務所のアリ・プロダクションだって、必ず「幸福の科学がつくった」と前置きします。
某公明党は創価学会が支持母体ですけれども、政治詳しくない方は知らない人も多いです。
また芸能界にも、信者さんが起こしている事務所とか、結構あるはずですよね。実際にね。
でも、言わないよね。
まぁええけど。
共産党さんとか、一般党員の方とかは知りませんけれども、幹部の方とか、コテコテの無神論者です。なぜなら、共産主義の原論は、マルクス主義でマルクスは無神論経済学者です。
カール・マスクスは「宗教はアヘンだ!」と言ったそうですけれども、私から見れば、「無神論の共産主義はヒ素だ!」と思いますけれども。
日本は言論の自由はあるし、信教の自由はありますので、人を批判することは結構、そして意にそぐわない宗教や思想信条を批判することも結構だけれども、だからこそ、批判をする前には、まず、自分自身の思想信条を明らかにすることは、最低限のマナーであるということを知るべきだと思うんです。
それなしで、まるで自分自身が、多くの国民の良識の代表みたいな位置づけで、他者の批判や避難をなさるのは、これは卑怯なことなんだということが、現代日本においても、一日も早く常識化することを願っています。
そして、そこから新たな日本の夜明けも、本当の文明開化も始まるのではないかとも思っています。
本日は、MSNニュースをどうぞ。
(ばく)
大川隆法総裁 法話『仏国土ユートピアの実現』より
清水富美加 ABCマート CM
5/20(土) 映画『君のまなざし』公開初日にキャスト舞台挨拶
清水富美加 出家発表後初テレビ 「緊張する~」とはっちゃけた笑顔
宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加(22)が26日、フジ系報道番組「みんなのニュース」でインタビューに応じ、出家発表後初めて映像で姿を見せた。
取材は25日午前に東京の教団施設で、同局の椿原慶子アナとの対談形式で約30分間行われたという。
黒のニットにロングスカート姿の清水は冒頭、椿原アナに「千眼美子です」と照れ笑いを浮かべながらあいさつ。「緊張する~」と以前同様のはっちゃけた笑顔を見せた。体調不良が伝えられていたが、「だいぶ元気になりました」と声を弾ませた。
椿原アナが「出家というものが分からない」と問いかけると「お坊さんだったら、お寺に住んでお経を唱えたりするけど、そういうことではなくて、自分の家にも帰りますし」と説明。さらに「出家…正直言ってしまうと、出家ということもあくまで幸福の科学の職員になる。実質的にもそうですよね」と話した
また法名を名乗ることに葛藤があったかについては「この名前でしっかり色んなことを勉強していくんだな。ハードルというものはそんなに感じなかったですね」と否定した。
突然の出家表明で、公開前の出演映画やドラマでプロモーション活動ができなくなった。そのことで共演者に迷惑をかけるという報道があったと向けられると「現場がどういう空気かというのも重々分かっていますし、そこは今でも心苦しく思うところではある」と話し、「ご迷惑をおかけしてしまった方々がいるということも重々承知だったので、そういう意見をみると、もうちょっと自分が強かったらとか、もうちょっと頑張れたらいう思いもあったんですけど」と謝罪した。