コンピューターウィルスの作成というと、普通に違法でないかと感じるが、日本にはハッキリとこれを取り締まる法律がない。そのため、「ウィニー」や「シェア」といったファイル共有ソフトには新たに作られたウィルスが蔓延しているのである。最近でも法が整備されていなかったばかりに「イカタコウィルス」と呼ばれるウィルスによって、多くの人が甚大な被害を被ってしまった。(イカタコウィルスに感染すると各種ファイルをイカやタコの画像に置き換えられてしまう)
このウィルスの作者は器物損害容疑で逮捕されたが、もしウィルス作成に関する罪があれば早期に逮捕され、被害は小さかったはずだ。このような事情もあり、法務省はようやく「ウィルス作成罪」の国会提出に向けて動き出したようだ。しかし、ウィルス作成罪は以前にも提出されたが、諸々の事情で廃案となっている。今度こそは何事もなく通るのか注目が集まる。(以上全文、今週のMr.PCから)
このウィルスの作者は器物損害容疑で逮捕されたが、もしウィルス作成に関する罪があれば早期に逮捕され、被害は小さかったはずだ。このような事情もあり、法務省はようやく「ウィルス作成罪」の国会提出に向けて動き出したようだ。しかし、ウィルス作成罪は以前にも提出されたが、諸々の事情で廃案となっている。今度こそは何事もなく通るのか注目が集まる。(以上全文、今週のMr.PCから)