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トータルヘッドケアサロン リッツ/東京新宿・渋谷からのヘッドスパ・頭皮ケアの情報。

髪の毛の『ハリ・コシ』とは? 強度を保つ『KAP5遺伝子』の働きについて

2018-04-25 09:03:06 | 頭皮ケアの効果

 

 ヘッドスパ・頭皮ケアリッツ

おはようございます。ヘッドスパ・頭皮ケアリッツです。

年齢と共に訪れる体力や見た目の変化は誰しもが感じるものですが、主に30代くらいから徐々に分かってくるという方が多いようです。

髪の毛だと、抜け毛が増えて全体にボリュームが少なくなってきたり、白髪が出始めたりといった変化がありますが、特に女性を中心に髪のハリやコシが出づらくなってきたという声をよく聞きます。

美容院での会話や、ヘアケア商品の説明などでよく使われる表現ですが、そもそもこの『ハリ』や『コシ』とは何なのでしょうか?

 

『ハリ』は“髪の毛の強さ”、『コシ』は“髪の毛の弾力”

髪の毛は引っ張っても簡単には抜けたり切れたりしません。白髪を抜いたりした経験のある方はわかると思いますが、集中的にグッと力を入れないと抜けませんよね。髪はタンパク質でできていますが、繊維がいくつも集まっているので、10本くらい束ねると1.5リットルのペットボトルを持ち上げるくらいの強度があると言われています。これが髪の毛の持っている『ハリ』と呼ばれるものです。

以前ドライヤーのことを書いた時にも触れましたが、濡れている時はこの強度は弱まります。ドライ状態の約40パーセントくらいの強度に落ちるというデータもありますが、水分を含んでいると髪は結構無防備な状態になっています。

対して『コシ』は、弾力のこと。ドライヤーで乾かしてからカーラーなどでセットしてもなかなかカールがつきづらい方もいると思います。これは髪の毛が元の形状に戻ろうとする弾力が働いているからであり、直毛の方にとってウェーブやカールのあるヘアスタイルがしづらいのも、コシの強さによるものなんですね。

 

ハリ・コシをつくっているのは髪の毛のキューティクル

▲髪の毛は3層構造になっていて、外側のキューティクルがうろこのように重なり合い、水分やタンパク質を守っています。

摩擦に弱い性質がありますので、こすれて剥がれ落ちてしまうと、髪の毛の栄養分が流出しやすくなってしまいます。

 

キューティクル強度を高める【KAP5遺伝子】

キューティクル部分には、KAP5遺伝子というものが存在し、強度を高めるタンパク質をつくる指令を出しています。KAP5遺伝子が活動的になっているほど、キューティクル自体が強くなって、ダメージに負けない丈夫な髪の毛になります。

この遺伝子も30代を境に減少していくと言われています。この頃昔よりボリュームが出づらくなってきた、と感じる方はこの遺伝子の減少による影響もあります。また、過剰な皮脂の分泌により、ベタつきや炎症になりかけている時にもKAP5は弱ってきますので、定期的な頭皮ケアを行うことが大切です。

 

髪の衰えを感じたら、、、おすすめなのはこのコース

●育毛トライアルコース(約70~80分)¥11,880

有機ゲルマニウム水と薬用シャンプーによる頭皮洗浄、さらに低周波の機械を使って薬用トニックでの栄養補給、頭皮の鎮静化を行います。男性・女性ともに人気のコースで、髪の毛の変化を感じたらまずはこちらから始めてみるのが良いと思います。

 

●エイジングケアコース(85分 ¥12,150 または 95分 ¥14,310) 

今年の3月から始まった新コース。女性を中心に早くも人気が出てきています。

特徴は従来のヘッドスパに加え、コラーゲン活性を助ける赤色LEDの照射や、酵素を使った頭皮用トリートメント剤による老化防止のケア。ヘッドスパのリラクゼーション効果はそのままに、美しい髪を保つベースとなる頭皮環境をつくっていきます。

 

目安としては大体1ヶ月に1度くらいの定期的なケアをおすすめしています。抜け毛や頭皮トラブルがある方はもう少し頻度を上げ、2週から3週に1度くらいで集中的にしていくのが良いでしょう。頭皮ケアも継続が大切ですよ。

 

各コースの施術時間は目安です。ブロードライや頭皮チェックの時間に応じてすこし長くかかる場合もあります。

髪の毛の長さに応じて別途ロング料金を頂戴することがあります。予めご了承ください。

 

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