おはようございます。ヘッドスパ・頭皮ケアリッツです。
昨日に引き続き、つらい頭痛の対処法について。もう少し詳しく見ていきましょう。
まずは復習から。頭痛には『片頭痛』、『緊張型頭痛』、『群発頭痛』の3種類がありました。それぞれ対処法はあるんですが、今日は特に多い片頭痛と緊張型頭痛の対処法を見ていきましょう。
生活習慣の細々とした部分が頭痛に関わってくる
・・・例えば冬の寒い時季、暖かい室内から急に外へ出ると寒暖差の影響で自律神経系に影響して頭痛の原因になります。あまり気温差をつけすぎないように、エアコンの調節や湿度管理は大切ですね。特に今くらいの寒暖差が付きやすい時季は注意が必要です。
朝食を抜いてしまう事や低血糖を招く食生活もあまり良い習慣とは言えません。睡眠中にも身体の糖分を消費しているため、朝の体は軽い低血糖状態にあります。脳のエネルギー源である糖分を補給できないと頭痛が誘発される可能性があります。
そして運動不足の解消を。無理のない時間配分で構いませんが、ウォーキングなどの有酸素運動は片頭痛と関係が深いセロトニン神経を鍛える効果もあり、頭痛持ちの人にはおすすめの運動です。
▲デスクワークの方に多い緊張型頭痛では、蒸しタオルを首や肩にあてて温めるのも効果的。美容院でシャンプーの後に首にあててもらえる蒸しタオルの要領ですね。タオルを濡らし、電子レンジで数十秒温めるだけでも大丈夫です。首筋や肩口の筋肉を意識してじわっとあてることで緊張がゆっくりほぐれていきます。
頭痛予防のポイントとなる栄養素は?
・・・鍵となるのはビタミンB2とマグネシウム。ビタミンB2は玄米や発芽米、豚肉や緑黄色野菜に豊富に含まれます。一方マグネシウムは豆腐やひじき、のりなどの海藻類に多く含まれ、これらをバランスよく摂ることが頭痛予防にもつながります。(※マグネシウムについてはこちらも参考にして下さい。)
頭痛に効く頭のツボは?
▲まずは頭頂部のわずかなくぼみ『百会(ひゃくえ)』。自律神経の安定や、精神安定・ストレスの緩和にも効果があると言われています。そして頭と首の付け根の辺りに二か所。『天柱(てんちゅう)』は髪の毛の生え際、僧帽筋という筋肉が頭につながるポイントですので、こちらもわずかにくぼみがあります。さらにその少し外側、『風池(ふうち)』のツボは耳の後ろ側、少しとがった骨の中央部分です。
この3つは頭のツボでも割とよく知られているものですが、ヘッドスパでもここを意識したツボ押しのシャンプーやマッサージをしていくことで頭痛の緩和につながります。自分で押しても効果はありますが、しっかりとリラックスしたいときはぜひスパを受けにいらして下さい。
頭痛にお悩みの方、どれか一つでも対処法を試してみて下さいね。少しでも楽になれば幸いです。
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