映画「残されし大地」観てきました。
1年前、この映画の編集作業のためベルギーに一時帰国中、テロの犠牲となってしまったジル監督。
福島関連映画はなるべく観るようにしてきたけど、こんなに人に土地に親身に寄り添った作品は初めてかも。
透明な存在となってありのままを見、聴く、ジル監督の穏やかな視点だからこそ大切なことが浮かび上がってくる。
富岡に残り動物保護をしてきた松村さん、戻ってきたご夫婦。
強い訛りは福島弁がわからないと全部は理解できないかもしれない。
(私はわかったけど^ ^)
でも、もっと大事なのはきっとその場にいる空気感とか、一緒にテーブル囲んでぶっちゃけ話してる感じとかなのだと思う。
うちの実家は第一原発から直線で70kmほど。
富岡ほどの状況ではないけど、両親と話している時に出てくる震災後のいろんな話…
誰々はまだ家族で遠くに避難してる、戻ってこないんじゃないかなとか、いわきの街の様子、補償金のこと、あの人は原発で働いているらしいなど…
そういう、地元の人から実情や本音を地元で聞いているような、そのリアルな感じが映画から伝わってきました。
そして、ありのままの映像も、今そこに居るような気持ちになります。
このNHKの音声、よくまとまってると思うので、皆さん是非聞いてみてください!
コチラ
渋谷イメージフォーラムでは本日4/21まで。
多くの人に届きますように!
1年前、この映画の編集作業のためベルギーに一時帰国中、テロの犠牲となってしまったジル監督。
福島関連映画はなるべく観るようにしてきたけど、こんなに人に土地に親身に寄り添った作品は初めてかも。
透明な存在となってありのままを見、聴く、ジル監督の穏やかな視点だからこそ大切なことが浮かび上がってくる。
富岡に残り動物保護をしてきた松村さん、戻ってきたご夫婦。
強い訛りは福島弁がわからないと全部は理解できないかもしれない。
(私はわかったけど^ ^)
でも、もっと大事なのはきっとその場にいる空気感とか、一緒にテーブル囲んでぶっちゃけ話してる感じとかなのだと思う。
うちの実家は第一原発から直線で70kmほど。
富岡ほどの状況ではないけど、両親と話している時に出てくる震災後のいろんな話…
誰々はまだ家族で遠くに避難してる、戻ってこないんじゃないかなとか、いわきの街の様子、補償金のこと、あの人は原発で働いているらしいなど…
そういう、地元の人から実情や本音を地元で聞いているような、そのリアルな感じが映画から伝わってきました。
そして、ありのままの映像も、今そこに居るような気持ちになります。
このNHKの音声、よくまとまってると思うので、皆さん是非聞いてみてください!
コチラ
渋谷イメージフォーラムでは本日4/21まで。
多くの人に届きますように!