作詞家・シンガーソングライター 大塚利恵 オフィシャルブログ『彩彩日記』


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ベルギー人監督が撮った、震災後の福島。映画『残されし大地』

2017-04-21 00:19:30 | 地震
映画「残されし大地」観てきました。

1年前、この映画の編集作業のためベルギーに一時帰国中、テロの犠牲となってしまったジル監督。
福島関連映画はなるべく観るようにしてきたけど、こんなに人に土地に親身に寄り添った作品は初めてかも。

透明な存在となってありのままを見、聴く、ジル監督の穏やかな視点だからこそ大切なことが浮かび上がってくる。


富岡に残り動物保護をしてきた松村さん、戻ってきたご夫婦。
強い訛りは福島弁がわからないと全部は理解できないかもしれない。
(私はわかったけど^ ^)
でも、もっと大事なのはきっとその場にいる空気感とか、一緒にテーブル囲んでぶっちゃけ話してる感じとかなのだと思う。


うちの実家は第一原発から直線で70kmほど。
富岡ほどの状況ではないけど、両親と話している時に出てくる震災後のいろんな話…
誰々はまだ家族で遠くに避難してる、戻ってこないんじゃないかなとか、いわきの街の様子、補償金のこと、あの人は原発で働いているらしいなど…
そういう、地元の人から実情や本音を地元で聞いているような、そのリアルな感じが映画から伝わってきました。
そして、ありのままの映像も、今そこに居るような気持ちになります。


このNHKの音声、よくまとまってると思うので、皆さん是非聞いてみてください!
コチラ

渋谷イメージフォーラムでは本日4/21まで。

多くの人に届きますように!
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JA全農「お米ダンス」~NO RICE NO LIFE~(お米のない人生なんて)作詞しました♪

2017-03-18 11:39:39 | 歌詞提供
本日リリース。
全農「お米ダンス」作詞しました。
米好きなので嬉しいです。

映画館では、「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」上映前に動画が流れているそうです。
ダンスキャンペーンもあるそうなので、ぜひ皆さん踊ってくださいね♪

玉子、焼肉、茨城の農産物キャンペーン、お米…と食べ物関係の歌詞を担当させていただくことが多く、嬉しい限りです。
やっぱ食いしん坊がバレちゃってるのかなー。
次は何かな〜?


★詳細はコチラ

★特設ページはコチラ

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映画「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」

2017-03-14 00:30:51 | よりよい世界のために
現代のWe Are The World!
観てきました。
ヨーヨーマ大好きー♡
出してる音の源が、宇宙の果てとか、人類が誕生する前とか、とんでもないところにある感じがする。
遊び心があって何にもとらわれていないから、聴いてる方の魂が解き放たれるみたい。


映画の中で、ヨーヨーマはチェロを道具として世界を一つにしようとしている、というようなことを言っていた人がいたけど、ほんとそう。やっぱりそう。
最近はもう、惹きつけられる人、ものがすべてそういうことだな。


ところで、ちらっと出てきた中国の人形劇楽団がすごかった!
エネルギッシュで強烈なインパクト。
5秒くらいのシーンで、映画館にどよめきと笑いが。
誰か詳しい人いませんか?
確か10代目か11代目と言っていたけど、後継ぎがいないみたいで。。あんなすごいものが廃れてしまうのは耐え難い。

それで思い出したのが、ヤン・リーピン。
国宝級の踊り手が、雲南省各地の村々をまわって歌や踊りを集めて作った民族歌舞劇『シャングリラ』。
最初に私の中国へのイメージをガラッと変えた作品。
えーっ、なんか私の思ってた中国とだいぶ違う!みたいな。
アフリカのような、魂が揺さぶられる力強いエネルギーで、
南アフリカのミュージカル「ウモジャ」を彷彿とさせました。


思えば、私にとって重要なきっかけはいつも芸術だ。


ヨーヨーマのシルクロードプロジェクトは、中国、日本、アメリカ、シリア、スペイン、、いろんな国の人たちが一緒に演奏している。9.11を挟んで、乗り越えてきている。
ヤン・リーピンも、中国と日本の奇跡の合作映画「純愛」も、ヨーヨーマも、全部繋がる。
ひとつのアジア、ひとつの世界、ひとつの地球。
やる理由があるからやってるんですよね。

「音楽をやる“理由”さえ見つけられれば、ずっと続けることができる」というような、ヨーヨーマ氏の言葉が印象に残っています。


中国は今一番行ってみたい国。
5年前の私が知ったら、びっくりするだろうなあ。

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6年目の3.11は映画『純愛-JUN AI-』を観ました。

2017-03-13 15:47:23 | 地震
今年の3.11は、ご縁があって繋がった大切なみなさんと『純愛-JUN AI-』という映画を観ることをもって、祈りとしました。

故郷、アイデンティティ、隣人…をぎゅーっと見つめなおすきっかけになった震災。
私の故郷は、福島県境まで徒歩3分の茨城ですが、放射能のこと、補償金のこと、、考えるほどに、
「空にも海にも陸にも線はない」という当たり前のことを、強く思うようになりました。

そして6年。気づけば社会、世界、地球へと、見つめる先が広がっていました。
たとえば、世界の平和あっての私たちの未来、より良い社会の枠組みを実現してこそ守られる故郷、というように。

『純愛』は、世界中のいろんな文化、宗教、考え、思いを持った人たち誰もが、一番深いところで繋がれる映画だと思います。
10年以上も世界で広がり続けている、こんな素晴らしい映画があったことに、本当にびっくりしたし、嬉しかったです。


2月1日に、誘われて行ったアジア国際映画祭で、初めてこの映画を観ました。
私は映画が大好きなので、大好きな分超うるさいのですが、「純愛」には今までにないほどの衝撃を受けました。
12歳で、世界平和のために映画を作る、そのために女優になると決めたという、主演の小林桂子さん。
映画は、芸術は、大げさでなく世界を変えることも、救うことだってできる、と心底思えたし、
魂が震えました。

メッセージ性の強い映画って、なんか固かったり、音楽イマイチだったりするよな〜というあなた!
「純愛」の音楽担当は、ウォン・ウィンツァン氏です★
エンタメとしても本当に素晴らしい完成度で、すでに世界中の映画祭で賞もとっています。
理屈ではなくストーリーで、心のいちばん深いところに訴える映画。
タイトルは、日本では誤解も受けやすいかもしれません。
どうか偏見なしに、是非観てみて下さい。

私は一瞬で、すっかり応援団になっちゃいました。
今の所、いつでもどこでも観れる映画ではないのですが、今後国内各地での上映がまた決まってゆくと思いますので、皆さん是非フォローしておいて下さいね!

『これは戦争映画ではなく、愛の物語。

日中問題を扱う映画ではなく、日本と中国の人々が力を結集した世界の人々への平和のメッセージ。

描かれた人々の生き方は、過去を癒やしつつ、その熱きメッセージは現代、そして未来に向けられている。

1945年夏、長い間続いた戦争が終わった。中国大陸には多くの日本人開拓団(32万人)が移り住んでいた。

彼らの生活、夢は敗戦とともに崩れ去った。逃避行を続ける彼らは中国の山中で生死の縁をさまよっていた。

そこには中国の農民達が暮らしていた。彼らの多くは日本軍によって大切な家族を失っていた。

愛、俊介、山龍(シャンロン)、 そしてその年老いた母、彼らの間に国境を越えた友情、そして、命を懸けた愛が生まれようとしていた。』
(「純愛」HPより)



■純愛公式HP コチラ

■予告編 コチラ


改めて、震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
そして、傷ついた方、まだまだ大変な思いをなさっているたくさんの皆さんへ、お見舞い申し上げます。
自分のできることを着実にしてゆこうと思います。




■製作総指揮・脚本・主演の小林桂子さんと、第一回アジア国際映画祭にて。


■より、このような意識に。Worldshift
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「いのちのやくそく なんのために生まれるの?」という本のこと。

2017-03-07 19:33:18 | よりよい世界のために
「いのちのやくそく なんのために生まれるの?」

胎内記憶の研究で有名な産婦人科医 池川明先生、瞑想の第一人者 上田サトシ先生の共著。
お名前をよく存じ上げていた先生方なのですが、びっくりしたのは、この本を出版したのが、10年以上前に知り合った編集者、吉満明子さんがお一人で立ち上げた「センジュ出版」
だったこと。

知り合った当時、吉満さんが在籍していた出版社で「作詞の学校」というWebマガジンを連載させてもらいました。
作詞の本を出したいんです、という私に、「面白そう!まず連載してみましょうよ。」と軽快な吉満さん。何でも否定することなく、最低限のアドバイスからは深い信頼が伝わってくる。すごいなあ!という印象をずっと覚えていました。

ちょうどその頃、私はヨガやセラピーなど、自分を整える旅を始めたところでした。ぐちゃぐちゃにバランスが崩れた自分を土台から立て直すべく、学びを続けてきましたが、そんな中、昨年ふとSNSでこの本のことを目にしました。
その瞬間、「あ、いよいよつながってきた!」と、自分の中でカチンと音が鳴った気がしました。

決してスピリチュアル系ではなかったはずの、大手出版社でバンバン業績をあげていたあの吉満さんが、ご自身で立ち上げた出版社で池川先生と上田先生の本を出している!

私は10年ぶりに吉満さんに会いに行きました。
6畳ちゃぶ台一つのレトロなブックカフェを併設したセンジュ出版で、お茶をいただきながら吉満さんに伺ったのは…
池川先生に別な本の帯を書いていただいたお礼を言うために、たまたま行った講演会で、池川先生が対談していたのが上田先生だったこと。
そしてその場でぜひお二人の共著を、とオファーしたこと。
上田先生は数々のオファーがあった中で、この本が初めての著書だということ。
何かに導かれるようにこの本が作られることになったことを知り、とても嬉しくなりました。

「いのちのやくそく」は、お産前後のママさんが一番のターゲットになってはいるけれど、すべての人に開かれている、とってもニュートラルで優しい本だと思います。
実際、男性の読者さんから、母親を大事に思えるようになったという感想が来たりするそうです。
見えない世界のこととか、スピリチュアルとかあやしくて嫌だわ、という人にもぜひ読んでみて欲しいと思います。

瞑想がテレビでも取り上げられるくらい流行ってきたり、時代が大きく変わりつつあるのを感じますが、見えない世界のことはまだまだ敬遠されがち。
でも、実際ほとんどのことって目に見えないですよね。
それに、もともと私たちはそれを知っていたはず。

星の王子様「かんじんなことは、目に見えないんだよ。」
金子みすゞ「見えぬものでもあるんだよ。」

このような引用だったり、お腹の赤ちゃんと会話する方法や瞑想法があえて具体的に書かれているのも、この本がフワッとせずに読者の中にしっとりと落ちてゆく鍵なのだと思います。

重版にあたり、谷川俊太郎さんの言葉が帯に入ったということで、私はまた興奮してしまいました。

「ココロは感じる、アタマは考える、
でもタマシイはとっくに知っている、
目に見えないもの、言葉にならないものを。
詩人 谷川俊太郎」


この本がますます多くの方に届いて行きますように。
見えない世界がもっともっと身近なものになりますように。



ちょっとだけ本の雰囲気を感じ取ってもらえたら思い、私の主観で抜粋してみました。短い抜粋なので、誤解なく伝わりますように。

【池川明先生のパートより】
■「じゃあ、この子たちにできることを任せてみよう」と、生まれてくる子の意思を尊重するようになったところ、パタッと救急搬送がなくなったのです。

■同じ吸引をかけるのでも、赤ちゃんの許可なく黙って引いた場合と、声をかけ、許可をもらって行なった場合とでこんなに違うなんて驚きでした。

■胎内記憶の話を産婦人科医や小児科医の集まりで伝えても、反応は芳しくありません。すぐにエビデンス(科学的根拠)を求められます。子どもが話してくれたことが証拠になるはずですが、結局は信じてもらえないのです。それはきっと、科学という名のもとに、最初から信じる気持ちがないからなのだと思います。

■わたしたちはなんのために生まれてきたのか、そして赤ちゃんはなんのために生まれてくるのか。それは、ただ単に「宇宙がいろいろなことを経験したいだけ」なのではないかと思うのです。

■この地球になぜ生まれてきたのかを聞いてみると、「地球を救うために来た」と言う子が、たくさんいるのです。


【上田サトシ先生のパートより】
■当時、心がくじけそうなときに思い出したのは、25歳のときに瞑想して聞いた、「楽しくて楽しくて、しょうがないんだよ」という、将来の自分の言葉でした。

■妊婦さんは妊娠している時期、勘が鋭くなるようです。それは、それまで持っていた価値観が目に見える現実的なものから、いのちやたましいという目に見えない事項にシフトしていくからかもしれません。

■子どもは、お母さんのお腹の中にいるときや生まれた後、親が意思疎通できないと思っている時期であっても、ちゃんと家族のことをわかっています。ですから、お腹の中にいる赤ちゃん、生まれたての赤ちゃんであっても、ひとりの人格として接してあげると、たましいがつながって幸せな気持ちになっていくのです。

■目に見えない大切な世界のほうがずっと大きくて広いのです。

■赤ちゃんが生まれるときというのは、宇宙の始まりによく似ていることに気づくのです。赤ちゃんも「意識」がはじめにあって、「身体」ができて、そして生まれてきます。

■目に見えないものを信じる人は、幸せな人です。


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