梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

学習能力が無いのか

2015-07-09 10:55:24 | 日記
   歴史遺産登録の場で、また韓国の卑しい手口にはめられましたね。事前に外相同士の相談で、戦時徴用工の問題は取り上げないということで韓国と合意が出来ていたにも拘らず、当日になったら案の定韓国側はこれを強制徴用だと宣伝して回り、結果として日本側は forced to work という英語を使用する結果となりました。この英語は100バーセント、強制労働という意味です。

   戦時徴用工というのは当時の日本人、ということは現在の韓国人も含みます、を対象に募集してしかるべき場所で働いてもらうという趣旨のものです。半島人の中には積極的に応募してきた人間も少なからずいたわけで、強制労働とは言えません。

   しかし、日本は歴史遺産の登録に目がくらんで、愚かな英語を使用し、大変な禍根を残してしまいました。わざわざ出かけて行った日本の代表団というのは、そこまで英語ができない人ばかりで構成されていたのか、それとも韓国人の性根というものに対して全く無知な人間ばかりを取り揃えて行ったのか、いずれにしても一国の代表ともあろうものが、見識が無さすぎます。

   韓国人をなめてはいけません。単に反日精神から今回の歴史遺産登録に反対していたわけではないのです。強制労働という一語を引き出したことによって、韓国は更に膨大な賠償金をむしり取る口実を手にしたのです。とっくの昔に日韓の交渉で保障問題は解決しているにもかかわらず、個人の賠償請求権は失われていないと話を捻じ曲げて来たのが韓国です。今回の件も、新たな個人賠償の問題として盛大に俎上に載せて来ることでしょう。更にまた、世界中に日本人の不当さと卑劣さを宣伝しまくる材料を与えてしまったのです。

   ところで、私たちから見ると、韓国人とはなんと卑しい根性の持ち主なのだとあきれてしまいますが、韓国人から見れば、全くそんなことではないということを知っておきましょう。元来朝鮮半島は、両班という貴族階級が、身分の低い庶民たちから情け容赦なく収入のあらかたを奪い、庶民はぎりぎり生きていられれば幸せ、という社会が続いていました。

   儒教を都合良く解釈した支配階級にとって、下位の者から奪うことに対して心の痛みはなく、それが当然のことと考えて来ました。更に困ったことに朝鮮は、日本は朝鮮より下位の国であるという立場を貫いて来ました。あの情けない李氏朝鮮の時代の意識がいまだに確固として生きているのです。

   下位の国である日本に対して因縁をつけ、金を奪うなど、朝鮮人の心からすれば当然であるばかりか、それはしなくてはならないことでさえあるのです。下位の国に対して誠意をもって接するという発想はありませんから、どんな約束をしてもそれを簡単に破ってしまいます。私たちは韓国が何か約束をした時には、裏に何か魂胆があるはずだと、最大限の警戒をしなければなりません。国の代表者どうしが約束したのだから守るはずだ、などと思ったら、大間違いなのです。

   ところで、「いわゆる従軍慰安婦」の女性たちは90歳という高齢を迎え、数年の内にこの世から「いわゆる従軍慰安婦」だった人たちは姿を消す運命にあります。この従軍慰安婦を「演じさせられている」女性たちが全員この世を去ったら、この問題は消滅してしまうのでしょうか?

   先だって、「従軍慰安婦の子孫たちの会」が結成されました。韓国人達はしぶとく、しつこく、1,000年先までも、このでっち上げられた問題を日本に対して突きつけ続けることでしょう。

   日本人のお優しい心では、韓国人の邪悪な魂胆には勝つことはできません。そこで私はあえて言わせていただきます。

   「歴史遺産の登録なんかしなくたって良いではありませんか。要は積極的なPRの仕方の問題であって、よそ様の権威にすがって何とかしようなんてことではなく、自前の努力で歴史遺産の存在を知らしめていきましょう。」

   要は、韓国とは一切関わりの無い形で運動しましょうということです。