今日は、1月7日七草粥の日。
普通のお粥ならともかく、あまり美味しいとは思えない『七草粥』ですが、
一応、季節の行事は子ども達に伝えていこうと、
毎年少しではありますが、作っています。
NHKの子ども番組『にほんごであそぼ』の影響で、
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」
と、春の七草を覚えたゆぅ。
(私が8歳の頃は、こんなの言えたかな?)
余談ですが、ゆぅは、この『にほんごであそぼ』のかるたが大好き。
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これのお陰で、日本語の美しさを、大人の私も再認識した気がします。
そして、このかるたの一枚一枚から、話も広がるんですよね。
例えば、この「せり なずな・・・」は春の七草といって、
1月7日にこれを入れたお粥(七草粥)を食べると、
1年間病気をしない、って言われてるのよ。...とかね。
「お勉強!」と気張らずに、すんなり日本古来の風習や、
日本文学世界文学に、親しめそうでいいですよね。
・・・・・
さて、我が家の七草粥。
昨日、パック詰めになった七草を買ってきました。
これが、七草。...どれがどれやら分かりません(苦笑)。
すずな=かぶ、すずしろ=大根...でしたっけ?
細かく刻んで...
炊き上がり寸前のお粥に混ぜ込みます。
みんなで、小さなお茶碗に少しずつ頂きました。
お粥嫌いのた~たんだけは、「これ、いらなーい」と言って、
「たーたん!これ食べないと病気するよ!」と、ゆぅに叱られていましたが(笑)。
今年も家族みんな、無病息災で過ごせますように