pomme!pomme!pomme!

璃杏(りあん)です。遊びにきてくれてありがとう

9歳のお誕生日

2007-04-21 23:28:58 | 家族 family

我が家の長男ゆぅが、9歳のお誕生日を迎えました。

『ひとつ、ふたつ・・・』と、数えて『つ』がつく、最後の歳です。

「子どもは、ひとつ、ふたつ・・・と「つ」のつくうちは、まだ子どもなのです。
子どものうちは、たくさんたくさん抱きしめてあげて下さい。
しっかり手を握っていてあげてください。
そして、子どもが親の手を振りほどいて自分の足で歩いていこうとした時、
「ちょっと待って!」と、子どもにしがみつく事のないように・・・
「行ってらっしゃい」と、笑顔で新しい世界へ送り出してあげられるように・・・
小さいうちは、どうか思う存分、たくさん抱きしめてあげて下さい」

これは、私の尊敬する幼稚園の園長先生のお言葉。

最近のゆぅを見ていると、
段々親の手を振りほどいて、自分の世界に羽ばたいていこうとしているんだな、
と感じられることが多々あります。
寂しいけれど、それが成長。喜ばなくてはいけませんね。

ちっちゃい頃は、いつも私と繋いでいたゆぅの小さい手。
弟の小さい手をとって優しく繋いであげる、お兄ちゃんの手。
そして何年後かは、可愛い彼女と繋ぐ(であろう)、頼もしい手。

そんなゆぅの手を、ぎゅーーーっと握って、
そして時期がきたら、ぱっと離してあげたいな。

最近のゆぅは、本当に頼もしくなりました。
自分で考えて、自分で行動できるようになりました。
春休みは、1人でバスに乗ってお友達の家へ遊びに行けました。
初めて幼稚園に行く弟を心配して、
「たーたんをいじめるヤツがいたら、お兄ちゃんがやっつけてやるからな!」と、
言っていました。(幼稚園児をやっつけてどうする?という疑問もありますが

のんびりやさんだけど、しっかり者のゆぅ
時々、どっちが大人だか分からなくなるほど落ち着いていて、びっくりします。

この1年、楽しいことがたくさんあって笑顔で満ちた1年であるよう、
心から願っています。
たくさんたくさん成長する1年なんだろうな

・・・・・
2年生の終わりに、両親に宛てたゆぅからのメッセージ

『ママへ 
 ぼくを生んでくれて、ここまで大きくそだててくれてありがとうございます。
 これからも、元気にそだっていきたいです。』

『パパへ
 パパはたばこをたくさんすっているので、たばこをすうのはもうやめてください。
 たばこをすうと、びょうきになるので、やめてほしいです。
 今まで、いろいろなところへつれて行ってくれてありがとうございます。』

・・・・・

『いのちの授業』というものの総仕上げで、
自分が赤ちゃんだったころから今までを、
写真と言葉と親からのメッセージで、アルバムを仕上げました。
それに添えられていた手紙です。

そのアルバムと手紙を手にした時、感動で涙が溢れました。
ほんとうに・・・産まれてきてくれて、元気でここまで大きくなってくれて、
ありがとう。

あなたは、私の宝物です

3歳児健診

2007-04-20 23:48:07 | 家族 family

先日、た~たんの3歳児健診に行って来ました。
3歳児・・・というものの、3歳9ヶ月なんですけど
遅すぎませんか?うちの自治体。

身長 97・6cm
体重 14㎏

身長は、グラフの真ん中くらい、体重はちょっと下寄り。
まぁまぁでしょう。

ちなみにゆぅの3歳児健診時の数字は・・・
身長 98.7cm
体重 15.4㎏
た~たんより結構大きめ。
赤ちゃんの頃は、おデブちゃんベビーだったゆぅ
今では身長はあるものの、体重は1年生の平均体重くらいしかないの。
(9歳現在、身長130cm、体重23kgくらい)

歯科検診では、虫歯の手前の歯が2本あり、気をつけて磨くこと。
耳鼻科健診では、耳垢を耳鼻科で取ってもらうこと(お耳掃除が嫌い!)。
眼科健診では、視力検査がうまく出来なかったので(両目・左目で飽きて、
右目はやる気を無くしてた)、眼科でもう一度見てもらうこと。
・・・を言い渡され、帰って来ました。
耳鼻科&眼科は、結果報告をしなければいけないらしい。

健診で、医療機関の受診を言い渡されたのは初めてだったのでドキドキしましたが、
早めに受診してこようと思っています。

お誕生日

2007-04-03 23:22:56 | 家族 family

3月の末、3?回目のお誕生日を迎えました。

予定日をずいぶん遅れて産まれた私。
あまりにも産まれる気配がないので、母は管理入院になってしまったらしいです。
産まれる前からノンビリやだったんです、私って。

予定日ではうお座だったのですが、おひつじ座になってしまいました。
(うお座とおひつじ座、ずいぶん性格が違うような気がするんですけど・・・)

なので、雑誌の星占いを見るときは、おひつじ座・うお座の両方を見て、
良い方を信じるようにしています(笑)。

3月の末なので、いつもクラスでは1番下か、下から2番目。
小学校に入学するときなんか、ほんとにオチビさんで、
「ランドセルを背負ったら、後ろにひっくり返ったのよ」と、
今でも笑い話になっています。
それが今では身長167センチ。ずいぶん大きく成長しました(笑)。

さてさて、お誕生日も3?回目、結婚して13回目のお誕生日ともなると、
夫からのお祝いやプレゼントなんて、(期待もしていませんが)当然アリマセン。
ゆぅも、去年までは「ママ、お誕生日おめでとう」なんて言って、
可愛いハンカチなんかプレゼントしてくれたのに、
今年は「ママ、いったい何歳になったのぉ~」なんて不敵な笑みを浮かべるし。
た~たんは、いまいちママのお誕生日を理解していないし・・・
なんとも寂しいお誕生日でありました。

唯一お祝いしてくれたのが、勤務先の会社。
私が勤務している会社は、社員のお誕生日に花束をプレゼントしてくれます。
それも、1人1人のイメージにあわせて注文してくれるらしく、
同じお誕生日でも、人によって雰囲気が全然違うんですよ。

画像の花束は、今年私が頂いたもの。
私って、こういうイメージ??

家に持ち帰ったら、夫に「誰にもらったの?」と聞かれ、
「年上の素敵な男性」と言ったら(支社長から手渡されたので)、
「へぇ~、会社で花束なんかくれるんだ?」っていう張り合いの無い反応でした。
いいけどね。
でも、お花って(たとえ会社からだとしても)頂くと嬉しいものですね

転勤

2007-04-01 00:04:25 | 思うこと...

ゆぅの幼稚園からの大親友Yくん一家が、転勤でこの地を離れて行きました。

年少さん時代は、クラス内のグループも一緒。
3年間、通園バスも一緒。
お互い、いかにも長男らしいおっとりした性格が合っていたのか、
思えばこの5年間、いつも一緒、とっても仲良しの2人でした。

特に小学校に入学してからは、
同じ幼稚園出身の子がYくんだけだったので、ますます仲良しに。

ある日、TVで『親友』という言葉を知ったゆぅ
それ以来「ぼくの親友は、Yくん」と、いつも言っていました。

一緒に通ったスイミング教室。
レッスンを受けるより、終わったあと、一緒にアイスを食べるのが楽しみだった2人。
「ゆぅくんのお母さん!今日ね、学校でね・・・」って、
私に色んなお話をしてくれるYくんが、ほんとに可愛かった。

公園で、自転車競走をしたり、ボールで遊んだり。
鉄棒で、一緒に逆上がりの練習もしたね。
お休みの日も、児童館でよく遊んだね。
一緒にクラフト教室に行ったり、いろんな体験をしました。
ポケモンの映画を、一緒に観にいったこともあったね。
Yくんは、既に1回観ていたのに、
「ポケモン、絶対Yくんと一緒に観たいの!」というゆぅに付き合ってくれてありがとう。

ゆぅにとって、1番気が合って1番仲良しで1番大切だった、大親友のYくん。
優しくて穏やかな彼のことだから
新しい土地でも、きっとすぐにお友達が出来るでしょう。
離れてしまっても、ずっと親友でいてね。元気でね。

た~たんにお引越しのことを知らせたとき、
「もう、ママの車で遊びに行けないの?じゃ、バスでなら、遊びに行ける?」
「Yくん、行っちゃうの?(妹の)Rちゃんも?Yくんママも、Yくんパパも?」
「みんな、どこに行っちゃうのぉ・・・」と、
半分泣き顔になっていた、た~たん
た~たんも、Yくんたちが大好きでした。

・・・・・

そして、子ども達に負けず劣らず、ママ同士も仲良しでした。
優しくて可愛い、Yくんママ。
ゆぅた~たんも、もちろん私も、大好きでした。

入園当時、泣いて泣いてバスで通園できなかったゆぅを気にかけていてくれて、
1ヵ月後、ようやく通園バスに乗れたゆぅを見て、
ゆぅくん、今日バスに乗ってたね!良かったね...その姿見て、私も嬉しかった」と、
自分の事のように喜んで電話をくれた、Yくんママ。

た~たんを出産したときは、
彼女のマンションの前で、幼稚園バスからYくんと一緒にゆぅを迎えてくれて、
毎日病院にゆぅを連れてきてくれました。

ゆぅは、その時の事を
「Yくんママと手を繋いで、毎日病院に行ったよ。おやつも毎日もらったよ」と、
今でもハッキリと覚えています。

いつも親身になってくれて、優しさに溢れたYくんママに、
いつも甘えて、助けてもらってきました。

子どものことを離れても、一緒にいろんな習い事に出かけたり、
他愛のないおしゃべりをしながらランチしたり、
一緒に過ごす時間が、とても楽しかった。

以前も書いたけど、

同じ時期に子どもを産まなかったら。
同じ幼稚園・小学校に入れなかったら。

きっと出会うことが無かった私たち。
子どものお陰で、出会えた私たち。
この出会いをくれたお互いの子ども達に、感謝です。

彼女は私にとって、ママ友を超えた存在。
ずーっとずーっと、仲良くしていきたいお友達。

今まで、ありがとう。
ここには書ききれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。
また、きっと会おうね。約束。

離れても、これからも仲良くしてね。