今日、みゅうみゅうがお星さまになりました。
今年の５月で１３歳。
人間で言えば、８０歳を超えたおじいちゃま。
それでも、風邪ひとつひかず元気だったのですが…
先週の木曜日。
お部屋の隅から「ケショ、ケショ…」という音が。
なんだろ？と思って音のほうを見たら、
クッションの上で丸くなったみゅうみゅうが、
「ケショ、ケショ…」と、咳き込んでいました。
「ダイジョウブ？」と頭を撫でてあげたら、
少しして治まり「にゃー」と鳴いていました。
そして、次の日の夜１０時半ころ。
母が「みゅうみゅうの呼吸が、なんかおかしい」というので見に行ったら、
ゼーゼー肩で息をするみゅうみゅうが
近くに住む弟に連絡をすると、１１時まで診てくれる病院があるというので、
連れて行ってくれました。
土曜日。１日２回注射をしたほうがいいとのことで、２回の通院。
日曜日の午前中。
このまま入院したほうがいいとのことで、そのまま入院。
そして今日、月曜日。
夕方病院から電話が入り、あまり状態が変わらないので、
病院にいてストレスが溜まるよりは家に帰って通院したほうがよいのでは？と。
そして、連れ帰ってきて家に入ると「にゃー」と一言鳴いたそうです。
そしてハウスの前で、お水を一口のみ、
「大丈夫か？」という父に向かって、
５・６回「にゃー」と、大きな声で鳴いたそうです。
ここ２・３日、声もちっちゃくなっていたのに、
びっくりするほど大きな声で。
そしてヨロヨロと、お気に入りの場所に行き、
まるで日向ぼっこするように横たわり、
家族が見守る中で、そのまま静かに息を引き取ったそうです。
私、仕事で県外にいたので死に目に会えなかった…
いつもなら、家に帰ってる時間なのに。
私だけ、会えなかった。。
みゅうみゅう、待っててくれたのかも知れないね。。
その時間、ちょうどいつも私が帰るくらいの時間。
ごめんね、みゅうみゅう。
最後、一緒にいてあげられなくて、ごめんね。。
私が泣いてると「にゃーにゃー」寄ってきて、
「どうしたのニャ？元気出せニャ
」って寄り添ってくれた。ゆぅが学校に行くときは、どこにいても必ず玄関にやってきて「にゃー」とお見送りしてくれた。
みゅうみゅうは、ゆぅのお兄ちゃんのつもりだったんだろね。
私にとって、いつまでもちっちゃい赤ちゃんだったのに、
ほんとはおにいちゃんで…やっぱりおじいちゃんだった。。
みゅうみゅう、ありがとね。
みんな、みゅうみゅうと過ごした１３年間は忘れないよ。
みんなに、楽しい時間をありがとう。
みんなに、しあわせな時間をありがとう。
入院した日の夜、た～たんがぽつんと言った一言。
「明日の朝起きたら、みゅうみゅうが入院したのは夢でした！になってるといいね
」そうだね。
水曜日、退院だよって言ってたから、カレンダーの水曜日んとこに、
みゅうみゅうの似顔絵描いて「たいいん」って書いてたんだもんね。
ママも「みゅうみゅうが死んじゃったのは夢でした！」になってるといいなぁ…
でも、みゅうみゅうはお星さまになったの
お空で、みんなのこと「元気でニャ」って言って、笑ってるよ＾＾
みゅうみゅう、安らかに眠ってください。