豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

お菓子な日本語

2004-11-26 19:17:16 | 政治・経済
11月26日(金)快晴

   お菓子な日本語

週5日、9:00am-3:00pmは英語学校。日本人は少なく、級友のほとんどが韓国、台湾、タイ、インドネシアの20代。朝サンドイッチを作り、100円前後のお菓子も持参。だから僕はダイエット中の女性の人気者です。彼女たちは高校で日本語を学んでいてカタカナを読めるので、「オレーンヅ味」や「ミルワ味」に複雑な表情です。だってこの手のお菓子は彼女たちの母国で作られているのです。韓国や台湾の企業がカタカナを間違えて、いつまでもそれに気付かないのでしょうか?中華街ではまともな日本語のお菓子を見つけるのが難しいくらいなのです。日本人旅行者はこんな変な日本語を見つけて笑うかもしれません。だけど現地人がそんな日本人を陰で笑っているような気がするのです。白人コンプレックスでアジアに目を向けない日本への反感はかなり根強いのではないのでしょうか。

醜い日本人
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