豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

大国で破滅するか、小国で生きるか

2015-05-28 09:06:35 | 政治・経済

 

5月28日(木)快晴 
 
大国で破滅するか、小国で生きるか
政府の推計(希望的観測)では、日本の人口は2050年に1億人を割り、その後10年ごとに1000万人ずつ減少。3000年には人口5000万人で、70歳以上の老人が70%を越え、日本は破滅すると政府は危機感を煽る。だが破滅を防ぐ方策は、富国強兵策を改めて、緩やかな国家の縮小。大国志向とは決別し、目指すべきは北欧や西欧のような成熟国家。狭い国土に1億もの人口がいることが異常。豪州なみに2000万人で十分。人口が5分の1になり、GDPが3分の1になっても、国民はずっと豊かになる。

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