本日ご紹介するのは、駅弁。
駅弁といっても、そんじょそこらの駅弁じゃありません。
仙台駅の、牛たん弁当です。
仙台。仙台といえば牛タン。旨い店だと
本当に口の中でとろけると言われる牛タン。
そんな憧れの牛タンを駅弁にしたのがこの牛たん弁当。
実は以前よりこれを食べたかったのだけど、
仙台で乗り換えるとき、夜中で売って居なかったり
乗り換えの時間がギリギリすぎて買えなかったりと、
長いことすれ違いの日々を送っていた、恋焦がれる相手だったりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ce/b69fafa42e818122b8fdb4c03eb7767d.jpg)
さてこの牛たん弁当。凄いです。
何が凄いかというと、食べる前にちょっとした指示に従うと
一気に弁当が温まり、美味しく食べることができるという代物。
実は二段重ねになっていて、下段は一瞬で発熱する素材が使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a1/a2af5d39c645d6358dceb62a410b9179.jpg)
『ミスター味ッ子』とかで出てきてますね、懐かしい。
興味のある人は調べたり読んで見て下さい。
発熱を開始して1分程度。
あっという間に上の段にあるご飯と牛タンが温まり
牛タンからは脂が滴りご飯に染み込み、
湯気と共にかぐわしい匂いがあたりにたちこめ、食欲をそそります。
弁当の内容そのものはいたってシンプル。
ご飯に牛タンが乗っていて、あとはちょちょいと彩りと付け合せと七味があるだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/df00468820fbed48669734648a2bfb0f.jpg)
だが、これだけで本当に十分すぎるほど旨い。
駅弁というのは大抵冷えているもので、
冷えている物というのは、大抵硬い。
それがこれはどうだ、温められたご飯と牛タンは、飽くまで柔らかく
牛タンを噛むと、口の中で脂がはじける。
実にご飯がすすむ一品だ。
二段重ねのためちょっとかさばるが、
ゴミ自体は普通に捨てられるので問題もない。
問題があるとすれば、暖める際に弁当から一気に噴出す湯気が
車内でやたら目立つということと、
ふたをあけた際の牛たんの大変に美味しそうな香りが車内に充満すること。
新幹線なら兎も角、各駅停車だと気になるかもしれない。
まあ、地方の長距離列車だし気にすることはないんだろうけどね。
湯気の量がかなり多くて、最初はビックリした。
ちなみにこの牛たん弁当。
出会うまでに結構掛かった憧れの弁当ということを言ったが、
やっと食べることが出来た翌日、会社の人に教えてもらったことがある。
「上野駅の弁当ショップで売っている」と。
ちょっと行ってみたら、上野駅の常磐線ホーム近くの地方の駅弁専門店で
見事に売っていて、何とも悲しかった。
まあ……駅弁、旅の空で食ってこそだしな。
駅弁といっても、そんじょそこらの駅弁じゃありません。
仙台駅の、牛たん弁当です。
仙台。仙台といえば牛タン。旨い店だと
本当に口の中でとろけると言われる牛タン。
そんな憧れの牛タンを駅弁にしたのがこの牛たん弁当。
実は以前よりこれを食べたかったのだけど、
仙台で乗り換えるとき、夜中で売って居なかったり
乗り換えの時間がギリギリすぎて買えなかったりと、
長いことすれ違いの日々を送っていた、恋焦がれる相手だったりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ce/b69fafa42e818122b8fdb4c03eb7767d.jpg)
さてこの牛たん弁当。凄いです。
何が凄いかというと、食べる前にちょっとした指示に従うと
一気に弁当が温まり、美味しく食べることができるという代物。
実は二段重ねになっていて、下段は一瞬で発熱する素材が使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a1/a2af5d39c645d6358dceb62a410b9179.jpg)
『ミスター味ッ子』とかで出てきてますね、懐かしい。
興味のある人は調べたり読んで見て下さい。
発熱を開始して1分程度。
あっという間に上の段にあるご飯と牛タンが温まり
牛タンからは脂が滴りご飯に染み込み、
湯気と共にかぐわしい匂いがあたりにたちこめ、食欲をそそります。
弁当の内容そのものはいたってシンプル。
ご飯に牛タンが乗っていて、あとはちょちょいと彩りと付け合せと七味があるだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/df00468820fbed48669734648a2bfb0f.jpg)
だが、これだけで本当に十分すぎるほど旨い。
駅弁というのは大抵冷えているもので、
冷えている物というのは、大抵硬い。
それがこれはどうだ、温められたご飯と牛タンは、飽くまで柔らかく
牛タンを噛むと、口の中で脂がはじける。
実にご飯がすすむ一品だ。
二段重ねのためちょっとかさばるが、
ゴミ自体は普通に捨てられるので問題もない。
問題があるとすれば、暖める際に弁当から一気に噴出す湯気が
車内でやたら目立つということと、
ふたをあけた際の牛たんの大変に美味しそうな香りが車内に充満すること。
新幹線なら兎も角、各駅停車だと気になるかもしれない。
まあ、地方の長距離列車だし気にすることはないんだろうけどね。
湯気の量がかなり多くて、最初はビックリした。
ちなみにこの牛たん弁当。
出会うまでに結構掛かった憧れの弁当ということを言ったが、
やっと食べることが出来た翌日、会社の人に教えてもらったことがある。
「上野駅の弁当ショップで売っている」と。
ちょっと行ってみたら、上野駅の常磐線ホーム近くの地方の駅弁専門店で
見事に売っていて、何とも悲しかった。
まあ……駅弁、旅の空で食ってこそだしな。