うみーの掃き溜め愚痴日記

私こと、うみへびが機嫌の悪い時に愚痴を書き一時的にでもスッキリする為のものであり
他人様が見るようなものではないです。

近畿遠征旅行 二日目 その2

2006-09-27 18:05:36 | 通常日記
ところで、大阪って東京と違ってエスカレーターは
右が立つ人で左が歩く人のスペースなんですね。

皆さんの地域はどうなってますか?


最後に大阪の友人と合流。
さっそくたこ焼きを食いに行く。


ねぎたこ焼きと明石焼きを頼んだのだが、
これが、旨い!


マヨネーズたっぷりのねぎたこ焼きは、
大量のマヨネーズのくどさがねぎの清涼感で丁度いい感じ。
もうほんと熱いのをハフハフ言いながら頬張れます。


明石焼きですが、冷たいスープに浸すタイプのものを食べました。
実は明石焼き食べるの初めて。


食べてみる。
旨い!!(旨いばっかしか言ってないけど気にしない!)

たこ焼きの生地に卵が多いだけ と今まで聞いていたのですが
全然そんなことはない!
凄いふっくらして柔らかくて、たこ焼きの生地とは全く違います。
厚焼き卵焼きよりも柔らかい。
まるで薄い卵焼きを幾層にも重ねたような柔らかさと蕩けるような舌ざわり。
さっぱりした冷たいスープにより、猫舌の私でもすんなり食べられます
旨かったぁ……


更に次、お好み焼き屋へ!
メニューを見ると、よくわからない名前がちらほら。


広島風お好み焼きは「ベタ焼き」というのか。
しかし謎なのはロール焼き。
友達に聞くと「キャベツとかの具をオムレツみたいに包んでる」とのこと。

頼んでみる。


オムレツが来た。


中をあけるとこんな感じ。


なるほど。

食ってみると旨かった。
だが、野菜+海産物炒めに卵焼きが乗っているようなものという印象が(苦笑
どこの名物料理なんだろう?



そして広島風と大阪風のお好み焼き。
どっちもどっちで独特の食感。でも美味しかった。
しっかりと厚くて食べ応えがあるのが嬉しいね。

というわけで、晩御飯をしっかり食べて友達の家に。


ニュースを見ると、九州の方で台風が大暴れしているらしい。
電車がなぎ倒され、車がひっくり返っている。

……明日どうなるのか心配になりながら、
友達の家で貰ったダンボールに荷物を詰め込み発送準備。

風と雨の音を聞きながら、俺は眠りに落ちた。

近畿遠征旅行 一日目

2006-09-23 23:04:06 | 通常日記
新宿から夜行バスに乗り近畿地方へ。

途中、静岡と岐阜のサービスエリアに寄りつつ、
予定より少し遅れて京都駅に到着しました。
初めて夜行バスに乗ったので、いまいち寝付けず殆どの時間を起きていました。
しかしこれは便利です、上手く慣れて使いこなしたいと思います。


バスから降りると目の前に広がる京都駅。
小雨の降る京都より、私の旅が始まります。

まだ時間が早いため、殆どの改札が開いておらず、
工事中な事も含めて看板に戸惑いながらも何とか開いている改札へ。
メールでマシス氏に窺うと、向こうは雨が降っていないとの事。
予定より一本遅い電車になったため、20分待ちとなりました。


ホームには、琵琶湖の反対側を走る電車が来ていました。

この電車、確かキハなんたら系という電車なのですが
私の生まれた愛知県によく走っていた電車です。
上野でちょっと見るくらいで滅多に見ないので、懐かしさがこみ上げます。
いずれ愛知も行きたいですね。


さて、琵琶湖線という電車に揺られること20分。
目的の草津駅へ。
残念ながら電車の中から琵琶湖は見えませんでしたが、
山の近くを走るのでトンネルをいくつかくぐりつつ、山の影を見ながら進んでいきます。
だが、やはり川が多い。
大きな河川、小さな河川、住宅を流れる水路などが目に付きます。

草津駅は、どうやら乗り換え駅のようで、結構な乗降が見られました。
その中を、大荷物の私が往く。

マシス氏をはじめ友人達と合流し、出してもらった車に乗ると
さっそく降ってくる雨。
雨男ここにあり! という感じですね……


朝食はマック!
(この辺の人もマクドナルドをマクドと呼びます。
 しかしメニューの「マック」という言葉は、きちんと「マック」でした!)
で、軽く済まし、小雨降る中琵琶湖へ。


琵琶湖を簡単に説明すると下記の通り。

・琵琶湖
日本最大の面積と水量を誇る湖。
国内の湖の中でも最も古いといわれるほどの湖で、
この小さな国で、1Mを越える純淡水の固有魚類が居る不思議な地。
固有種も多く、天然記念物指定の魚類が三種も存在している。
湖北と湖南で水の状態が全く違うという。



残念ながら生憎の天気ではありましたが、その風景には驚きました。
今回私の到着した場所は湖南にあたる部分なのですが
湖のすぐ後ろに山がそびえている。
見回すと、湖を囲むように山々が存在している。
山に囲まれた湖……という姿です。

私は、霞ヶ浦のような平野部にある巨大な湖というイメージをもっていたのですが
全く異なる様相でした。
山から流れ落ちてくる水が溜まったため、これだけ大きな湖となったのでしょうか。

面白いのが、湖の至る所に水草や藻が水面を覆っていて、
緑色の場所が何箇所もあります。
琵琶湖は多くの流入河川があるわりには、出口の川が一箇所だけで、
それも、関東が誇る利根川などのように巨大な河川ではないので
湖の南部分は、水が淀んでしまうのだそうです。
湖北の方は、水の透明度が段違いで、更に対岸が見えないほどの広さなのだそうです。
そして、それを見渡すことが出来る彦根城があるとのこと。

魚の図鑑を見ると「生息地・琵琶湖湖北」などとありますが
その理由がわかるというものです。


岸近くにはアナカリス(もしくはその類縁)と思われる水草が大量に育っており
更に岸の多くが無機質なブロック塀ではなく、大型の岩組みとなっており
小魚はかなり多そうなイメージを受けました。


ただ、それだけに直ぐ針を持っていかれてしまいそうだったので
琵琶湖に繋がっている直ぐ隣の池で釣りをすることに。

釣りの様子ですが、私が赤虫&ミミズで餌釣り。
勿論目的は関東には居ない魚類を釣り上げること。
マシス氏は外来魚の駆除。友人ら二人はルアーでバス釣りです。
雨の中、思い思いに釣り開始です。

詳細は省きます。結果だけ見てください。



……これだけ。いやほんとこれだけ。
餌釣りもしてるのだから、他の魚も掛かってもおかしくないのですが
ただただただただ、これだけが釣れました。
魚キラーにもブルーギルだけ!

事前にブルーギルばかりしか釣れないとは聞いていましたが
これほどとは思いませんでした……


私は遠路はるばる滋賀までギル釣りに来たというのか……


これは、琵琶湖の外来魚問題は尋常ではなく深刻ですね。
予想を遥かに上回る状態でした。
琵琶湖でもブルーギルをはじめとした外来魚は釣れますが
ここまでむちゃくちゃな量は釣れません。


それだけに、外来魚が釣れたら入れるイケスや
投入ボックスなどがあちこちに設置されています。
それほどまでに……ということでしょうか。


……美味しい魚といわれても(汗


10時過ぎになったので琵琶湖水族館へ向かうことに。
途中、どこかの用水路で魚キラーを仕掛けたいという私のために
皆が草津道の駅に寄ってくれました。
釣りで汚れた手をトイレで洗いつつ、私は目の前を流れる用水路へ……

写真は撮っていないのですが、その用水路を上から見たら魚影が見えました。
30cmほどの大きさの魚が何匹かノンビリしています……が
この魚影……コイやフナじゃない!!

こいつは……ブラックバスだ!!


ブルーギルの群れの後はブラックバス……なんだか一気に脱力したので
仕掛けは投じませんでした。
ブラックバスとか掛かったら立ち直れなかったと思うので。

道の駅を覗くと、おみやげ物が色々売っていました。
名物フナ寿司がパックになって売っていましたので
その中でも、小鮒かつ子持ちですが卵が少ないものを選び購入。
それでもそこそこの値段がしました。

さらに!
フナ寿司と同じ製法で作った琵琶湖鯛寿司というものが!
思わず手に取って、原材料を見る。

原材料:ぶるーぎる

……ブルーギル寿司かい!!
思わず買ってしまいました。これは……食ってみないとです。
しかしこいつら、真空パックの上からでもガンガン匂います。
ビニールで三重にしましたけど、それでも微妙に匂うのが怖い……。


初日から、なんとも強烈なお土産をゲットです。


さて、琵琶湖水族館へ到着。
こちらの内容は後日「水族館来訪記」として詳細に語らせて頂きます。
……まあ、4月の鴨川から来訪記がほったらかしなのは秘密ですが。


ただ、非常に堪能できたとだけ今は語っておきます。
日淡好きなら間違いなく楽しめる場所です。
特にギギ水槽がよだれが出るほど素晴らしい。
タナゴ類の水槽も、他に類を見ないほど大きくスペースを取ってあり、
大変状態の良いタナゴ達が思い思いに泳いでおりました。

併設されたレストランでは、二種類のブラックバス料理を食べることが出来ます。
ブラックバス天丼と、ブラックバスバーガーです、
勿論両方頼んだのでさっそく食べてみます。
ブラックバスはスズキの仲間ということで、皮を剥ぐと臭みもなく
どんな料理にも使える白身魚とは聞きましたが、果たして!

・ブラックバスバーガー

見た目は普通のフィッシュバーガー。単品500円。
取り合えず一口食べてみる。

……旨い。


肉厚の白身で、臭みなど全くない。
肉は柔らかく、ナマズのような人を選ぶクセなどもない。
白身魚はそれだけではタンパクになりがちだが、肉厚がそれを補っています。

これは、旨いぞ!


・ブラックバス天丼

バスの天ぷら3切れにかぼちゃとシソの天ぷらが乗っています。
赤味噌の味噌汁におしんこ付きで800円。


こちらのバスも問題なく旨い。
(天ぷらの衣が多くて油っこかったが)
正直、もう少しクセとか臭みとかの特徴があると思っていたので
拍子抜けという感じでした。
赤味噌の味噌汁が辛かったほうが気になるくらい。

美味しかったですよ。


さて、博物館を後にして、泊めて頂くマシス氏の家へ。
荷物を置かせて頂くと、家の直ぐ近くに昔ナマズが釣れた場所があるという。
時間は夕方でしたけど、連れて行っていただくことに。

彼の家から自転車で3分ほどのところにある、住宅街を流れる水路。
三面護岸の排水路なんですが……上から見ると物凄い数の小魚の群れ!
1cm~4cmくらいの小魚がワラワラワラワラと泳いでいます。





これだけで、もう心臓が高鳴る私を連れて行ってくれた場所は、
その水路が何本か合流し、少し深みになっている場所。

さっそくタナゴ針に赤虫を付けて投入!
その瞬間、1~2cm位の針に掛かりにくいサイズの小魚達が一斉に寄ってきます!
針までは咥えないようなサイズの小魚が多いものの、
目の前にこれだけ大量の魚が居るというのが面白くてたまらない。

基本は手釣りで、竿はウキを付けて放置。
さっそくマシス氏が、50cmクラスのナマズが掛かって逃げられたとの報告。
小物用の針では確かにキツイですね……残念。
私の方にもさっそく釣果!

まず釣れたのが、タナゴ!
そこから数日タナゴが続きます。
どうやら、餌にワラワラ寄ってきている魚はタナゴのようです!
ここは楽園か!!

こんなに沢山タナゴが見られる場所は、今になってはどれだけ貴重か。
琵琶湖と違って、バスやギルが居ないというのがこれほど大きいとは!!

このタナゴ、ぱっと見では何タナゴかわからなかったので
詳しくは家に帰ってからの楽しみとするつもりですが
少なくともタイバラではなさそうです。
一体なんでしょうか……

更に、モツゴのような魚……いや、モツゴじゃない!
これはタモロコかな?
タモロコは西日本を代表する雑魚です。
関東でも移入によって多少は見られる魚ですが、やはりメインは西日本。
東のモツゴ・西のモロコ とか言ってもいいかもです。

更にマシス氏の方に小さなフナ。
私には写真を撮る前に逃げられたヨシノボリ。

残念ながらナマズはまだ来ません。
時間が遅かったため、どんどん暗くなっていきます……。
ナマズを釣ってみたいと思いながら釣りを続けていると、
放置している竿のウキが引かれた!!
慌てて近くにいるマシス氏に引き上げてもらうと彼が叫ぶ「ナマズだぞ!」

近寄ってみてみる。その時の俺の顔は一体どんな顔だったのだろう。
俺は叫んだ「ギギだ!」


ギギである! 本物のギギである!!
ギバチとは違う、スラリとした顔と背びれ……可愛い……

しかし、こいつ思いっきり針を飲み込んでしまっていて
どうしても持ち帰るレベルで傷つけず、弱らせず取るのは難しい。
口が小さく、針はずしどころかピンセットすら届かない。

ギギの名前の由来となったギーギーギギギという鳴き声を聞くことは出来ましたが
結局最終的にはリリース……
私の手には、ギギが身体を震わせ鳴いていた感触だけ残りました。

そして心に決めました。
また来る、と!!


日が落ちてしまったので今日はここで終了。
釣果としてはほんの数匹。短時間だったため、魚キラーにも何も居ませんでした。

ここでタナゴを取るには四手網が絶大な効力を発揮すると思います。
網を投入し、暫くしてから餌を投入すればタナゴが集まってきて……

しかし、10月の3連休にまた来るには資金的に厳しいです。
行けても10月後半に日帰りかな……でも、また来ないとだ!



といった感じで初日は終了なのですが、区切りが悪いので翌日の早朝の出来事も。



朝から別件で用事があるというマシス氏と、朝6時過ぎに再度釣りに。
20cm強のサイズの亀が出迎えてくれました。亀までいるのか、ここは。
昨日とはうって変わった快晴の下、昨日から仕掛けていた魚キラーを上げると……

スジエビ一匹。
こいつはマシス家の水槽へ。

更にタナゴとタモロコを数匹釣り上げ、時間になったので帰還。


これで滋賀県での戦いは終了しました。
琵琶湖ではブルーギルばかりだったのは痛かったですが、
それ以上に楽しめる場所を教えてもらったのがありがたい。
最初からここで釣っていればと思いましたが、それはまあ後の祭り。

~~この日の旅行に関わる後日談~~~

2006-09-23 23:03:46 | 通常日記
ちなみに捕まえた魚ですが、三日目夜までは問題なく無事だったのです。
エアーポンプをいれて、大阪駅のコインロッカーでおとなしくしてくれていたのですが
帰るとき、バスの荷台に入れていたところ、
別の人の荷物がビニールバケツの上に倒れこみ
バケツの中の水がバケツを包んでいたビニールに流れ出た上
エアーポンプも外れてしまい、酸欠でタナゴが全滅……orz

旅行の最後の最後で後味が悪くなってしまいました。
やはり「旅のついでに釣れた魚がいたらもって帰ってみるかな」ではなく
「持ってかえる!」という強い意志で装備を整えていくべきでした。
彼らにはかわいそうなことをした……


なお、死体ですが写真を取りました。
色が落ちたりしていますが、ある程度判別は出来るかと。

結果として、連れて帰ってこれたのはタモロコ6匹とギンブナ1匹だけでした。


落ちたのはタナゴ類6匹とタモロコ1匹。

タナゴはこんな感じ。
恐らく二種類いると思われます。



スマートな体つきから、カネヒラなどではなさそうです。
画面の中央のタナゴは尻ビレの色合いから、ヤリタナゴではないでしょうか。
全国的にいるタナゴですが、地方によって結構違いがあるようです。
でも関東のヤリとは黒い部分がかなり広いです。
関東でこのくらいの黒い部分があると「ミヤコ?」などと期待してしまいます。


また、中央のものより上にいるタナゴはヤリよりもかなりスマート。
恐らくイチモンジタナゴと思われます。
生きていればもっと明確な色で判断ができるのですが……
イチモンジは関東にはいないタナゴで私からしたら珍しい。
だからこそ、より残念です……



今回はビニールバックを使って、荷物が倒れて水が減るという失態を犯しました。
狭いバス内にバケツを持ち込むことはできませんので、
そのバケツを覆うしっかりとした箱を用意するか
帰りだけ新幹線を使うという選択肢があります。

私は、行きつけの観賞魚屋で何故か売っている中古のクーラーボックスを買いました。
小型ですが、ビニールバックが入る丁度いいサイズです。
もしくは、エアチューブを通せる穴をあけてそのまま魚を入れてもいいです。
次はこれで出撃します!



更に、フナ寿司とブルーギル寿司を食べました!
まず100円ショップで紙皿・まな板・包丁を買うところから開始。
においついたら嫌だし。

そして「家の外」に機材を用意し、レッツオープン!!
真空パックをあけると、物凄い匂いがやってきます……
これ、生ゴミの匂いじゃない?(汗



包丁を入れてみると、骨が硬くてフナは切るのに手間取ります。
しかし、おなかにはしっかりと卵を抱いており
その卵がまるでウニ味噌のような色合いで美味しそう(*´¬`)



ブルーギル……ブルーギルというだけでなんだか背筋が痒くなります。
しかも、なんかフナよりも匂いが濁ってる気がする……
ですが身は柔らかく、包丁で切るのは非常に楽でした。

そんなこんなで両方切り終わり。

まず、フナの方から食してみます。
一番美味しそうな卵をちょっと食べてみる……。

……

…………

辛いっ!!

辛いっていうか、スッパ辛い……
口に含むと、醗酵食品の物凄い酸っぱさが口の中に広がるのですが、
それが終わると無茶苦茶辛い!!
身もそれと同じ味で、見た目に騙されたという感じです。
滅茶苦茶好みが分かれる味ですね……酸っぱいのが苦手な私にも合いません。
ただ、酸っぱいのが好きなら結構いいかも。
後味の辛さは甘めの日本酒で和らげると良いかも。
醗酵食品ですが、チーズというより生ゴミの匂いがするのは安いものだからか
ただ、何とか全部フナは食べられました。


続いてブルーギル。
フナは食べられたので、ブルーギルも……と、思ってレッツトライ♪

……
…………?

…………………!?

何だ……これは!

フナ寿司とは似ても似つかない味です。
何しろ一口食べると、口の中に広がるのが強烈な『ヘドロ臭さ』!

もう美味しいとかまずいとか辛いとか酸っぱいとかじゃなくて
気持ち悪い……
泥臭いというレベルを超えて凄まじい臭み。

これはあれですか、ただ泥抜きしてないのかそれともギルの肉がこんなんなのか。
同じ外来魚のバスとは雲泥の差です。
肉は非常に柔らかかったのですが、正直これは食べられない。

よりにもよって1パック二匹もはいってやがりましたが
3切れで限界……冷凍して燃えるゴミの日に捨てます…………


琵琶湖特産の名物。貴重な経験でした。
ブラックバスとブルーギルという二大外来魚も食べ、とても充実致しました。

……でも、この経験は二度はいい。




聞くと、ブラックバス熟れ寿司も今度販売されるのだそうだ。
ブラックバスならヘドロ臭くないのかな……誰かレポートよろしくです♪

撒き戻りっ!

2006-09-15 01:02:52 | ラグナロク
昨日、ラグナロクで撒き戻りがあったそうです。
私も散々売りまくったレモンが全部返品されていてちょっと悲しい……

しかーし!!

私は昨日、荷物の移動を手伝ったお礼にと、ギルドメンバーより青箱を貰って
それを開けました!
昨日はあまり良いアイテムが出ませんでした。

つまり、
より良いアイテムになる可能性があるということです!!


勝負っっ!!

びふぉー



あふたー




15日から1.5倍セールらしいのですが、思いっきり連休中居ません……
2倍セールも一日あるみたいなのですが、ばっちり平日。

なかなか上手く行きません。

水漏れ!?

2006-09-15 00:52:33 | 通常日記
私の部屋にはクローゼットがある。
壁側の扉は常に開いており、水槽の棚が置いてある。
部屋側の扉は閉まっており、扉の前には小さな水槽がひとつ置かれている。
クローゼットには上の段と下の段があり
上の段には衣類とハンガーに掛かったスーツやコート。
下の段には古いPCや本、CDなどがしまってある。

たまたま探し物があり、小さな水槽をどかして扉を開けると……


濡れてるッッッ!?

何故か水気の無いクローゼットの下の段が思いっきり濡れている。
全体が濡れているわけではないが、扉の裏側に当たる部分がバッチリ濡れていた。
そこに置いてあったマザーボードはばっちり死んだと思われる。

実質的な損害はマザーボードくらいだったが、原因がわからない。
濡れている場所の近くにあるナマズの水槽を見るが、特に漏れている様子は無い。
だが、ナマズの水槽の外側や、棚の柱が濡れている。

原因が良くわからない。水槽を良く調べるが、どうやっても漏れている様子は無い。


調べても調べても原因がわからないので、一旦落ち着こうと立ち上がったら
何故か、クローゼットの上の段も濡れている!?

天気は雨。雨漏りかと慌ててクローゼットの天井を見るが濡れている様子は無い。
よく見ると、スーツが掛かっている場所の奥から濡れてきているようだ。

スーツをどかしてみる……そこにあったのは!


なんと!横に倒れた湿気取り

どうやら、満タンだった湿気取りが倒れて水が流れ出し
あちらこちらに損害をもたらしたらしい……




原因はわかった……だが、困った。
この中身というのは、べたべたする薬剤入りの水だ。
そしてそれは、一度吸った水が蒸散しないために乾燥してくれない状態だ。

現に、丸一日経っても全く乾いている様子は無い。
しかも厄介なことに、カーペットの一部まで濡れていて、そこを踏んで歩いたため
部屋のあちこちがべたべたしている。

どーすんだ、これ……(==;

後半

2006-09-12 12:59:34 | おさかな
琵琶湖釣りは無しになりそうな台風の動きです。
いくら私が雨男だからって、台風までひきつけるのはちょっと……

後半ですっ

さて、8/27は北浦まで遠征っ
入り口の幅が車一台分しかないという小さな橋を超えて北浦へやってきました。

実は茨城に住んでいながら北浦での釣りは初めてな私、
特にどこが釣れるなどの情報はわかりません。


とりあえず車でぶらぶらとし、
ほかの釣り人の車が何台か停まっている場所へやってきました。


北浦……水の汚さは霞ヶ浦より若干マシな感じがしますが
汚いは汚いという印象です。
とりあえず今日の狙いはタナゴ。
北浦では、ゼニタナゴ・アカヒレタビラ・シロヒレタビラ・タナゴ
バラタナゴ・タイリクバラタナゴ・カネヒラ・オオタナゴが釣れるとのこと。
在来種は移入種の名前も連なっていますが、
霞ヶ浦と並んで一大タナゴ天国のようです。

とりあえず周りを見渡すと、何かいそうな雰囲気の用水路が!!!


ヨシが生え、水の流れが滞る場所では浮き草で水面が埋まっているこの用水路、
早速仕掛けを投入っ

待つこと5分。

ウキがぴくぴく動きます。どうやら何かが興味シンシンにつついている様子。
モツゴの可能性が高いな……と思っていたのですが、ウキが沈んだので釣り上げ。

かかっていたのは10cm程度のコイ。
おそらく今年産まれたコイでしょう、ウロコの揃った可愛い姿。

どうやらこの用水路はコイの溜まり場のようです。
それから何匹も何匹もコイが釣れていきます……しかしコイは既に家にいます、残念ながら持ち帰るべき魚ではありません。


気分転換に北浦のほうで釣りをしてみることに。
草陰に小物竿で赤虫を放り込んだ後、投げ用のロッドを用意して、ミミズを装着。
北浦に向かって思いっきり投げました。

その準備をしている間に小物竿の方のウキが沈んでいたのでロッドの方を地面に置いて小物竿をあげる。
釣れたのは小さなモツゴ。針を外してリリースしようとしたとき……


ががががががが!!


地面に置いてあるロッドが物凄い音を立てて引きずられる!
小物竿を放り出し慌ててロッドを捕まえる俺!!

ロッドを構えると、かなりの引き!「なんだこれは!?」
少なくともバスやギル、チャネル辺りの外来魚連中とは違う強さ。

しかし下手に無理矢理リールを巻いてもテグスが切れるだけ……
緩めて、引いて、緩めて……と、釣り人のようなやり取りを魚と交わします。

徐々に巻かれるリールに高鳴る期待……
釣り上げてみると!!




……これは、なんだ?

サイズは30センチ弱。
コイ科の魚であることは間違いありません。
でも、コイにしては体が細長い。

口をみるとヒゲが生えています、ほんとうにコイのよう。
しかし微妙にコイとは違う……顔が不細工。

どうやらニゴイのようです。
釣ったのは初めて。こんなに引きが強い魚とは思いませんでした。

興味はあったのですが、いかんせんかなりのサイズ。
水槽に入れるには厳しいところ。

結局逃がしてしまいました。


それから先は、ブルーギルやフナなど珍しくない当たり。
小物竿では、モツゴとヨシノボリがガンガン掛かりました。
モツゴよりヨシノボリが多いくらいです。


結局タナゴは一匹も釣れず……


帰り際に地元の人に聞いた「タナゴが釣れるポイント」に行ってみると
朝からずっと釣っているというおじさんに話を聞くことが出来ました。
そこは岸壁の直ぐ下が岩礁になっていて、そういう場所にカネヒラが多くいるんだそうです。
その人は朝から釣って、今日はカネヒラ一匹。
他に東京から来たおにーさん達が居たそうですが釣れずに帰ってしまったとか。

カネヒラを見せてもらいましたが、普通のタナゴと全然違って
妙に存在感があるタナゴでした。
厚いというか、デカいといいますか……「立派」でした。

いつか釣り上げて、写真と共にその魅力をご紹介できたらいいな。



そして翌日、霞ヶ浦。 in 8/28


今日は午後から埼玉に戻るので午前中だけの釣りでした。
タナゴ狙いということで早朝からチャレンジ!


釣りポイントには綺麗なハスの花が咲いていました。
つぼみが多かったので、一週間後であれば満開で素晴らしい光景だったでしょう。
ここは見てのとおり、小魚達が隠れる場所としても適しており
ノンビリ釣りをするには良い場所です。

とりあえず竿を入れてみると、さっそくウキが動きます。
モツゴモツゴモツゴ……

棚を少し動かすと
エビエビエビ……エビ釣ったの初めてですが、面白い反応しますね
抵抗らしい抵抗もしないモツゴよりも、必死で身体をバタつかせるエビのほうが
かなり面白い手ごたえです。


しかし……タナゴは来ない。
まだ時期が早いのかなぁ……

ぼーっと竿を垂らしていると、妙に強い引きが!
慌てて釣り上げてみると……


これ……なに???

ニゴイではなさそうです。
アオウオ??? アオウオにしては口が上向きな気がします。
ワタカ・……かな? かなり似てると思います。
少なくとも、タナゴ用の仕掛けに食いついてくるなんて貪欲もいいところです。


さらにノンビリ釣っていると、人懐っこい白鳥が寄ってきました。
寄ってくるんですね……折角の白い羽毛が霞ヶ浦の汚れで染まっているのが悲しいです。
手元にあったパンをあげると美味しそうについばんでました、可愛い。


でも

お前が来ると魚が逃げるんだよ……(涙

結局、釣れたタナゴは二種類でした。
タイリクバラタナゴとオオタナゴ。写真はオオタナゴです。

持って帰っては来たものの……両方とも在来種なんですよね、ははは……はぁorz



そんでもっておまけ~

休日に、ちょっと気が向いて家の近くにある黒目川という川へ行きました。
ここは荒川の支流であり、水が澄みアユがコケを食む姿をノンビリ見ることが出来ます。

ウキゴリやモツゴ、アブラハヤ、コイ、ナマズなどが多いそうです。
場所によってはオイカワやウグイなども。
時々20cmくらいのボラが華麗に泳いでたりします。
先日ガサったところ、モツゴを中心にハゼ類が何種類か捕れました。

さて、今日は小物釣り。
温水プールの排水口の部分が淀んでいて、その中に小魚から大きなコイまで
餌を食べに来ているのを知っています。
そこに赤虫をつけた小物針を投入するとさっそくHIT!

釣り上げてみると…… !? こ、これはっ

※カメラを持ってきていなかったので魚を持ち帰って撮影。

ボラ……かっ!
どうやら、ボラの子供のようです。
子供でも姿は大人のボラと変わりなし。川の魚では見られない体のつくりをしています。
イメージとしては、羽の無いトビウオ……かな。
海の魚です、海の魚。東京湾のコンクリート岸壁のところで
アップアップしていたり、
都内の河川に大量に出没してニュースになったりする魚です。

ボラは出世魚で成長すると名前が変わっていきます。
地方地方で名前が違うので代表的なものでいいますと
ハク→オボコ→イナ→ボラ→トド となります。

日本に昔から居る、人とかかわりの深い魚で
オボコ娘・イナセ・とどのつまり などの言葉の元になっております。

このサイズだと、ハク と言えばいいのでしょうか。
わかりやすくボラでいいでしょう。


さて、このボラ。
ガンガン釣れます。

小魚が群れているのはわかっていましたが、まさかボラとは思わず……
仕掛けを入れるたびに、ボラ。
仕掛けを入れるたびに、ボラ。
私の影に驚いて川へ逃げるボラの群れ。
少しして戻ってくるボラの群れ。
ボラ、ボラ、ボラ、ボラ、ボラ、モツゴ、ボラ、ボラボラボラボラ……

※注:画像はイメージです

ボラ爆釣でした。


しかしこのボラ、随分と元気がいい。
ビニールバケツに入れると、飛ぶ飛ぶ飛ぶ。バケツのフタにガンガン頭をぶつけます。
迂闊に別の魚を入れようとしてふたを開けるとその瞬間に飛び出します。
とりあえず数匹を写真撮影のため家に持ち帰りましたが
バケツの中だろうと水槽の中だろうとガンガン飛びます。

水槽に入れるためにバケツを開ける→飛ぶ
飛んだのを水槽に入れてフタ→バケツを開ける→バケツの中から飛ぶ→
水槽に入れるために水槽のフタをあける→飛……

しかもこのジャンプが綺麗なこと綺麗なこと。
コイなんかも力強いジャンプを見せてくれますが、こいつはスマートです
水を切るように加速して、まるで高飛びの選手のように
見とれてしまうほど綺麗なジャンプを見せてくれます。

……ちょっと飼おうかと思っていたのですが
この荒っぽさでは無理と判断して逃がしてきました。




と、いう感じで夏休みを過ごしてきましたー
紹介した魚の殆どが移入種や外来種であるのが何ともかんとも。
しかし、釣りといっても魚を釣るだけが釣りじゃなく
ノンビリとすごすということが一番大切だと思いますよ。

夏休み釣り報告 前半

2006-09-12 02:33:22 | おさかな
近畿遠征の日程の天気予報を見ると
ばっちり雨で泣きたくなっているうみへびです、こんばんは。

先日、何か食べ物にあたったらしくて、未だに腹痛&下痢と
慢性的な嘔吐感に悩まされている日々が続いております。


さて、そんな愚痴はともかくとして
夏休み、私はあちこちで釣りをしてきました。

先日も軽く書きましたが、今日はもう少し細かく書いていこうと思います。
ただし、あまり写真を撮っていないため、
画像を共にご紹介できないのが申し訳ないのですが……


まずは福島! in 8/20
天気予報は一日曇り! 降水確率20パーでばっちり雨が降りました!


友達の家の隣の川で、釣り糸を垂れてみました。
実は釣り糸を垂らすのは初めてだったりします。
ここではコイやギバチ、ウグイが主に生息しているのが今までのガサなどでわかっています。
もう少し下流に行くと水門があり、そこまでアユがのぼって来ていますね。
そこからはアユとオイカワとウグイ。それにドジョウなどを見ることが出来ます。
アメリカザリガニが大量にいるというのも印象的です。

さかのぼって行くと大きな堤があるのですが、
地元の人にお話を伺うと、20年くらい前からブラックバスが繁殖しだし
小魚やエビは全然いないんだそうだ。
なのでそちらはパス。別に大物を狙っているわけではないですから。

さてこの川。
GWでは相当量の水でしたが、夏になったのでかなり水が減っています。
その分、水底まであっさりと見え、魚の姿が見えてしまいます。
ただし一箇所だけ、深みになっており水もにごっている場所があります。
ここは歩いていると、大きなコイが木陰で休んでいる姿を見ることができ
ご近所のおじいさま達が時々大物のコイを釣り上げて話題になるそうです。

川の隣が畑のため、畑で農作業をしているおばあちゃんとノンビリ話をしながら釣り開始。

道具は安竿に、100円ショップで買った2本針がついている仕掛け。
海釣り用でしたが詳しいことは覚えてない(いい加減


この深み。長さ的には10メートルくらい続いているのですが、その殆どが
川にせり出した樹のせいで釣りができません。
かろうじて、最後の3メートルの部分だけ竿を入れることが出来ます。
それより下流になると、大分浅くなって逃げる小魚の姿が見えてしまいます。

とりあえず針にミミズを付け、重りも浮きも付けずに投入。
流れは結構速い。

流される糸……

移動する糸


糸、止まる。


引いてみると、何かが掛かっている手ごたえ。
どうやら20cmほどの魚が掛かっている様子。

釣り上げてみると、ウグイ。


残念ながら婚姻色がでているわけではありませんが、幸先良いスタート、と思いきや……


ミミズを入れるたびにガンガン魚が掛かります。
時には、餌が着水する前に飛び跳ねた魚が餌を咥えることも!

釣れたのは10~30cmのウグイとコイ。それ以外は全く来ませんが
それだけは本当にガンガン来ます。

浮きが無いので、流される釣り糸の様子でアタリがあったか判断しているのですが
たった3Mの長さの深みに餌を流すだけで、5割以上の確率でHITします。


ただー……


ここ、写真からでは見づらいですが、実はコンクリート護岸の上です。
しかも直角ではなく、びみょ~~~に傾斜になっている護岸でして高さは4メートルほど
従って、釣り上げる際に魚が落ちてしまったり、仕掛けが切れてしまうことが多々……
特に針は、あまり大きい魚を狙ってはおらず小型のものを使っているため
ガンガン外れてしまいます。

一度など、50cmはあろうかという大物コイに竿の根元から仕掛けを全部持っていかれたり……
大物って、凄いね(汗

でも、釣果自体はかなりのものでした。
農作業中のおばあちゃんに見せつつ、楽しいひと時を過ごしました。
ここの魚はスレてなくて釣りやすい。
一回だけ2本付いた針両方にHITして、バトルをしてみたり。

この画像の中央部分に、二匹の魚が見えると思います。
これが私が格闘しているときの様子です。

しっかし、釣れた魚の殆どが水槽に入れるには大きすぎるサイズ。
今度は赤虫で小魚狙いしてみたいと思います。


海ではサバがもう来ています。

見てください、この生きた状態のとても綺麗な姿を!
尻尾とか見事にゴールドです! でもこれは飼えないというか胃袋いk(げふげふっ


そういえば、ガサってほどでもないのですが、
軽くタモ網で川のほとりを掬ってみたところ、
メダカよりも小さい状態のウグイと思われる稚魚が何匹か採れました。
とりあえず福島県の規則で6センチ以下のウグイは採取してはいけないので
逃がしてしまいましたが……大きくなったら釣ってやるっ!



そして翌日、霞ヶ浦。 in 8/21
福島から茨城の真ん中まで帰って翌日また出かけるとは元気な俺ですね。
昨日とは打って変わって快晴どっぱれあっぱれ。

出入りしているサイトの管理人さんが、霞ヶ浦でチャネルキャットという
アメリカのナマズが釣れるというので釣れる場所を調べて来いと仰ったので来てみました。
実は私も管理人さんに言われるまで、そんなものが釣れるとは知りませんでした。
どうやら、私が埼玉に引っ越した後くらいから一気に増え始めたそうです。

霞ヶ浦水族館の資料によると、1970年代くらいからちらほら見かけたとか??


とまあ、そういうわけで来てみました。
春に釣った場所では一度もチャネルキャットは釣れなかったので今回は場所を変えてみました。
環境は大きく違うので、上手くすれば釣れるかな? と。
場所は一応管理人さんとの約束で一応ナイショです。
釣り人に聞くと、釣りやすさは兎も角、霞ヶ浦全域で釣れるそーですが。


ミミズをつけて早速ブン投げ。今日はあたりまえですがウキ使ってます。
仕掛けを入れて待つこと10分ほど……ウキに反応が!


ナマズ・キー(゜∀゜)ター!!

さっそく目的の魚をゲットです! 捕まえてみると痛い……
どうやら、あちこちのヒレにトゲがあるようです。刺さると結構痛みが残ります。
特に胸鰭は、何故かヒレとトゲの間にノコギリのようなギザギザがあり
タモにいれるとそれが引っかかって大変なことにっ!!


正面から見ると、なかなか愛嬌のある顔をしております。

ちなみにこのチャネルキャット。外来生物規制法に引っかかる生き物で
飼育とか禁止されています。一応書いておきます。一応。


釣りの続きをすると、このキャットがガンガンやってきます。
昨日ほどではないですが、10分位に一度はアタリがある感じです。

キャットだけでなくこんな感じにフナもやってきます。

これはいわゆるヘラブナでしょうか、ゲンゴロウブナですかね。
フナはぱっと見じゃわかりづらいのが何とも。

午後から3時間ほど釣り糸を垂れましたが、結構な数のキャットが釣れました。
どうやらここはかなり良いポイントなようです。
しかしこの霞ヶ浦、相変わらず最初に釣れる魚が外来魚なのが悲しいところ。

私が子供の頃は、ガンガンブルーギルが釣れたものです。
そのもっと前になると、ブラックバスが釣れていた。

ブラックバスが入ってきて勢力を伸ばし
ブルーギルが入ってきて、バスの勢いが減りギルが勢力を伸ばし
キャットが繁殖しだして、ギルの勢いが落ちていった……
今の霞ヶ浦は、こんな感じで外来魚の熾烈な戦いが繰り広げられているようです。


今の霞ヶ浦を象徴する釣果です。

ブルーギルとチャネルキャットのダブルヒット……orz


と、まあ……
日淡好きの私としてはあまり良い釣果ではなかったは無かったですが
チャネルキャットを釣り上げるという目的は果たせましたし良かったです。

それと、何より今日の釣りは天気が良かったので楽しめました
天気が良いと、ノンビリ空を見上げていることが出来ます。

わずらわしいことを全部考えず、ぼーーーっと空を見上げて
雲の変化を見ているのは、とてもとても落ち着けて……

そんな年寄りのような私です。
湖や海の周辺は何も無くて空が広いので、結構見ごたえがあります。
これも、釣りの楽しみのひとつですね。











次回予告っ!!

目的のチャネルキャットは釣り上げた!
次は家に持ち帰るための小魚を釣るのだ!!

夏休み後半の戦い!
初めての北浦釣りで果たして何か釣ることが出来るのか!?
霞ヶ浦でのタナゴ釣り、僅かに早い時期の釣果は果たして……?
戻ってきてからの埼玉県黒目川! 部屋の近くの川で釣れる魚は一体何か!?

ボウズってことだけは無いので、適当にご期待ください!!

西へ、天竺(?)を目指して

2006-09-08 01:28:10 | 俺メモ
めもめも

■9月15日(金)
 仕事明け、そのまま夜行バスに乗車。

■9月16日(土)
 京都駅下車。そのまま滋賀県草津駅へ。
 琵琶湖へ向かい、釣り。
 
 琵琶湖博物館にて淡水水族館を堪能
 昼食は館内レストランブラックバス料理を食べる

 友人宅に泊めていただく。


■9月17日(日)
 滋賀県より大阪府へ。

 海遊館にて甚平鮫を見る
 商店街にある変わった水族館
 水道記念館にて淡水魚を堪能

 時間があれば、大阪城の外観写真が撮りたい。
 19時頃(仮時間)より、大阪の友人と合流。
 美味しいたこ焼き屋などを案内していただき、そのまま泊めて頂く。


■9月18日(月祝)
 大阪府より兵庫県へ。
 
 姫路水族館にて海蛇にご挨拶
 須磨海浜水族園にて、白黒ブチのウナギに目を白黒
 姫路城に寄りたい。

 新大阪駅より夜行バスに乗車。


■9月19日(火・有給消費)
 帰ってきて寝る


二日目の大阪が非常に過密スケジュール。
海遊館で果たしてどれだけ時間を使ってしまうのか……
ま、なるようになるさ

めもめも