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15年4月 今年も石垣島、両親連れて その3〆

2015-05-12 | リョコウ
2日目、竹富島牛車の続き

おかげで、帰るのに乗ろうと思っていたフェリーの時間を考慮すると、随分と余裕がなくなってしまい、レンタサイクルは1時間きっかりを目安にミッションスタートです。島内にタクシーが走ってたらもっと楽なんだけど。
数十年ぶりの自転車に四苦八苦する母親を時折止まって待ちながら、向かうのは何度行ってもため息の出る楽園コンドイビーチ。
ここは絶対に観せてあげたかった。
但し、この日は曇っていて、潮が引いている途中の時間帯だったので、どこまでも続く真っ白な砂浜と、エメラルドグリーンの浅瀬の上に、真っ青な空が広がってる景色とはいきませんでしたけれど。
それでも感動してはったみたいなので良かった。
もっと時間が有れば、3人分用意していたウォーターシューズに履き替えて、水の中をじゃぶじゃぶ歩いて進めたんだけど、水牛の富君のおかげで滞在時間10分だから断念。
ねこさまの写真だけはしっかり撮っている俺。

続いて西桟橋へ移動。ここは写真を撮るだけなので滞在5分(笑)
そこから集落へ戻る途中、母が電動自転車の電動サポートを点けていなかった事が発覚して大笑い。
せっかく一人だけ電動にしてあげていたのに、重い重いって言うから、自転車自体の重さのことかと思っていたらペダルかいな、そら重いわ。

ぴったり丸一時間でレンタサイクル屋に到着。
予約していたフェリー乗り場への送迎バスまで20分見ていたので、ちょっとだけ集落を歩いたり、待合で休憩しながらスイーツを食べたり、やっと落ち着いた時間を過ごして島巡り終了です。

石垣港からホテルへ歩く道中、晩飯の時間まであと1時間ある事を告げ、行かないだろうと思いながら「フルーツとかびっくりするくらい安いけど農協で買い物する?」と母に聞いてみたところ、「行く!」と驚きの返答が。俺は平気だけど、60代で疲れとか無いのか、社交ダンスやってるだけあって身体強い。
必然的に興味無い上に疲れ切ってる親父も連行ですよ。

農協では大ぶりなスナックパインとピーチパインを全部で5個(やっぱり激安!)、それでも空輸の箱が埋まりきらないので、隙間に島野菜やら無駄に買い漁る母子に呆れたのか、親父はどっかで休んでたみたい。
前回一人でキーツマンゴーを買い漁ったけど、この農協ほんまええわぁ。もう那覇ではフルーツ買えません。買うけど。

晩飯は、昨年行った中で一番魚が美味しかったやっぱり一番人気店の「まぐろ専門居酒屋ひとし」、今回は石敢當店を予約していました。
今回は3人なので、いろんなメニューを頼みまくって至福の時間でしたよ。
一人旅は楽で好きやけど、やっぱ料理は大人数の方がいろいろ頼めて良いね。
そして、また部屋に二人を残して一人で飲みに出て、さらに夜は更けていくのでした…。
呑み屋で出してもらったピタンガが驚くほど口に合わなくてごめんなさい(笑)



3日目、最終日
今日こそはゆし豆腐を食べにと意気込んで、また6時半に早起きしたのですが、いや待てよ、そう言えば今日は日曜日。
豆腐屋休みやん。出かける準備を始める前に気付いて良かった。

無駄に早起きをしたおかげで、大浴場でゆっくり湯船に浸かったり、荷造りやホテルビュッフェの朝食時間もゆったり。
それでもホテルにお願いした無料送迎バスの時間の9時までまだまだ有ったので、一人で早朝の石垣市内を1時間近く散歩しました。
いつもいつもスケジュールがタイトなので、こんなにゆっくりした時間はこの時が初めてだったかも。

送迎バスは市街地じゃなくて山側を通ってくれたので、景色がむちゃくちゃ良かったです。
曇ってたけどね。

空港では、帰り便まで1時間見ていたので、時間の許す限り母が最後のショッピングに勤しんではったのは言うまでもない。



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