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15年4月 今年も石垣島、両親連れて その2

2015-05-11 | リョコウ
2日目
前の晩は飲みをちゃっちゃと11時半に切り上げ、大浴場でもう一っ風呂入って0時には就寝。
「6時半起きやで!」と約束した時間に3人とも目が覚めたのに、焼肉を食べ過ぎたせいでお腹がまだ膨れっぱなし、というかさっき食べ終わったような感覚。
俺の場合は食後も飲んでたせいか、かなりアンニュイな朝で、早朝から行く予定にしていた例の「ゆし豆腐屋さん」を諦めようと切り出すと、二人ともホッとしてはりました。
嫌やったんかい!(笑)
で、各々大浴場を使ったり、朝食ビュッフェを軽く済ませたりした後、8時前には近くのフェリー乗り場へ出発です。

この日は、安永観光の「西表島+由布島ツアー観光~竹富島フリー」のチケットを予約してました。
ネイチャー番組が大好きな親父を、絶対に西表島には連れて行ってあげないと、と思っていたのと、竹富島のゆるーい雰囲気は二人ともアガるはずと思ってね。
高速フェリーが西表島に着くなりボートに乗り換えて、まずは仲間川のマングローブを観ながらのジャングルクルーズ。
昨年のシュノーケリングツアー中に見に行ったのと違い、川をかなり上がって行くので、海からの距離によって密生している木の種類が変わっていく様子が面白かった。
満ち潮時間だったから、あんまり気根が見えてなかったけど、初めて見る両親には十分かな?数年前の台風で倒れちゃってる木が目立つのもちょっと残念。
あ、写ってる方は他所のお年寄りです。
折り返し地点で、上陸して見せてくれた樹齢400年のサキシマスオウノキの巨大な板根が迫力有りました。

続いてバスに乗り換え、由布島に向かいます。
由布島へは、観光客が干潟を渡るのに水牛の牛車を使うことで有名。現地の方は引き潮の時に浅瀬をトラックや、足を濡らしての徒歩で渡ってはるようです。
俺は昨年竹富で牛車に乗ったけど、干潟を何台もの牛車が進む景色は、またなんか情緒が違って楽しい。
何故かここでも竹富の歌の「安里屋ユンタ」が歌われてたのには違和感感じたけど。

由布島は昔でこそこの辺りで唯一人の住む地域だったそうですが、今は完全に観光用の植物園のように開発されていて、どこまで歩いても咲いている熱帯の花々を観たり、
トゲトゲの木!
蝶園で蝶と戯れたり、
金色のサナギ!
池で休んでいる水牛達を観たり、
といった事が出来ます。

この約1時間半の自由時間の間に、チケットに含まれていた昼食を頂きました。

西表のフェリー乗り場から、次に向かうのは竹富島。
着いたのは14時半くらいだったかな?ここは一応疲れてたらいつでも帰れるよう基本フリープランを選択していました。
当日でも出発前なら安永観光が用意しているいくつかのオプションから有料で選べたので、集落の屋根を徒歩よりも少し上から観られて景色が良い牛車だけを予約しておいて、時間が余ったら自転車を借りようかと考えていました。

で、乗った牛車の水牛の富君のアホなこと、もうね、由布島の子が往復の2頭とも賢かったのと、昨年乗った竹富の子も普通に安心して乗れたのも有って、しょっちゅう途中で止まって動かなくなるわ、内輪差が微妙に怪しくて石垣にぶつけそう(実際何度かぶつけてる子らしい)だわで、めっさ時間をかけて廻って、その間ずっと乗客の爆笑をさらっていました(笑)
こちとら時間との戦いでそわそわしてましたけど。
後半につづく…。



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