三ツ矢堂製麺＠京王堀之内

今日は文化の日。文化の日とは、日本国憲法が公布された日とか、明治天皇の誕生日とか、色々とあるが、祝日なので個人的にはどうでもよい。
文化の日には、日本全国いたるところで、色々なイベントが開催されている。
そういう私も、イベントに絡み、朝から八王子に向かった（私が直接イベントに参加するわけではないが）。
朝飯も食べていないので、その帰りに、京王堀之内のぐりーんうぉーく多摩の中にある三ツ矢堂製麺に行ってきた。この店は、三ツ矢堂製麺のフランチャイズ店で、9/15にOPENした。
駐車場はぐりーんうぉーく多摩内にたくさん用意されているので、適当なところに車を停めて店に向かった。

店の場所がどこにあるか分からなかったので、地図で確認するとサーティワンアイスクリームの横にあった。

店には11:30頃到着。


店の造りは、入口左側に4人用テーブル3卓、中央に6人用テーブル3卓、右側に4人用テーブル2卓と2人用テーブル1卓。カウンタは無いので、一人で行っても相席になる可能性大。店員は厨房に男性3名とフロア側に女性2名、それに店長らしき男性が1名で切盛りしていた。先客は20名位。

席に座って、早速メニュを確認。


数種類のつけ麺が用意されているが、中でも、濃厚チーズソースつけめんと月見納豆つけめんというにが気になった。また、麺の量は、小（200g)、並（250g)、中盛り(375g)、大盛り(500g)までは、同額で、+100円で特盛り(750g)、+400円で極盛り(1500g)から選べる。また、麺の温度（という表現は適切ではないと思うが）も、他の店より多く熱もり、ぬめり落とし、冷やもり、氷締めから指定できるとの事。

私はオーソドックスにつけめん(￥780)を大盛/冷やもりでお願いした。

卓上には、一味唐辛子、黒胡椒、酢、醤油、ラー油が置いてある。


卓上に、ポットが置いてあり、水が入っているのだと思い、コップに注いだら、なんとスープ割りだった。横を見ると、水は透明な入れ物に入っていたので、完璧に早とちり。店主に言って、コップを変えてもらった(何とも、お恥ずかしい！)。

このぐりーんうぉーく多摩は、ヤマダ電機やニトリ、コーナンなど、生活必需品を売っている店や、食事をするところが集まっている（逆に周りに店は殆どない）ため結構混んでいる。と言うこともあり、後からどんどん客が入ってきた。殆どが２、３名のグループなので、この店の造りからして、どこに座らせれば良いか、店員が結構苦労していた。

１０分程でつけ麺が運ばれてきた。

スープ：流行の豚骨魚介系をベースに、柚子が強烈に主張するスープ。表面に油の層が数ミリ出来ており、酢も若干きつい気もするが、久しぶりのつけ麺ということもあり、かなり評価は高い（柚子好きということもるが）。スープ割りは、魚介中心で、酢の酸っぱさを緩和して飲みやすい。飲み終わったあと、丼の底に魚粉と胡椒が残っていたが、胡椒の味は殆どしなかったので、入れてある意味がないのかも？


麺：自家製の極太ストレート麺。他店とは異なり、国内産の特級菓子用小麦を使用しているとの事だったが、私は石神さんや佐野さんと違って愚舌なので、他の店との違いなど、サッパリ分からない。が、コシがあって麺自体も旨いと思う。ただし、大盛(500g)にしては、ちょっと少ないんじゃないの！って感じ。


具：叉焼、なると、メンマ、刻み葱。叉焼はばら肉で、3cm角が1枚と、5mm角が数個入っている。味は特筆するものはない。なるとは楕円形を2つに切ったものが入っている。メンマはコリコリしていて麺と一緒に食べるには邪魔臭いので、単品で食べたほうが良いと思う。全体的に具はしょぼい気がする。

ということで、私の評価は


下は連れが注文した濃厚チーズソースつけめん　さらにダブル　Wチーズつけめん(￥1080)。


トロッとしたチーズが小鉢に入っていて、麺の上にもパルメザンチーズが載っている。ちょっとだけ食べてみたが、チーズの味が出しゃばりすぎて、スープや麺の味がサッパリ分からない。昔、九十九のチーズラーメンを食べたことがあるが、その時も、嫌な味に感じた。チーズは嫌いではないが、ラーメン/つけ麺には合わないと思う。

住所：東京都八王子市別所2-56
営業時間：11:00～22:00
定休日：無休
駐車場：あり（ぐりーんうぉーくの駐車場）
店のHP（FCなので掲載されていないが）：http://idc-inc.jp/

2009年の実績
177杯目/169軒目


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