小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

1月19日(水)のつぶやきその3

2011-01-20 02:38:50 | 毎日のTwits(since Dec.2009)
22:50 from ついっぷる/twipple
おお、まさに木村政権下。昼は各地で同時多発チキン、夜は同時多発寺子屋でござる RT @neginoshinn: 発掘!拙者の宅にあったでござる!全と追補の2巻あり。こちらも父の蔵書なり。図書館には、その後の追補もあるやも…全の初版は昭和44年発行。これから読んでみるでござる。
22:56 from Twitpic
1990年『写真集埼玉の昭和 1926-1989』。六十余年の激変のうねりにしばし時を忘れて項をめくった。バブリーな装丁の定価1万円。父はうっかりしてたらDVD移行期にビデオ『昭和の映像』全三十数巻購入で長男次男の非難を浴びた


23:20 from Twitpic
『埼玉の昭和』にねぎ畑はなかったが、もう一つのこわちの主産品、昭和27年撮影の瓦店の写真に目をひきつけられた。小学生だった1970年代にはめずらしくなく、80年代にはほとんど姿を消してしまった光景。


23:27 from ついっぷる/twipple
RT @ttakahasi: RT @pawnheart: 【拡散希望】新宿区百人町にある、「幼児才能開発センター」についてご存知の方、どんな情報でも噂でもご教示お願いします!
23:31 from ついっぷる/twipple
そう、冬の朝。another sunny day はその年のベストシングルでした。時間あれば http://bit.ly/f4Mvs7 RT@lovesydbarrett: ベルセバの『Life Pursuit』って僕は良いアルバムだと思ったんですけど。晴れた冬の朝にぴったり!!
by quarante_ans on Twitter
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"Sho<>t to the Top"(10月13日~19日)

2008-10-27 13:31:11 | 週間日記
「E調花咲く上野山」 10/16(めったにしないトリミングしました)

せっかく追いついたのに、もう先々週日記。次も大体できてるので、すぐ追いつきます。

●10月
13日(月)テスト前で昼から塾2回転~電話取材~夜さんま20号
14日(火)テスト前で夕方から塾2回転
15日(水)新しい仕事の打ち合わせで出撃。夕方からだったので上野でやってるフェルメールをみていこうと、その前にまずラーメンかと思いきや、暑いくらいの陽気だしそういえば食ったことなかったとアメ横鉄火丼で有名なみなとやでここはちょい奮発の特盛丼700円。


恒例パイナップル100円~フェルメールは人だらけで待ち時間30分。


こりゃたまらんと退却し上野公園散歩。

「サーガ・ソーラ・ウエーノ・コーエン」


天気がよくねこも大勢いていい小一時間


「チリトリ成長し、公園に君臨す」


~築地で打ち合わせ~また上野に来て、中田商店で見つけていたドイツネイビージャケット買おうかと思うが思いとどまり、急遽ベルト1050円~そういえばシステムノートの紙がないと、松坂屋に行ってよくある knoxbrain 100枚セット315円~肉の大山でビール+コロッケ+かしら・かわ(塩)~珍珍軒近く揚子江で醤油ラーメン500円~帰深
16日(木)(10月24日記事「なんでこんな青空、雲ひとつない~"Another Sunny Day"」)~築地で取材~帰り、水道橋に寄りとんかつ・いもや
17日(金)さいたま市から食巨人Hさん登場で同級生M君夫妻も着て大麻生・四華郷で味噌ラーメン~Hさんが新塾訪問~塾
18日(土)昼からさんま21号~馬券はデイリー杯1万5千円的中~埼玉スタジアムに行った同級生M君、妻沼のN君、K君に呼ばれ浦和へ。小刻みに4軒はしご
19日(日)朝はコミュニティバスくるりンに乗って前夜置いてった車を取りに~何となくOBにきいた100円のスタンドで半年振りの洗車。あまり落ちないけどいいや~午後からOB・俳優志望K君と深谷映画祭。市民劇団シナトラの『12人の怒れる男』は見事。インディーズ作品もみる~川向こう太田のKさん、奥さまと来場で、映画祭主催の方々といろいろ話。『スパイ・ゾルゲ』エキストラ出演歴のあるK君、主催者に紹介されたプロデューサーに恐縮。なお、地元・にぼうとの会振舞うにぼうとも食べる~ロイヤルホストでK君と世間話や演劇事情などの話~セ・リーグCS観戦。阪神勝つ

【カウンター08】はここまでまとめて
ラーメン2/79.5 他外食2/33.5 外飲み2/43 さんま2/21 映画は短編数本まとめて1/14 演劇1/ライブ

画像はここまで外上野ばっかりなので自宅。すべて10/17朝:

「コスモス2―たこ踊りの真ん中」 


「地下はでんぷん 地上は葉緑体―コスモスのお隣です」


「おめえがいればいいんだよ」


(BGMは24日金曜に600円だったので買ったスタイル・カウンシルの2nd。大学の時に買ったアナログは shout to the top が入ってなくて損した気がしたが、こっちは入ってて23年後の今かかってる)
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なんでこんな青空、雲ひとつない~"Another Sunny Day"

2008-10-24 04:01:19 | ねこ
日曜に書きかけたままだった悲しい話です。



・・・
秋になって大きくなっていたティーのお腹が小さくなって帰ってきたのは9月22日頃だった。
知らないところで産んだこともあるので、いつ連れて来るのだろうと思っていると、10月の上旬から、夏に壊したバラックにあった捨てられないものを行き場なく積んでいるあたり、まわりは草もぼうぼうでちょっと踏み込めない場所で、にゅうにゅういう声がきこえるようになって、初めて姿を見せたのは祝日の13日だった。
見つかったのは2頭。ともにお祖母さんのカロンタンと同じきじで、しっぽが短いのと長いのが一頭ずつ出てきた。この模様が好きだからうれしく、早速、箱に古シャツを入れて基地をつくって入れてみると、やつらなかなか活発で、にゃおにゃおいいながらすぐ出てしまい、草の実だらけになっている。休みだから昼間に来た中学生も姿は見なかったけど声だけをきいて、カワイー、なんていう。

天気のいい、暑いくらいの昼が続いた先週。途中から都内出張も入り、出かけた水曜から翌木曜もさらに出張で、午後からなので昼前に起きて出てきたねこどもに食べ物をやり、その後で外に出てみると、母親のティーがなぜだか動かなくなった小さい一頭を咥えてきた。
あれ、こりゃどうしたんだ、触ってみるとけっこう冷たい。子ねこを転がしているティーからしっぽの短いその一頭を奪って、しかたがないので暖かい秋の陽光の中、スコップ持って前の畑のコスモスのところに行った。
なんでだろう、全然寒いわけじゃないし第一あいつら小さいとはいえねこだ、20日くらいにしちゃあちょっと小さいかな、とは思ったけど、けっこう元気だったしな、あれ、そういえばしっぽの長い方はどうだったんだ、と思って基地に行くと、茶色い小さいやつはもう元気がなくて小さく息をするだけ、おお、ティー、おめえ、ちょっとみてやんないと、と、抱えて基地に連れて行っても、もうだめと思っているのかすぐ出て来てしまい、天気のいい空の下、いつもと同じようにあくびなんかするばかり。
なんでだ、だけどもう出かけるのに時間がないから、明るい秋の陽射しの中、車走らせ駅に行く、母親のティーはねこだから、なんでなんていわない、けどこっちは人間なんで、なんでなんて考える、なんてこった、なんでこんな青空、雲ひとつない、

・・・
その日は取材で、興味深い話に三時間くらい熱中してきいたり質問したりして、終わったらうまい具合に腹もへったので、食べるならここは好きなものを思って水道橋の方のとんかつ、いもやに行った。帰ってからもずっと忙しい日が続いたし、野球もみなけりゃならないし、母親のティーをはじめ、おとなのねこはいるしで、だいたい二頭の子ねこのことは忘れている。
そんな中、前週からたまにきこえないことがあった携帯電話のスピーカーが、まったく機能しなくなった。ソフトバンクの店に電話すると、テレビ電話でなくても顔がわかるようなねえちゃんが、修理すると1万0500円で、分割の残金半年分何千円か出せば買い換えられることを説明してくれた。
去年の四月からだからもう一年半使っていて愛着はあって、買い換えるのは単純にさびしい。けど当たり前だけど、野球や仕事や遊びの合い間に、ふと思い浮かぶのは二頭の草の実だらけの小さなからだや、にょおにょおいう声だ。
いつも、何かをいとおしく思うのはそのためにした「ひまつぶし」、つまり時間があるからだといっている。なのに、姿を見たり触ったりしたのはほぼ一日だけ、あとは電話で話しただけの人のように声しか知らなかったやつらばかりが思い出されるのは、もちろん携帯電話と違って生命だからだろうが、ならばその「生命」とはなんだろう、少し考えてそれは「可能性」なんだなと思った。
あの細い毛が、小さな四本の脚が、少しずつ大きくなるとどうだろう、みゃあみゃあがフーになったかな、そういう様子が思い浮かぶから生命は「可能性」なので、それは母親でもねこのティーにはわからない。それはけっこう不思議なことに思える、なんでだ、なんてことだ、

・・・
その日も晴れていた今週火曜の朝、ねこに食べ物ををやった後、仕事を始めた。
きいていた Accuradio から流れてきたのは、きき憶えのある、拙いけれど凛としてやわらかなギターストローク、ベル&セバスチャンの Another Sunny Day。そうだ、いつの日か/もう一つの「晴れの日」なんだ、憶えているのは、思えるのは、だから、おぼえていないし思いもしないティーには、 Another Sunny Day はなくて、今のあくびがあるだけだろう。

・Belle And Sebastian "Another Sunny Day"
http://jp.youtube.com/watch?v=F2lviob9xAQ&feature=related

・上記曲に関する過去の記事
http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/s/Another+Sunny+Day

前の畑のコスモス、二頭がねてるあたりから、16日木曜
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ベル&セバスチャン "The Life Pursuit"―切なく甘酸っぱく清々しい“軟弱頑固”

2006-10-15 23:28:48 | 音楽
青空の日曜。順番通りの音楽です。

日本で、いや世界のどこでもそうだろうがベル&セバスチャンのファンといえば、好きな人ならわかる大体共通するイメージがあるはずだ。押しつけがましくなくはないけれど自分の世界は持っていて感傷にひたりがちで悪くいえば線が細く軟弱、どちらかというと格闘技は好きでない。そういった属性に身におぼえがあるのなら、きっとベル&セバスチャンは気に入るはずだ。それと条件としては、あまりテクニックにこだわりがないこと。そういえば『ミュージックマガジン』で大鷹俊一さんが「初期のスタイルカウンシルを好きな人なら」と書いていたのが、購入に踏みきったきっかけだ。ちなみに渋谷陽一氏はFMでブックレットに触れ、「何がおもしろいのかまったくわからりませんね」といっていた。
スコットランド、グラスゴー出身、大人数のこのグループのアルバムをきくのはこれで3作目か。メンバーがみな車座になってつくった曲ばかりというがそんな楽しさが十分に伝わり、複数の知恵を絞ったと思われるバラエティに富んだ内容といえる。
とはいってもどんな曲想でも彼ららしさに変わりがないのが、いってみれば“軟弱頑固”なところ。M3"the blues are still blue" なんていってもとってつけたようなブルース感覚があるだけで、芯の通った軟弱ぶりは失われてはいない。世の中普段ふにゃふにゃしたやつがいざという時に一番考えを変えなかったりというのはよくあることで、そういった風情がこの人たちにはある。おお、軽やかなピアノとシンプルなギターカッティングで他からかに歌われるM10は "To Be myself complatele" というタイトルではないか。
いずれにしても、切なく甘酸っぱく清々しい彼らの魅力は、当然のごとく本作でも変わらない。M2 "another sunny day" は個人的彼らのベストトラックで、本年度ベストシングル候補。

4月11日初聴 アマゾンで購入

(BGMはもちろん本作。昼の競馬チャンネル間違えて録画し、UHFハイライト待ちで書きました。pursuit(追撃)馬はあまり買わず当らぬも、これもまた "The Life Pursuit"=<人生の遂行>か)
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"another sunny day"(s)

2006-04-23 01:31:24 | 週間日記
多忙ゆえずいぶん開き、ほぼ先々週日記になりました。

10日(月)上柴・辰巳でタンメン
11日(火)新譜CD Belle & Sebastian "The Life Pursuit" 聴
12日(水)夕方まで戦い、やっと仕事「株」一段落。新年度のため生徒用問題集買って、時間がないので寄った山田うどん、前の客でかき揚げなくなりたぬきうどん。帰って早々寝入る
13日(木)午後、OB・I君宅でコピー機を借りて資料づくり。それから深谷・餃子一番でタンメン+餃子。忙しさの隙を突いて伊勢崎MOVIXで『ブロークバック・マウンテン』。すばらしい。帰って同級生M君宅で少し飲む
14日(金)中古購入CD、peter gabriel Ⅲ 初聴。アナログでは持っていて、大学に入る頃には、キース・ジャレット "koln concert" とともにもっとも重要なアルバムだった。夕、豊里・永来でタンメン
15日(土)昼、撮影
16日(日)昼、撮影。夜、蔦屋で資料購入、籠原・福龍で大盛味噌ラーメン。帰って少し寝てからまだ働く

記憶は定かでありませんが、確かこの週、サッカーはその前の週にとったマンU:アーセナルだけだったような。こんな英国一の好カードがかすんでしまうのは、アーセナルのCL快進撃ゆえ。
この週は、スコットランド、ベル&セバスチャンの新作から "another sunny day" が気に入り、1日に何回もききました。現時点年間ベストチューン。
“好きな曲がある”という状態は、特に何がなくとも楽しい。きいている間はその音楽を通して世界を感じられるし、きいていない時はその曲のことを思うだけで気持ちが高ぶります。
例えば目に映る色ならば、「"another sunny day"に彩られた日々」とでもいえるのでしょうが、空気の振動である音楽にはそういう言葉が与えられていなくて、そんな音楽に心奪われていた日々を表現する言葉がないということに、今気がつきました。
「それは“ハマってる”ていうんじゃない」と思う方もいるでしょう。でも、言葉はすり減るものだから、この思いをそういった焦点が拡散した言い回しで表すことはできません。
この週はサニーデイが多かったのか、そうでないのか。

(写真は今朝起きた時、ベッド上にいたものども。ティ-・トリオのこふくめんきょうだいをはじめ、やつら抱かり好きになってきました)
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