アイシテイル→アイサレテル

チャゲ兄のアルバム「Many Happy Returns」が発売されましたね～！！

最近、こういうレポを上げることに抵抗がなくなってきたな～
うんざりしないで下さいね？

いやぁ～もう、イイ！イイの！
これは文句なしにイイ！！！
ここ数日、ちょっと体調を壊していてしんどかったんだけど、元気になっちゃいました。
なんていうのかな。
毎日を、もっと気楽に過ごしてもいいよ～って言ってもらえるようなアルバムです。
ＭＵＬＴＩ　ＭＡＸは楽しもうぜ！！ってサウンドで、今までのソロはこんなのもいんじゃない？って語りかけるようなサウンドだったんだけど。
今の（アイシテル以降の）ソロは、力が抜けてて、自然体で、それでいて力を秘めてる。
こればっかりは、聞いて！としか言いようがないなぁ・・・

特に私を元気にさせたのはプロデユーサーが山里氏だということ。
Ｃ＆Ａファンにとって、心強い音楽ｐｒ。兄貴！ってかんじ。
いろいろ、Ｃ＆Ａの二人の間や、会社の話でごたごたしてて、そういうのを感じる度に、会社的に飛鳥さんのほうが稼げるって踏んでいるのも感じてて。いや、あくまで私が、ですが。
Ｃ＆Ａ＝ラブソング、という世間の図式は、どちらにふるかと言えば飛鳥さんで（本人は猛烈に嫌がっている観があるけれど）。
コンサートのスポンサーとか、楽曲へのタイアップとか、そういうものが物語ってるのを、私は感じざるを得なかったし。
その一方、チャゲ兄が、音楽番組の司会をしたり、ラジオのＤＪを再開したり、トーク番組にも積極的に出演したりしているのも、知ってて、チャゲ兄なりに自分の世界を自分でアピールしていることにびっくりしながら感動したり。
なかなかあの地位とお年で、積極的になれるもんじゃないし。
でも、コンサートスタッフの多くがチャゲ兄の方にいなかったから「ん～」と思ってて。
其処へきて、山里さんの名がアルバムにあるわけですよ。
なんていうの、安心？？安堵？？
いや、素直に喜び！！

そんでもって、アルバムは素晴らしい出来だし！
参加アーティストも豪華だし！（ザ・ブーメランズ、松浦亜弥、佐田大陸（さだまさしさんのご子息）、谷村新司、手島葵（しまの字が違うなぁ）、根本要、夏川りみ、スガシカオ、キマグレン、村上啓介、加藤いづみ、服部隆之、石川優子）敬称略。
すごかろう？？
先輩後輩なんでもあり。同級生の娘さんあり。
禁断の『ふたりの愛ランド』まであり。
服部家から啓介にぃまで。唯一チャゲ兄の声に上からハモれる要さんも。
ありとあらゆる音楽馬鹿（良い意味で）大集結。
会社とか、もう、垣根なんて越えちゃえるんだね。
チャゲ兄は自由に音楽を楽しんで、表現したいものを表現してるんだな～って嬉しさが湧いてくる！！

ま。売れる、売れないは関係ないって空気も漂ってますが（笑
知名度は文句なしだし、いんじゃないのかな。
問題は、Ｃ＆Ａとは違う色があるかってこと。あるじゃん！これきいてわからん奴があるか！
あとは、チャゲ兄の透明感ある、めちゃ高音の優しいヴォーカルの魅力が出てるかってこと。出てるって！カンペキ！
ソロ活動は大成功中なのが、すっごくわかる！！

大好きな人が、自分が思うように自由に自分を表現している。
こんな嬉しいことがあるかな～

う～ん。

３０周年ライブを１０年延期する理由、納得してきちゃったよ。

嬉しいけど、複雑だな～

難問！

さて。
９月の始めに友人の結婚式があるのですが。
何を着ようかしら。

気が早いようですが、着物はできあがるまでに時間のかかるもの。
買うという選択肢がある以上、はやめはやめです。

母の中振袖があって、それにしようかしら。
ミントブルーの地に、桐と八重菊。
金糸も入ってて、華やか。
これに、いつものこむさでもーどの黒地の袋帯。
半襟は白で、重衿をレモンイエロー。
帯揚と帯締は礼装用の白に金糸。
うん。いんじゃない？

と、おもったけれど。
よくよく考えれば９月なのよね。
９月って単じゃん？？
上旬なら薄物でもいいじゃん？？
袷の襦袢に袷の中振って・・・どうかなぁ・・・

結婚式は、袷でもいいとは聞くけれど。。。

手元にあるもので考えた夏物は、
スカイブルーの紗に赤いちいさな刺繍のあるとび柄小紋。
帯は白地に緑とえび茶の入った、絽紬の袋帯。
これだけじゃ不安だから、黒の絽の羽織、かな。

うーん。ちょっと格がたりないかな。

ん！あ！
と、思い出しちゃった。
旦那の実家に、絽の訪問着がある！
長襦袢と帯締も一緒に！
たしか、義父の親戚のお金持ちの伯母様の形見分け。
「うちにある着物は全部、見ていって。ここにあるから。」
って、お義母さんが手術の後に、箪笥ごと見せてくれたっけ。
なにかあったら全部あげるからって。何も残せないけど、着物は持っていきなさいって。
おばあちゃまの着物と帯も、その時に頂いたんだっけ。

うわ～あれ借りちゃおっかなぁ～
どうしよっかなぁ～

楽しい悩み、だね♪

両側のど真ん中の二人。

ライブ仲間のチリから「東京オリンピックの記事見た？」とメールがありました。
私もチリも信じているけど、やっぱり嬉しいね、なんて。

『Ｌ＆Ｒ』で「ちっぽけな言葉の刺は歩けば落ちる」と、周囲の批判的意見は歌って納得してもらうしかない、というＡＳＫＡさんらしい意味合いの歌詞があるけど。

さすがＣＨＡＧＥ兄。
世間が望んだ言葉を、さら～と放って自分のペースに巻いてしまった。

どれだけ二人が個々にアーティストとして優れていても。
Ｃ＆Ａの、という冠が外れない。
それを「どこまでも追いかけてくる　問いかけてくる」とＡＳＫＡさんは著す。
それは解放してくれよって気持ちより、解放してやってくれよって、気持ちが大きい気がする。
「冬の弓張り月」として「見通しは悪くない」状況にある相棒に対して。

報道陣の質問に笑って答えるＣＨＡＧＥ兄をネットニュースで見て、ＡＳＫＡさんが苦笑してるのが見える気がする。
あいつすげぇな、って。
で、手元の珈琲をこぼしちゃうんだ（笑