ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

ミソノ(Misono)EUカーボン鋼ペティナイフ

2021-02-16 14:54:40 | 食べモノ

10周年記念に何か起こりそうだと思ってたので、土曜の地震もさほど驚かなかったぽてちです。

それより怖いのは、アウタライズ地震です。まだ起こってないようなので。これが起きないと

本当の意味での余震は終わらないと書いてありました。しかも揺れは小さくても津波を伴うようなので、よっぽど怖い。

 

さて。

包丁というのもどういうのがいいのか気になるところですよね。

ぽてちはミソノ(Misono)のペティナイフがすごーく細くなってしまったので買い替えることにしました。

結婚以来数十年の相棒です。研ぎ倒してきたので刃渡り12cmか13cmだったかわからなくなっています(画像はのちほど)。

とにかく切れ味バツグンで、まだまだ使えるのですが、そろそろ買い替えないと一生使ってしまいそうなので。

(ま、それでもいいんだけどね。)

 

で。

夫も使えるように、15cmにしてみました。短いと使いづらいというので。

岐阜県関市(刃物の街ですな)のMisonoです。

 

パッと見、果物ナイフみたいです。

 

上が今まで使ってた方。刃がえぐれてます。研ぎ方悪かったか。刃ってこういう風に先端が丸みを帯びてるものなのね。

何十年たっても変わらないデザイン。こういうの、好きだなぁ。

おすすめ包丁を検索するとだいたいステンレスが出てきますが、ぽてちは結婚以来使ったことがありません。

どうしても鋼(はがね)の切れ味に勝るとは思えないのです。錆びるのがなぜ嫌なのかも理解できない。

画像では見えませんが、古い方はSWEDISH STEEL、新しい方にはEU CARBON STEELと刻まれています。

どちらもハガネです。違いは…よく分かりませんでした。スウェーデンで鉄鉱石が採れなくなった?

 

上の画像があまりに汚いのでクレンザーできれいにした古い方のペティナイフ。

これといってダメになったところはないです。

 

そして新しい15cmのペティナイフと18cmの木屋の包丁。

木屋の方は四代目かなぁ。結構刃がダメになるのが早い。

それにしてもそっくりな外見です…と思ったら、木屋の方もMisonoが作ってるらしいんです。

今はどうか分からんが、昔のには裏に「Misono」の刻印がありました。

でもなぜゆえ18cmの方は寿命が短いのか。結構刃こぼれするし。長いから?

鍛造の仕方が違うから?ブリのアラを切りすぎた?

 

15cmあるとキャベツのせんぎりも楽です。もちろんじゃがいもの皮むきも便利。

万能な15cm。

多分死ぬまで一緒の相棒。