水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきた加賀百万石の歴史的文化遺産です。
「廻遊式」の要素を取り入れながら、様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭なのだそうです。
文政5年(1822)、奥州白河藩主・松平定信は六勝(宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望)を兼ね備えているという理由からその名を「兼六園」としたとか。
七福神山。
「兼六園菊桜」は可愛らしい桜でした。
根上松。
山崎山。
新緑の頃も気持ち良いですが、紅葉の頃もまた美しいさ格別なことでしょう。
展望台。
夕顔亭。
兼六園は、色香と風情がある庭園でした。
散歩していてもとても気持ちが良かったです。
四季折々に異なる美しさを兼ね備えていることでしょう。
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