スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

eBay散策⭐︎ Volcano焚火台

2024-06-09 01:09:00 | キャンプグッズ
eBayを散策してましたら、懐かしいプロダクトに遭遇。


この火山が噴火するイメージをかき立てるフォルムが好きでひとときはよく利用してました。使用頻度少ないコンディションのものが2万円とお手頃ですが、送料3万とは、、円安を恨みたくなります。


日本ではA&Fさんが扱ってました。
販売当時のカタログには24800円


こちら横にあるつまみで容易に空気調整ができる。そしてこの大きさにしては軽量で柄によって持ち運びも容易。
多くのキャンプシーンを共にしたのですが、使い込むうちに表面のストーン調の塗装が剥がれてきて見た目よろしくなく、また材質はステンレスとあるのに錆びてきたのが気になるところだった。

結局はヤフオクで手放しましたが、記憶に残るプロダクトでした。

実際に2011年のキャンプで使用していた時の様子は以下の記事で。
豪快に火を吹く様子はまさしくVolcano
週末キャンプ in 北軽井沢アウトサイドベース - スローでいこうよ

週末キャンプ in 北軽井沢アウトサイドベース - スローでいこうよ

梅雨があけ、夏到来ですね!先日、会社の仲間とキャンプしてきました。場所は北軽井沢にあるアウトサイドベースというところ。管理が行き届いてて、AC電源サイトがない適宜...

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買い戻すのだけどなぁ

メーカーのRocky Mountain社は健在でVolcanoも進化を遂げていますが、個人的にはフォルムが火山っぽくなくなり、前期モデルが好み。

送料+手数料含めて58000円かぁ、、
もう少し安くなれば買い戻すんだけどなぁ。



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クラゲ大襲来@神戸ウォーターフロント

2024-06-08 13:47:00 | 神戸
日中日差しが強くなるので朝5時からウォーキング。


再開発中のウォーターフロントにさしかかったところ、これまで見たことのない珍客が


白く丸いやつ


むちゃくちゃおります。例年この時期はパラパラとは来てもこんなにいるのは初めて見ました。


最近設置された防波堤が影響しているのかな?




赤いやつは毒々しいけど動きがゆったりで見てて癒される。クラゲ周りを小さな魚も群れをなして泳いでいて、さながら水族館のよう。 しばらく見入ってしまった


とはいえ、この水域は再開発後は新水エリアとして岸では水遊びもできるようになるらしい。こんなにクラゲがいて大丈夫だろうか?


将来、クラゲとの共生が課題になりそうです。

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レッドブルの鳥人間コンテスト in 神戸

2024-05-26 19:36:00 | 神戸
Red bullのFright Dayイベントが9年ぶりに神戸ハーバーランドで開催。


11:30 イベントスタート、会場は大混雑


オープニングは消防艇による放水

この後、35チームがユニークな機体に乗って、、


7.5mの高さからテイクオフ!!
というよりか海へダイブ!?


パイロットを含めて最大200kgもの重量物がほぼ垂直に自由落下してゆくわけで、見た目は楽しそうですが、乗っている当事者は命がけ。


早々に機体から離脱して直接ダイブするパイロットも。機体の上に落ちたら怪我で済まされない。


本田選手を模したクラフト
形状からして飛距離は狙えませんが、観客を沸かせます。


海面に向けてダイビングヘッド!


こちらのチームは鳥人間コンテストの本場、滋賀から参戦。構造的に本気で距離を狙ってきている感じでしたが、向かい風が強かったせいか、機体を一回転しながら垂直落下、う〜ん、残念!


最後まで着座できているパイロットの方は着水の衝撃で股間が痛そうだった。


どのチームも飛距離は1〜3m、
飛距離が何キロにも及ぶ琵琶湖での鳥人間コンテストとは趣旨が異なりますが、これはこれで楽しい。


この日の神戸は夏日、あまりにも暑くて、1時間ほどで撤収。
9年ぶりの開催だそうですが、次は暑さ対策をしっかりして観戦、いやできるならフライトに参加したい!


 









コメント (3)
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ネットゼロに向けた私のファーストステップ

2024-03-18 21:11:00 | その他
最近、仕事で脱炭素化、ネットゼロに関わる業務を担うようになったのだけど、やっていることが本当に良い効果が出ているのか今ひとつ実感がない。

温室効果ガスのネットゼロ排出のイメージ


脱炭素化とは、地球温暖化の要因となる温室効果ガス、要はCO2の排出を抑制しようとするもの。ネットゼロとは、CO2排出と吸収や除去が収支ゼロになるということ。

うちは、ネットゼロに向けた策としてCO2を排出する化石燃料に依らない太陽光・風力・水力といったいわゆる再生可能エネルギー(グリーンエネルギー)をなるものを積極的に利用している。といってもうちの施設内にはソーラーはいくらかあれど、全電力を賄えるわけではなく、代わりにグリーン電力とやらを電力会社から購入しているのだけど、別に電線から供給されてくる電気が緑色をしているわけではなく、電力会社がおたくに引き当ててるのは弊社が創出した再生可能エネルギーです、といういわば証書取引き。このグリーン電力には限りがあり、普通の電気より割高。

でも、これを買うことによって、ビジネスの拡大により年々、施設の使用電気使用量は増え続けているのにもかかわらず、全部グリーン電力なので電気については環境負荷は無し、ネットゼロなんです、となる。う〜ん、、

CO2ガスにしても、ガス会社が提案してきた高効率ボイラーなるものを導入し、そこから排出されるCO2らはJ-クレジットなる証書を買って、施設では何十基ものボイラーで毎日ガスを燃やしに燃やしまくってもガス屋が提供するグリーンなCO2と置き換わり実質ネットゼロCO2になるらしい。

う〜ん、、なんちゅう大人なカラクリ。


この時期、ガス屋いわくJ-クレジットの取引き量には限りがあるのでそろそろ契約更新を、でないと他企業に売りますよ、と急かしてくる。

結果、単価は高額になるけど、Financialに体力のある企業はこうやってグリーンエネルギーを購入しネットゼロを謳歌することができる。

悲しいのは電気会社やガス会社がどうやってグリーンエネルギーが創出しているかは契約時に簡単に営業担当からパンフレットで説明はあるけれどあとは全ておまかせで、契約する側としてそのやり方にいちいち注文したり介入することは一切ない。

もしこれが、コスト削減を渋る資材サプライヤーに対してなら、コスト構造を徹底的に調べ上げてコスト改善をなかば強制的に提案するのだが、ことにこのネットゼロに関してはその熱意、モチベーションが会社にはない。

要はグリーンエネルギーなるものを言い値で買い取り、それよりも数値的に環境ネガティブがオフセットされて正味ゼロになればGood Job!の世界。まあその方が無駄な議論もなくシンプルで生産的なアプローチともいえる。

実際、ネットゼロを標榜する会社の役員に、その具体的な取組みを聞いてみたらいい。

想像できる回答は「グリーンエネルギーを買っているが、どうやって作られているかはよくは知らない、おけはおけやに任せて、社としては2050年にネットゼロ達成の目標を立てて邁進している」程度のが容易に想像できる。


そこなのでしょう、環境活動家グレタさんが憤慨するのは。
あなた方は真剣に取り組んではいないと。彼女は排出を減らすのでは無くすことに主張のベクトルを置いている。むろんゼロは理想かもしれないが、そう考えることにより減らす活動の密度が異なるのではないか?
CO2排出するけど正味ゼロなんですよ、という正義を彼女は一蹴している。

彼女からしたら我々のアプローチはネットゼロというよりか、カラクリゼロでしかないかもしれない。

とはいえ、企業がグリーンエネルギーに支払ったお金は、電力会社、ガス会社での施設拡充や研究費用に充てられ、これらがまたグリーンエネルギーとして還元されてくる、この循環サイクルに投資貢献しているという考えとすると、少なくともグリーンエネルギー生成量だけはオフセットできる。

問題はこれを使い切ってもまだなお化石燃料によるエネルギーが必要なほどエネルギーを使いまくっていること。単製品当たりの生産性は向上しているのに、必要なエネルギーはどうゆうわけか増加し続けている。

とするとエネルギー使用量の抑制が課題なのだが、経済が上向きになればなるほどエネルギー使用量は増える。
例えば品物が好評で昨日100個売り切ったから今日は200個、また売り切れたから明日は500個と利益拡大に一直線に向かうのは資本主義経済の道理。それに伴いエネルギーは増加する。



となれば、グレタさんの主張は資本主義社会と真っ向から対峙しているようにも見える。

利益拡大の欲には抑制がきかないし、絵にあるピラミッドバランスと成長を保つには常に利益を必要とする。グリーンエネルギーへ投資枠は、いわば互いの利益を損なわない程度に拠出し牽制しあう紳士協定枠にも思える。

この仕組みの中にあって、一社会人として、労働者として私がこの任で株主へのバリューを生むとしたら、どのように社のネットゼロ戦略が資本主義社会に貢献しているのかを具体的な内容で伝導し、少しでも個人レベルでの活動に落とし込むことかもしれない。

ということで、自分一個人にとってサステナとは、ネットゼロでできることとは?と昨年末に問うてみた。


ベンチマークしたのは、この本。
節目節目でこの本が目の前に出てくるということは自分にとって道標とゆうか、日常、消費ばかりしている自分への戒め、アンチな気持ちの現れなのかもしれない。

でも、さすがに物を一切消費しないとなるとハードルが高すぎるし、資本主義社会に申し訳がたたない。では段階的に進めるとして、最初にやりやすいのは何か?を考えてみた。


なにげにクローゼットをみながら、1つひらめいた!
昨年1度も袖を通さなかったシャツや上着、フリース、ジーンズ、靴がどれほどあるか。ベルトも痩せていた時のものから今の中太体型まで十分に色も数もある。
これなら無理なくできる!確信した。

とゆうことで、
今年は一切の衣類、服飾品、靴を買わない、消費しない(下着靴下以外)、を自分に課してやってみることにした。服飾業界に携わる方には、どうか一個人の場当たりな取り組み、ご愛嬌として捉えていただきたい。

言い方を変えれば、服の価値を最大限高めるということにもなる。とゆうのも、これら服はきちんと対価を支払い購入しているからだ。1万円のフリースを1年毎に買い替えるか、10年買い替え無しに着続けるかである。

自分は物持ちがよく、高校入学の際、自転車通学用のカッパとして買ってもらったマウンテンパーカがあったりする。一緒に合わせていたセーターもティンパンツもあるので高一の自分にタイムトリップ、とゆうコーディネートが今でもできる。

これはこれで面白いのだけど、そんな感じで何十年にも渡り購入し続けてきた服がわんさとある。これはもうCO2うんぬんより新たに服必要か?と自戒の念にも似た気持ちが込み上がってきた。
イメルダ夫人は靴のコレクションでも有名だった - CNN.co.jp

イメルダ夫人は靴のコレクションでも有名だった - CNN.co.jp

 
子供の頃、イメルダ夫人は3000足の靴を所有というニュースを見た時、3001足目は必要か?と感心したことがあるけど、今、よく似た感覚にいる。

モチベーション的には十分である。

今年はまず、衣服ネットゼロ、いやリアルゼロから始めたい、とゆう単純な発想。ぜひ実現したい。


《類似過去記事》
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実食レビュー⭐︎ “天下一品”チタン製ラーメンどんぶり

2024-03-10 23:51:00 | キャンプグッズ
天下一品からチタン製ラーメンどんぶりが発売されたとのことで、1つ購入して使ってみました。

天下一品のオンラインショップでオーダーして待つこと3日で到着。


早速、開梱してのファーストインプレッション。

外観は堂々としたサイズのまさしくラーメンどんぶりな造形


内側にはエンボス付けされた精密な絵柄やロゴ。
この仕上がりから、これはなかなか本気のプロダクトというのが第一印象。

そして何よりも、デカいわりに非常に軽く、家のキッチンスケールで計ったら117グラムしかない。

チタン製なので軽いことは容易に想像できるのだけど、陶器に慣れてしまっている感覚で手にするとその軽さに驚きます。

この手の類似商品としては、以前スノーピークが日清とコラボして商品化したチキンラーメンクッカー(本体98グラム)というのがありましたが、見た目はキャンプ用クッカーにプリントしたもので、ラーメンどんぶりとは言うにはちょっと違う。


今回の天一の形状はラーメン屋で出てくるラーメンどんぶりそのものなのが、これまでに無く新鮮。


チタンなので直接に火をかけられるものの、クッカー仕様ではないので取っ手や蓋は付属せず、代わりに竹集積材の受け皿が付属する。


天一の他の陶器製ラーメンどんぶりとの比較。右横が普通のラーメン鉢、手前は火にかけられる土鍋タイプ。いずれもチタンのより容量が小ぶり。


普通のやつがすっぽりチタンのに入るサイズ感。これくらい大きい方が使い勝手がいい。
サラダボウルなんかにも使えそう。


外装に図柄が一切無いのが惜しいところ。


実際にラーメン入れて使う前に、ポットで熱湯を注いでみた。
ここで確認をしたかったのは陶器鉢みたいに手を添えて持てるかということ。


熱っ!わかってはいたけどこれはアカん、
耐熱手袋無しでは無理なダイレクトな熱さ。

う〜ん、、困った。ラーメンをいただくのに手袋が必要なのか?それじゃ箸さばきがままならない。。

更に困ったことに受け皿が小さいので、受け皿の両側を持っての移動は困難。卓の上を滑らせるしかない。



これくらい大きさあれば、保持して移動もしやすくなるのだけど、、とゆうことで実食にはこの皿に載せることにした。


ちなみに、コンロから上げるときも耐熱手袋は必須。決して手なんか添えてはいけない。

この熱対策として、二重壁構造にしてくれたらパーフェクトだけど、さすがに注文しすぎですね。

まずはこの形で世に出してくれたことに感謝。

実食前のレビューはこのくらいにして、実際にラーメンをいただいてみることにした。


タイミングよくローソンで「天下一品こってりフェア」とゆうのをやってるらしく、


最初の実践利用は天一のでとゆうことで、
(株)キンレイ製の冷凍袋麺を購入、レンジに入れて手放しで待つこと約8分


あっけなく出来上がり♪ 
早速、チタンどんぶりに移し換えたらなんか量がスープ含めて365グラムと少なく食べさしみたいやん。
こりゃどんぶり7分目くらいにするには2袋投入が必要かも。


普通のどんぶりだと見た目こうなりまだマシだけど、いずれにしても量は店のより明らかに少ない。


チタンの方に話しを戻して、追加でいろいろと自前トッピングして、チタン製レンゲを添えて、出来上がり♪ 

どんぶりが二重の保温構造でないため、冷えないうちに早速いただくことにします。

まずはスープを一口、、いやこれは凄い、まんまやないですか!


このキンレイ冷凍麺、噂にたがわず再現度高すぎです! 特にスープ、そばにお店のが無いから直接比較はできませんが、このまとわりつき感に色と味、これはもう脳に刻まれた天一のスープと酷似していて混乱してしまう。


量的にもう一杯いけそうなので、同じくローソンで売られていたオイシス(株)製のレンジ麺もいただいてみました。
こちら冷凍よりも断然にアドバンテージがあると思いきや、、一口目にまず感じたのが塩気がこってりより先に来るほどにしょっぱいかな? そしてキンレイのよりこってり感はやや控えめとゆうか密度が薄い感じ。量的にはこちらは適量でこれ1杯で満足できる。

天一ファンは店舗によって味が微妙に異なると言うほどに天一センサーが効くようですが、この冷蔵麺の評価はいかに。


ついでにおにぎりとカレーパンも、とローソン天一づくし。
個人的には、おにぎりが美味かった。

明日、記憶が新しいうちにお店に行って答え合わせをしてみようと思います。
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