重症筋無力症に負けてたまるか!

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興味を持ったものを写真とともに

札幌大倉山ジャンプ台

2009-06-26 19:44:55 | 北海道



札幌の西の方、
円山公園からさらに奥へ行くと
大倉山ジャンプ競技場があります。



札幌駅バスターミナル6番乗り場から
『ぶらりサッポロ観光バス』という
かわいらしいボンネットバスにゆられること
大体40~50分。
ちなみに200円なり。
地下鉄を乗り継いで、
円山公園駅からバスに乗り換えた方が
時間としては速いかも。
でも乗り換えの分の金額がかかっちゃいます。



ここが入り口



リフトで展望台へ
昔は1人乗りのリフトでちょいと怖かったんだけど
2人乗りになって気分的に安全。
リフトで登っていく途中
右を見ると



数値が書いてあるのが、
ここまで飛んだよ~んという距離です。
助走路の位置や風の影響もあるんだけど、
だいたい135メートルも飛んだら
国際大会では上位入賞間違いなし。
低速の踏み切りで140メートルを超えたら、
オーストリアのすご~いジャンプ陣をなぎ倒し
さらにシュリーレンツァウアーに勝ち負けできるぞ。



リフトの反対側にコンクリートの観客席があって、
そこにバッケンレコードの看板があります。
金子裕介選手だったんだね。
てっきり『大ジャンプだ原田!』かと思ってた。



展望台からジャンプ台に向かってパチリ
滑走路が急だぞ~

『56番~○○選手、雪印乳業』

と場内アナウンスされ
コーチが旗を振り、スターターも旗を振って
信号が青になったら
クラウチングを組んでスタートです



踏み切りすると
ちょいとした膨らみの向こう側は見えません。
そこから急だし着地点見えないし怖だろうな~



赤いラインのゾーンまで飛べたら
盛り上がること間違いないよ。
テレマーク姿勢決めて、
飛形点20点満点で
長野五輪の再来を次回のバンクーバーでお願いします。

とは言うものの、
冬季オリンピックを除いて
北海道以外でスキージャンプの放送ってないのかな?
そういや神戸では放送してなかったような。
その代わり吉本新喜劇だ(時間的に大体同じだったの)




展望台から札幌を一望できます。
どこまでも続く石狩平野は
遮るものがほとんどないのです。


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