築地仲卸の特徴といえばの建物の曲線
扇状になっています
貨物の荷下ろしができるようにと
1984年までカーブの外周にそって鉄道が走っていました
こちらの箇所だけではなく
仲卸の建物内も曲線となっていて
上の写真だと右側が外周と分かります
こちらは左が外周側
少々分かりづらいのですが
天井の採光窓を見ると建物の曲線が分かります
天井の採光窓と床の石畳を眺めながら
仲卸の方の邪魔にならないように
慎重に歩きます
上を見上げると配管が走っていました
右下の白い看板は現在位置の案内です
5000と6000の文字は縦の列を表示し
仲卸の外周から内側に向かって1000番~8000番、飛んでイロハニとなり
中左の101-112は縦の列を表しています
これが分かれば仲卸で迷わないのですが
下調べせずに行ったせいで
案内看板を見ずに歩き
見事に迷いました
(かなり歩いた)
迷いつつも歩いていれば良いこともあり
生マグロの頭が箱の中にあり
仲卸の方に写真撮影を申し込んだところ
マグロの頭を持ち上げてあげるとの嬉しい言葉
ありがとうございます
通路の側には沢山の発泡スチロールが積み上げられ
店じまいの時間なのでターレーも休憩中
魚を捌く作業台は年季が入っていました
どこまでも続く仲卸
とにかく広いのですよ
ここからどうやって場内の魚がし横丁へ行ったのか
今でも思い出せない
それくらい築地仲卸は迷宮なのですよ
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