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「築地市場の仲卸」世界一のお魚マーケット(その2)

2015-08-06 23:25:02 | 築地いろいろ

 

築地仲卸の特徴といえばの建物の曲線

扇状になっています

貨物の荷下ろしができるようにと

1984年までカーブの外周にそって鉄道が走っていました

 

こちらの箇所だけではなく

仲卸の建物内も曲線となっていて

上の写真だと右側が外周と分かります

こちらは左が外周側

少々分かりづらいのですが

天井の採光窓を見ると建物の曲線が分かります

天井の採光窓と床の石畳を眺めながら

仲卸の方の邪魔にならないように

慎重に歩きます

上を見上げると配管が走っていました

右下の白い看板は現在位置の案内です

5000と6000の文字は縦の列を表示し

仲卸の外周から内側に向かって1000番~8000番、飛んでイロハニとなり

中左の101-112は縦の列を表しています

 

これが分かれば仲卸で迷わないのですが

下調べせずに行ったせいで

案内看板を見ずに歩き

見事に迷いました

(かなり歩いた)

迷いつつも歩いていれば良いこともあり

生マグロの頭が箱の中にあり

仲卸の方に写真撮影を申し込んだところ

マグロの頭を持ち上げてあげるとの嬉しい言葉

ありがとうございます

通路の側には沢山の発泡スチロールが積み上げられ

店じまいの時間なのでターレーも休憩中

魚を捌く作業台は年季が入っていました

どこまでも続く仲卸

とにかく広いのですよ

ここからどうやって場内の魚がし横丁へ行ったのか

今でも思い出せない

それくらい築地仲卸は迷宮なのですよ

 

 



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