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圓光寺の紅葉、御朱印帳と御朱印を頂きました(京都御朱印巡り)

2020-01-07 00:48:58 | 京都

 

 

京都市洛北の一乗寺にある圓光寺

紅葉の名所として多くの観光客が訪れていますが

そんな紅葉見頃の最中、御朱印を頂いてきました

(2019年11月27日)

圓光寺の本堂から山側へ登ると高台の上に東照宮があり

眼下に望む京都の街並みと圓光寺の紅葉が合わさり絶景でした

 

 

圓光寺の御朱印

右から

 

 奉拝・端巌山(ずいがんざん)の印

 南無千手観世音

 圓光寺

 

 

こちらが圓光寺の御朱印帳

表紙は紙張りで大きさは大判サイズ(縦18センチ)

薄いクリーム色の表紙にオレンジ色で圓光寺枯山水の奔龍庭(ほんりゅうてい)が描かれ

紫色の文字で徳川の葵紋と

瑞厳山 圓光寺と書かれています

 

なお、中の紙は白です

 

 

11月下旬の圓光寺は紅葉の見頃を迎え

散り紅葉も楽しめるとあって多くの観光客が訪れていました

苔の上に真っ赤な紅葉が散り絨毯のようです

 

 

これぞ散り紅葉!という感じでした

訪れたのが15時頃だったので人は少なくなっていたものの

それでも多くの人がいるので写真を撮るのが難しいのです

圓光寺では紅葉のピーク時に早朝拝観があるとのこと

 

 

上を見れば見頃の紅葉

下を見れば散り紅葉

望遠レンズを持っていかなかったことが悔やまれます

 

 

圓光寺の正門前

こちらから拝観します

手前にも立派な見頃を迎えた紅葉が

 

 

圓光寺正門

入って右手で拝観料を収め

御朱印帳と御朱印を頂きました

 

正門右には端厳山圓光寺(ずいがんざんえんこうじ)と書かれ

左には大本山南禅寺研修道場と書かれています

 

圓光寺は臨済宗南禅寺派の寺院で

徳川家康が三要元佶を招き伏見に圓光寺を建立しました

その後、相国寺山内を経て

1667年(寛文7年)現在の地である一乗寺に移転

 

 

正門受付所から中へ進むと枯山水の奔龍庭が見えてきます

写真奥、紅葉の側にあるのが本堂

 

 

圓光寺本堂側の紅葉も見事でした

 

 

本堂では襖絵が外から見えるようになっています

 

京都洛北でもっとも古いとされている栖龍池



応挙竹林

円山応挙がよく訪れたとのこと

 

こちらの竹林を通り抜けると

 

 

写真1枚目の場所、京都市街を見下ろせる高台へと続いています

11月下旬の15時頃なので夕日がちょっと見えてました

 

 

それにしても圓光寺の散り紅葉が見事です

苔の緑と赤の紅葉のコントラスト

 

 

京都市左京区一乗寺小谷町の圓光寺

一乗寺下り松のバス停から徒歩10分

叡山電鉄一乗寺駅から徒歩15分となっています

 

なお同じく一乗寺の曼殊院門跡から圓光寺までゆっくり歩いて15分くらいでした 

 

京都駅から直接、圓光寺へ行く場合

 

地下鉄烏丸線で松ヶ崎駅で下車し

松ヶ崎駅前バス停から市バス北8系統(修学院道行き)に乗り

一乗寺清水町でバスを下車するルートが早いかと思われます

 

 

 



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