ぽんすけ日記

ぽんすけのマイペースな日常

夏のお出かけ~2016年7月~

2016-07-25 00:35:31 | 旅行記

みーすけゲーム中。
あれ、もしかして、列車で移動中?
どこへ行くのでしょう?

答えは、ココ。

京都です。(駅前の京都タワーです。)
もう、京都駅に着いたら、すごい人。
外国人もめっちゃ多い。
半分くらい外国人じゃないかってくらい多い。
さすが、世界の観光地、京都。

とりあえず、腹ごしらえ。
みーすけとのランチは、とりあえず、ラーメンが第一希望。
ラーメン屋を探すが、見つからない。
やっと見つかったら、まだ営業してないとか。(汗)
で、やっと見つけたラーメン屋さんは、チェーン店の「天下一品」。

みーすけが頼んだのは、奥のチャーシューメン。
ワタシは、手前のあっさりラーメン。
二人とも餃子も頼みました。
おいしかったけど、ワタシには、ちょっとスープが塩辛かったかな。

ところで、ワタシたちが京都に行った目的はなんでしょうか?
答えは、ココ。

ココは、よしもと祇園花月。
みーすけとワタシは、「よしもと新喜劇」を観に行ったのでした。
関東の方は、ピンと来ないかもしれませんが、
関西では、「よしもと新喜劇」と言えば、
毎週土曜日の午後テレビでやってるお馴染みの番組。
みーすけは、新喜劇が大好きでよく観てます。
そんなみーすけは、AGFの珈琲についてるバーコードを集めて
新喜劇がペアで見られる、という懸賞に応募したのでした。
応募のために、ワタシは、普段は飲まないアイスコーヒーを頑張って飲んで、
バーコードを集めるのに協力。
ハガキを2枚送りました。
懸賞の発表は、6月20日ごろ、と書いてありました。
6月も下旬になっても、当選の通知はなかったので、ワタシはもうあきらめてました。
ところが、6月も末になって、当選の通知が来たんです。(びっくり!)

当選を知ったみーすけは、小躍りして喜んだそうです。(おばあちゃん談・笑)
みーすけは、小さい頃から、割とくじ運がよかったのですが、
最近はあまり大物は当たってませんでした。
なので、ワタシたちはこの日京都に行ったのでした。
劇場に到着するまで、なぜか、みーすけは、当日の座長が「すっちー」だと思ってたのですが、
劇場の看板を見ると、みーすけの大好きな「辻本茂雄」さんだと分かり、
「えっ、本当に、辻本さん?」と自分の幸運が信じられない様子。
ず~っと、挙動不審な様子でした。(笑)
演目は、最初に何組かの漫才があり、
藤崎マーケット、桜稲垣早希、テンダラー、サバンナ、中田カウス・ボタンが出演。
そして、みーすけお待ちかねの新喜劇。
辻本さんが登場すると、みーすけは大拍手。息も荒くなってます。
ワタシの好きな新幹線ネタもあり、アキさんの「い~よ~」もあり、
階段が滑り台になる仕掛けや、アキさんを中心に踊るダンスもあり、
いつも、面白くない、といびられる水色の人(名前がわからない)のいびりネタもあり、
超ベテランの桑原和男さんの「ごめんください」ネタもあり、で、
みーすけは、終始楽しそうでした。
最後の、「なんてこった、パンナコッタ」の時も、大きな声で叫んでいました。(笑)
お土産に、茂雄さんとアキさんのクリアファイルや、すっちーのねぶり飴なども買い、
大満足のみーすけ。

その後、近くの八坂神社に行ったのですが・・
この日、京都は、30度越えの真夏日でとっても暑く、
みーすけは、もう「アニメイト」に行こうよ~、と根性のない発言をし、
早々に八坂神社を後にしたのでした。

「アニメイト」は、みーすけのもう一つのお楽しみで、
「おそ松さん」のグッズや、みーすけが今はまっている「モブサイコ100」のクリアファイルなどを購入。
同人誌(エロくないやつ)も買いました。(十四松のやつ)
エロいやつは、R-18なので買いません。(笑)
みーすけは、もっと「モブサイコ」のグッズが売ってると思ってたので、ちょっと不満でした。


これは、鴨川。左岸に川床料理のお店が並んでる。

その後、みーすけは、ケンタッキーが食べたい、と言い出したのですが、
お店が見つからず、結局他の物も食べる時間がなくて、
手羽先の甘辛煮ととんかつ弁当を買い、帰りの電車に乗り込みました。

今回、京都に行って思ったこと。

夏の京都は、しんどい。
暑いし、どこに行ってもめっちゃ人が多いし、結構歩き回って、本当に疲れました。
足がむくんで、靴の中がきついし、みーすけも文句言うし。

世界の観光地、京都だから、人は多いの当たり前なんですが、
前に行った時(エルミタージュ美術館展の時)はもう少しましだった気がする。
でも、前に行った時も、雨が降ってたりして、
みーすけがお腹痛くなったりもして、機嫌悪かったな。
みーすけと遠い所に行く時って、なんだかんだ文句言われてる気がする。(汗)
でも、やっぱり、真夏の京都はきっついわ~。
春か秋がやっぱりいいなあ。

次回は、春か秋で。
果たして、次回があるのかないのか。
神のみぞ知る。



パートナーシップキルト2016~ガーデン~ &最近読んだ本

2016-07-19 21:26:49 | キルトサークル
毎年東京ドームで行われる東京国際キルトフェスティバルに展示する
パートナーシップキルトを「すてきにハンドメイド」で募集してます。

今年は、大きく2つのことが変わりました。
一つは、いつものサイズ20センチから小さくなって、
15センチになったこと。
二つ目は、締め切りが7月31日になったこと。

それを踏まえて、今年は、早くからどうしようかな、と思ってましたが、
デザインを決めたのが先週くらい。
実際に作り始めたのが、一昨日。
そして、今日出来上がりました。

今年は、サイズも小さくなったので、
シンプルに作りました。
今年のテーマは、「ガーデン」。


※画像はクリックで拡大できます。

ワタシは、いつもプランターで、
朝顔とチューリップを交互に植えているので、
本当は、朝顔も作りたかったんですが、
デザインがうまく描けなかった。(汗)
シンプルに、チューリップ2本にしました。
普通に天地を設定しなかったのは、
最初朝顔とチューリップにしようとしてた名残。
よく考えたら、普通に天地を設定しても全然おかしくないのにね。(笑)
しかも、こっそりケロタンもいるし・・。(笑)
ケロタンの目の刺繍がうまくいかず、
最初フレンチノットにしてたのをアウトラインステッチに変更。
刺繍難しい。
葉っぱの刺繍も簡単にランニングステッチにしちゃった。
アウトラインは、長くすると面倒だったから。(笑)

とりあえず、みーすけの夏休みが始まる前に、
夏休みの宿題的なコレが終わったので、よかった、よかった。
あとは、洗って送るだけだけど、布縮みしたらいやだな~。

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最近読んだ本。
偶然ですが、最初の2つは、どちらも北海道を舞台にしたお話でした。



「羊と鋼の森」宮下奈津

今年の本屋大賞を取った作品です。
主人公は、北海道の山村で生まれ、町の高校に通う高校生でしたが、
ある日、学校にやってきたピアノの調律師の腕に魅せられ、
自分も調律師を目指して、内地の専門学校に進みます。
決して、器用でも音感がいいわけでもない青年の
調律師として努力をする日々が綴られています。
タイトルは、ピアノを構成する部品から取られています。

実は、ぽんすけは、高校生の時、2年ほどピアノを習っていたのですが、
(高校の途中まで、学校の先生になりたかったので、必要かと思って)
大きくなってからなのと、同時に2つの事ができない不器用さから、
バイエルをずっとやってた思い出があります。
でも、この本を読んで、またピアノを弾いてみたいなあ、と思いました。



「向田理髪店」奥田英朗

北海道の経営破たんした元炭鉱町(メロンで有名なあの市を彷彿とさせますね。)で、
理髪店を営む向田さんと幼馴染たちの単調な町の営み(時々事件が起こる)を
描いた作品です。
田舎町も悪くはないんじゃない?というラストがいい感じです。

今、地方はどこの町も、町おこしだのなんだのにシャカリキになってますが、
なかなか、これは、という名案は浮かばないですね。


うちの市もコウノトリだけじゃ、パンチ弱いなあ。
というわけで、鴨とコラボしてみたんですが・・・。(笑)



「ミニマリスト日和」おふみ
ほぼ日手帳に描いた断捨離の日々をブログに綴ったところ、
大反響で、書籍化された作品。
ミニマリスト、と書いてありますが、極端な方ではありません。
適度な断捨離度で好感が持てます。
一つ、ワタシが、ううっ、これは、と思ったのが、
おふみさんが捨てたもので、「何かを作るつもりの布きれ」ってのがありました。(汗)
「何かを作るつもりの布きれ」、押し入れに山ほどあります。(滝汗)
いや、これは、何があっても捨てられん。(笑)
パートナーシップキルトも作ったし、この波に乗って、
ちくちく再開しなければ!

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今年も洗面所の窓に現れた。

今年は、大きいのと小さいのと2匹います。
これは、小さい方かな。