
以前の記事でも書いた大晦日の携帯水没事故
について追記。
(サブタイトルの携帯電話云々はこの話ではなくて、下のほうの映画鑑賞記録のほうね)
…直ぐに書こうかと思っていたのですが、すでに一月以上前の出来事です
昨年大晦日に携帯
をトイレに落としてしまったのは以前書いたとおり

水没直後はマイク(上りの音)がおかしくなっただけだったのですが、そのうち液晶画面が崩壊
こりゃあ駄目だというで急遽ドコモショップに行くことになりました。
ドコモショップ曰く、保障期間も切れ修理は不可
。機種変更しか方法が無い…ということ。
そうなると悩むのが、従来型の電話にするか
、スマートフォンにするか
という事です。
…私の使い方からすると、従来型の電話にするのが正解なんですけどね。
…行く先々には自分専用のパソコン
があるわけだし、
…これ以上通信料を増大させたくないという我が家の台所事情もあったりして、
…でもスマートフォンにしました
。だって持ってみたいじゃないか
、今流行りだし(結果キャンペーン云々に騙され料金アップ
)。
ということで買った機種はシャープのSH-01D(青)というヤツ。
料金を少しでも節約しようと、ケチケチとWi-Fi接続だけで使用
今のところ目新しい機械をあつかえるということで、それなりに楽しんでもおります
…ただ不具合があるんだよね(今のところ
)。
電波バリバリ
の場所でも電話が届かなかったりな。
この件では、後日ドコモショップに相談にいくも原因の特定ならず
。改善の保証がないけど新品と交換するか、修理に出しますか
と言われたけど、とりあえず様子を観る事にしました。アップデートとかで改善するかもしれないしね。あんまり困るようだったら再度ドコモショップに行ってみます。
…で、水没したほうの古い電話。
なんか数日後から復活しちゃったみたいなんだよなぁ
…もう遅いけど。
以下は映画鑑賞記録
です。
「白夜行」
(監督:深川栄洋、出演:堀北真希、高良健吾、船越英一郎、2011年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「エンジェル ウォーズ」と一緒に届いた一本(鬱作二本立てといった趣
)。2011年9月18日(日曜日)の夜に観賞しました(DVD)。…まだ9月分
あらすじ&概要
東野圭吾の同名小説の映画化。
昭和55年、とある廃ビルの密室で質屋の店主が殺される事件が起こる。妻の桐原弥生子(戸田恵子)と質屋の従業員で弥生子の愛人、松浦勇(田中哲司)に嫌疑がかかるが、その聞き取りに来た刑事・笹垣潤三(船越英一郎)の前で10歳になる息子の桐原亮司(今井悠貴)が母親のアリバイを証言する。一方他の被疑者として被害者が事件の直前に家を訪ねていた西本文代(山下容莉枝)が浮かび上がる。文代は笹垣に対し嘘で答えようとするが、文代の10歳の娘・西本雪穂(福本史織)の証言でそれを制されることになる。文代とその愛人と目される若い男・寺崎忠夫(宮川一郎太)が有力な容疑者となるが、その後寺崎は事故死、文代も後を追うようにガス中毒死し、事件は被疑者死亡のまま解決という形に落ち着く。しかし腑に落ちないものを感じた笹垣は独自で事件を追い続ける。数年後、縁戚である唐沢礼子の養女となった雪穂(堀北真希)と、実家を離れて暮らす桐原亮司(高良健吾)、接点の無いこの二人の周囲で不可解な凶悪事件がいくつも起こり始める。
詳しくは…http://byakuyako.gaga.ne.jp/

ピロEK的感想&点数
「ダーリンは外国人」でも「ジーン・ワルツ」でも、日本映画の駄目さ加減
を味あわせられ続けた私
それらのようなものを連続で観ちゃうと日本映画への不信感がより深まろうというものですが
…
TVドラマでも面白かった「白夜行」の映画化というのは気になったので、こいつは観てみることにしました
映画も面白かったです
。結構引き込まれる観せる(魅せる)映画といった印象。
原作のお話自体が面白い話という事もあるのでしょうが、映画としての作りも上手い
ように思えました。
こういう映画ばっかりだったら邦画不振などに陥らずに済むんですけどねぇ
(基本、私がストーリーを知っているということもあるでしょうが)尺の関係で、色々と端折らないと行けなかっただろうに、分かりづらいことも歯抜け感も無く、多くの人が想像する感じの「白夜行」が具現化という印象
。TVドラマでは、あえて観客に見せることで重い話の緩衝材になっていた裏側の部分(主人公二人の密会・恋愛部分)とかは描かれず、ストレートに(良い意味で)嫌な話に仕上がっております
。TVドラマでは放送コードの関係か(
)やんわり描かれたり、ちょっと違うものになっていた描写も容赦ないものになってたりしましたしねぇ

時代背景も、現代に置き換わっていたTVドラマと違い原作どおりの設定。この子供時代~大人にかけての時代描写が実に“らしく” …子供時代では、あの質屋のセット(?)とか、貧しい人が住んでる地域の家々とか(細かく分析しちゃあいけない雰囲気
)ね。大人になってからの1990年前後もそれっぽくて、主人公と同世代の私からみても実に“らしい”なぁと。
主人公は私と同世代の設定だから、私にとってはノスタルジー的なものも加味されちゃってる
んでしょうねぇ。
配役も…まぁこれまた“らしく”キャスティングの妙という感じ
雪穂役は(どうやっても可愛らしい範疇から抜け出せない⇒)綾瀬はるかよりは、堀北真希の方が“らしい”感じ
…で、堀北真希って上手いんだなぁと感心
堀北真希演じる雪穂は観客視点で見ている限り、すげぇ恐ろしい女性に見えました
。
この後、NTTドコモのCMで堀北真希が携帯電話役で出てくると、その持ち主の女性が騙されて事件に巻き込まれるんじゃないかと見当違いな心配をするほど。
麻生祐未よりも戸田恵子のほうが“らしく”
渡部篤郎よりも田中哲司のほうが“らしく”
(田中哲司って椎名桔平に似てますねぇ
…ちょっとだけ男前度が減ってますけど
)
武田鉄矢よりも船越英一郎の方がどうも上手いみたいなので良し
高良健吾なる俳優の演技は初めて見ましたからよく分からない
でいるのですが、ここはまぁ普通(下手とは思いませんでした)
宮川一郎太は、何か丸損な役でしたねぇ
…まぁ頑張れ。
キャストの話になったので、ついでに蛇足っぽい事まで書いておきます。
黒部進と篠田三郎はウルトラ兄弟の思わぬ競演

篠田三郎は「ウルトラマンメビウス」にも出てくれなかったので
、特撮ファンにとってはテンションの上がる
競演かも
配役は違いますが、雪穂と結婚してひどい目にあう(
)役は、TVドラマ版では塩谷瞬、この映画では姜暢雄と、何故か「忍風戦隊ハリケンジャー」枠。
と、途中から脱線しましたが
、この映画は私としては楽しめました
点数は4点強(5点満点中)でぐらいかなぁと思います。5点満点というには、何となくそこまででは無い感じもするけど高評価です
。話は知ってたので、ストーリーがすんなり入って分かりやすかったってのもあるんでしょうけどね。
補足・蛇足
【高良健吾】
この人は、過去の出演作も観た事が無く、知らない人
だったのですが…ウィキペディアで調べたらちょっとビックリ
。この方をスカウトしてきた地方の出版社というのが、私も何度か訪問・打ち合わせをしたことがある取引先の会社でした。
「デート・ウィズ・ドリュー」的な考え方をすれば、間に1人で、距離二人となり、かなり近い
芸能人ということになっちゃいますね
…大した話じゃなかったですね
では、今日はこのあたりで
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(サブタイトルの携帯電話云々はこの話ではなくて、下のほうの映画鑑賞記録のほうね)
…直ぐに書こうかと思っていたのですが、すでに一月以上前の出来事です

昨年大晦日に携帯



水没直後はマイク(上りの音)がおかしくなっただけだったのですが、そのうち液晶画面が崩壊

こりゃあ駄目だというで急遽ドコモショップに行くことになりました。
ドコモショップ曰く、保障期間も切れ修理は不可

そうなると悩むのが、従来型の電話にするか


…私の使い方からすると、従来型の電話にするのが正解なんですけどね。
…行く先々には自分専用のパソコン

…これ以上通信料を増大させたくないという我が家の台所事情もあったりして、
…でもスマートフォンにしました



ということで買った機種はシャープのSH-01D(青)というヤツ。
料金を少しでも節約しようと、ケチケチとWi-Fi接続だけで使用

今のところ目新しい機械をあつかえるということで、それなりに楽しんでもおります

…ただ不具合があるんだよね(今のところ

電波バリバリ

この件では、後日ドコモショップに相談にいくも原因の特定ならず


…で、水没したほうの古い電話。
なんか数日後から復活しちゃったみたいなんだよなぁ

以下は映画鑑賞記録

「白夜行」

(監督:深川栄洋、出演:堀北真希、高良健吾、船越英一郎、2011年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「エンジェル ウォーズ」と一緒に届いた一本(鬱作二本立てといった趣


あらすじ&概要
東野圭吾の同名小説の映画化。
昭和55年、とある廃ビルの密室で質屋の店主が殺される事件が起こる。妻の桐原弥生子(戸田恵子)と質屋の従業員で弥生子の愛人、松浦勇(田中哲司)に嫌疑がかかるが、その聞き取りに来た刑事・笹垣潤三(船越英一郎)の前で10歳になる息子の桐原亮司(今井悠貴)が母親のアリバイを証言する。一方他の被疑者として被害者が事件の直前に家を訪ねていた西本文代(山下容莉枝)が浮かび上がる。文代は笹垣に対し嘘で答えようとするが、文代の10歳の娘・西本雪穂(福本史織)の証言でそれを制されることになる。文代とその愛人と目される若い男・寺崎忠夫(宮川一郎太)が有力な容疑者となるが、その後寺崎は事故死、文代も後を追うようにガス中毒死し、事件は被疑者死亡のまま解決という形に落ち着く。しかし腑に落ちないものを感じた笹垣は独自で事件を追い続ける。数年後、縁戚である唐沢礼子の養女となった雪穂(堀北真希)と、実家を離れて暮らす桐原亮司(高良健吾)、接点の無いこの二人の周囲で不可解な凶悪事件がいくつも起こり始める。
詳しくは…http://byakuyako.gaga.ne.jp/

ピロEK的感想&点数
「ダーリンは外国人」でも「ジーン・ワルツ」でも、日本映画の駄目さ加減


それらのようなものを連続で観ちゃうと日本映画への不信感がより深まろうというものですが

TVドラマでも面白かった「白夜行」の映画化というのは気になったので、こいつは観てみることにしました

映画も面白かったです


原作のお話自体が面白い話という事もあるのでしょうが、映画としての作りも上手い

こういう映画ばっかりだったら邦画不振などに陥らずに済むんですけどねぇ

(基本、私がストーリーを知っているということもあるでしょうが)尺の関係で、色々と端折らないと行けなかっただろうに、分かりづらいことも歯抜け感も無く、多くの人が想像する感じの「白夜行」が具現化という印象





時代背景も、現代に置き換わっていたTVドラマと違い原作どおりの設定。この子供時代~大人にかけての時代描写が実に“らしく” …子供時代では、あの質屋のセット(?)とか、貧しい人が住んでる地域の家々とか(細かく分析しちゃあいけない雰囲気

主人公は私と同世代の設定だから、私にとってはノスタルジー的なものも加味されちゃってる

配役も…まぁこれまた“らしく”キャスティングの妙という感じ

雪穂役は(どうやっても可愛らしい範疇から抜け出せない⇒)綾瀬はるかよりは、堀北真希の方が“らしい”感じ


堀北真希演じる雪穂は観客視点で見ている限り、すげぇ恐ろしい女性に見えました

この後、NTTドコモのCMで堀北真希が携帯電話役で出てくると、その持ち主の女性が騙されて事件に巻き込まれるんじゃないかと見当違いな心配をするほど。
麻生祐未よりも戸田恵子のほうが“らしく”

渡部篤郎よりも田中哲司のほうが“らしく”

(田中哲司って椎名桔平に似てますねぇ


武田鉄矢よりも船越英一郎の方がどうも上手いみたいなので良し

高良健吾なる俳優の演技は初めて見ましたからよく分からない


宮川一郎太は、何か丸損な役でしたねぇ

キャストの話になったので、ついでに蛇足っぽい事まで書いておきます。
黒部進と篠田三郎はウルトラ兄弟の思わぬ競演


篠田三郎は「ウルトラマンメビウス」にも出てくれなかったので



配役は違いますが、雪穂と結婚してひどい目にあう(

と、途中から脱線しましたが


点数は4点強(5点満点中)でぐらいかなぁと思います。5点満点というには、何となくそこまででは無い感じもするけど高評価です

補足・蛇足
【高良健吾】
この人は、過去の出演作も観た事が無く、知らない人


「デート・ウィズ・ドリュー」的な考え方をすれば、間に1人で、距離二人となり、かなり近い


…大した話じゃなかったですね

では、今日はこのあたりで


んでもって、そんなことにだったとは。
2009年辺りから、めきめき出てきて、2010年は、一番邦画で見た役者さんかも!と思ったくらい。
今はもう絶対にありえない吉高ちゃんのヌードがすごい「蛇にピアス」なんてもなかなかよろしいかと。
この映画は、高良君の使い方がもったいなくて、ちょっと残念でした。
やっぱスマホになってしまうんでしょうかね。
いつもコメントありがとうございます
>高良君、お初でしたか!
>んでもって、そんなことにだったとは。
そんなことでした。
そんなことであろうと本人に会えるチャンスは皆無なんですけどね。
>やっぱスマホになってしまうんでしょうかね。
スマホは良い事ばかりではありません。分からないで使って行くとドンドン通信料がかかってしまう仕組みですし、電話としては少し不便、不具合も多々…という感じで。
もう少し時間がたてば普通の携帯電話も復活(それなりに新商品も充実してきたりして)…となるのではないかと期待中です。
そうなれば、次は私も普通の携帯が良いかなぁ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いします。