「ハイペリオン」と「ハイペリオンの没落」を読み終え、昨日「エンディミオン」に突入したピロEKです
ちょっと前の記事でちょこっとだけ触れましたが、先日我が家ではパナソニックのジョーバを購入しました(※先週の月曜日2011年10月17日納品)。
どうにも運動不足なのにインドアな趣味の数々に追われる私は、こういうものでも無けりゃあエクササイズ出来ないだろう…と判断。地元の家電屋さんで買う事にしました(お値段はネットで調べたりするよりも結構高く付いたのですが、これもお付き合いという事で…ネットだと何かあったら面倒だし、家電量販店とは値段があんまり変わらないですからね)。
で、毎日少しづつ(飽きてしまわない程度に)乗っているのですが…
…なんか体重が増えちゃったんだよね
運動らしきことをした事で食べる量まで増えてしまったのか
はたまた脂肪が筋肉に置き換わっているのかは定かではありませんが…果たして
まぁもうちょっと様子を見てみます
以下は映画観賞記録です。
「ジーン・ワルツ」
(監督:大谷健太郎、出演:菅野美穂、田辺誠一、大森南朋、2011年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「塔の上のラプンツェル」と一緒に届いた一本。2011年7月28日(水曜日)の夜に観賞しました(DVD)
ストーリー
海堂尊の同名小説の映画化。
産婦人科医にして帝華大学医学部助教でもある曾根崎理恵(菅野美穂)。彼女は自分の思想からか医学生たちの前で体外人工受精や代理母出産の必要性を説く事も多く、厚生省との関係がある上司・屋敷教授(西村雅彦)からは要注意人物とみなされていた。准教授・清川吾郎(田辺誠一)は屋敷教授に従いながらも理恵の事も気にかけている人物。…理恵と清川の二人はかつて産科医院・マリアクリニックで共に医学を学んだ仲間だったが、マリアクリニック院長・三枝茉莉亜(浅丘ルリ子)の息子で医師の久広(大森南朋)が医療過誤で逮捕され、また理恵自身の体を襲った悲劇を切欠に進む道を違え始めていた。理恵は大学の助教を務めながら、そのマリアクリニックで院長代理として数人の患者をあずかっていた。
詳しくは…http://gene-waltz.com/
ピロEK的感想&点数
原作は途中で読むのを止めているこのお話。映画の方を先に観てしまいました。
展開が原作どおりなのかどうかは知りませんが、日本では違法である代理出産を行う経緯を淡々と(途中、台風と出産が3件同時に重なるというアクシデントが起こるとはいえ)語っていくだけのお話。
海堂尊は本物の医者ということもあって、多分原作は(他の小説同様)そっち系ウンチクと偏った医学に関する考え方の読み物として、それなりに面白いのだとは思いますが…
映画にしちゃうと実に盛り上がりにかけるダラダラ物になっており…正直面白く無かったです
なんだか白けてテンポの悪い映像とストーリーがダラダラ続いていく映画という体で…コレは1970年代頃から発展していないのではと思う日本映画の古典的(で私の嫌いな)絵ズラだなぁとかも思わされたなぁ…肝心の(?)台風の最中でも盛り上がらないというか…。
菅野美穂の演技力もアレで…学芸会みたいな部分まであって…とても賢いお医者さんに見えず
兎も角、ヤッツケ仕事な映画にしか思えなかったんですよねぇ
割と人気作家な海堂尊の一本を、映画化企画した時点で仕事が終わってる…そんな感じ
前述で原作はそれなりの読み物かもとは書きましたが、元々面白いのとそうでもないものにムラのある作家と(私としては)思っている海堂尊のハズレを引いたというか、女優・菅野美穂が主演できそうな題材を無理矢理選んできたというか…そういう感じなのかも知れません
こういうのが大々的に宣伝されて結構動員しちゃうんでしょ…だから(私の)日本映画への不信感が薄まらない訳です(もちろん面白い日本映画も多々ありますが、私としてはそちらが偶々だという認識)
ということで点数は2点(5点満点中)
そんな中、1点じゃないのは、一応、起承転結がある…というのと、実は菅野美穂が好みだから…です
「ダーリンは外国人」の後に観た邦画がコレ…ねぇ…しばらく邦画は観なくていい気がしています(この後、別の邦画も観たけどね)。
…あと、オマケでDVDに入っていたスピンオフドラマ(矢田亜希子主演)が、まさかのオカルト作品だったので少しビックリしました
補足・蛇足
冒頭近くで菅野美穂のアップシーンがありますが…
あれは、かな~り修整されておりますね(ポスターも同様)。ホルモンタンクが何処に行ってしまったのかは謎です。一応、画像修整がらみの知識を持つ私には見抜けます(というよりも修整前の彼女の写真をちょっとだけ見たことがあるだけなのかもしれませんね)。
確かに最近経たって来た感も否めない菅野美穂ですが、それはそれで嫌いじゃないのになぁ(修整しなくても)。
では、今日はこのあたりで
夜勤頑張ってきます
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ちょっと前の記事でちょこっとだけ触れましたが、先日我が家ではパナソニックのジョーバを購入しました(※先週の月曜日2011年10月17日納品)。
どうにも運動不足なのにインドアな趣味の数々に追われる私は、こういうものでも無けりゃあエクササイズ出来ないだろう…と判断。地元の家電屋さんで買う事にしました(お値段はネットで調べたりするよりも結構高く付いたのですが、これもお付き合いという事で…ネットだと何かあったら面倒だし、家電量販店とは値段があんまり変わらないですからね)。
で、毎日少しづつ(飽きてしまわない程度に)乗っているのですが…
…なんか体重が増えちゃったんだよね
運動らしきことをした事で食べる量まで増えてしまったのか
はたまた脂肪が筋肉に置き換わっているのかは定かではありませんが…果たして
まぁもうちょっと様子を見てみます
以下は映画観賞記録です。
「ジーン・ワルツ」
(監督:大谷健太郎、出演:菅野美穂、田辺誠一、大森南朋、2011年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「塔の上のラプンツェル」と一緒に届いた一本。2011年7月28日(水曜日)の夜に観賞しました(DVD)
ストーリー
海堂尊の同名小説の映画化。
産婦人科医にして帝華大学医学部助教でもある曾根崎理恵(菅野美穂)。彼女は自分の思想からか医学生たちの前で体外人工受精や代理母出産の必要性を説く事も多く、厚生省との関係がある上司・屋敷教授(西村雅彦)からは要注意人物とみなされていた。准教授・清川吾郎(田辺誠一)は屋敷教授に従いながらも理恵の事も気にかけている人物。…理恵と清川の二人はかつて産科医院・マリアクリニックで共に医学を学んだ仲間だったが、マリアクリニック院長・三枝茉莉亜(浅丘ルリ子)の息子で医師の久広(大森南朋)が医療過誤で逮捕され、また理恵自身の体を襲った悲劇を切欠に進む道を違え始めていた。理恵は大学の助教を務めながら、そのマリアクリニックで院長代理として数人の患者をあずかっていた。
詳しくは…http://gene-waltz.com/
ピロEK的感想&点数
原作は途中で読むのを止めているこのお話。映画の方を先に観てしまいました。
展開が原作どおりなのかどうかは知りませんが、日本では違法である代理出産を行う経緯を淡々と(途中、台風と出産が3件同時に重なるというアクシデントが起こるとはいえ)語っていくだけのお話。
海堂尊は本物の医者ということもあって、多分原作は(他の小説同様)そっち系ウンチクと偏った医学に関する考え方の読み物として、それなりに面白いのだとは思いますが…
映画にしちゃうと実に盛り上がりにかけるダラダラ物になっており…正直面白く無かったです
なんだか白けてテンポの悪い映像とストーリーがダラダラ続いていく映画という体で…コレは1970年代頃から発展していないのではと思う日本映画の古典的(で私の嫌いな)絵ズラだなぁとかも思わされたなぁ…肝心の(?)台風の最中でも盛り上がらないというか…。
菅野美穂の演技力もアレで…学芸会みたいな部分まであって…とても賢いお医者さんに見えず
兎も角、ヤッツケ仕事な映画にしか思えなかったんですよねぇ
割と人気作家な海堂尊の一本を、映画化企画した時点で仕事が終わってる…そんな感じ
前述で原作はそれなりの読み物かもとは書きましたが、元々面白いのとそうでもないものにムラのある作家と(私としては)思っている海堂尊のハズレを引いたというか、女優・菅野美穂が主演できそうな題材を無理矢理選んできたというか…そういう感じなのかも知れません
こういうのが大々的に宣伝されて結構動員しちゃうんでしょ…だから(私の)日本映画への不信感が薄まらない訳です(もちろん面白い日本映画も多々ありますが、私としてはそちらが偶々だという認識)
ということで点数は2点(5点満点中)
そんな中、1点じゃないのは、一応、起承転結がある…というのと、実は菅野美穂が好みだから…です
「ダーリンは外国人」の後に観た邦画がコレ…ねぇ…しばらく邦画は観なくていい気がしています(この後、別の邦画も観たけどね)。
…あと、オマケでDVDに入っていたスピンオフドラマ(矢田亜希子主演)が、まさかのオカルト作品だったので少しビックリしました
補足・蛇足
冒頭近くで菅野美穂のアップシーンがありますが…
あれは、かな~り修整されておりますね(ポスターも同様)。ホルモンタンクが何処に行ってしまったのかは謎です。一応、画像修整がらみの知識を持つ私には見抜けます(というよりも修整前の彼女の写真をちょっとだけ見たことがあるだけなのかもしれませんね)。
確かに最近経たって来た感も否めない菅野美穂ですが、それはそれで嫌いじゃないのになぁ(修整しなくても)。
では、今日はこのあたりで
夜勤頑張ってきます
2月の時点で決まりました!
あ、ワーストね。
まだTVドラマの方が辻褄合ってましたが、これは作った時点で、だれか「変だよ!」って、言ってやるべきだったと思いますわ。
いつもコメントありがとうございます。
>あ、ワーストね。
>まだTVドラマの方が辻褄合ってましたが、これは作った時点で、だれか「変だよ!」って、言ってやるべきだったと思いますわ。
TVドラマってのは「マドンナ・ヴェルデ」の事ですかね(?)…そちらは観ていませんけど。
私の昔からの感覚として、日本は映画よりもTVドラマの方がパワーがありますし上手い気がします。同じ話でも映画になると一気にダメというか、そういうのは多いですね。もちろん例外もありますけど。
何にしてもこの映画は酷かったです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。