ドラクエではホイミ。FFではケアル。で、天外魔境では何だったっけ
…ということで、最近 “広井王子”という名前を久しぶりに聞いたピロEKです。
まずは、この週末の過ごし方から…
一昨日、2010年10月16日(土曜日)
病院二軒をハシゴ。うち一件は先日の内視鏡検査の結果を聞きに…大したこと無かったみたいでとりあえずひと安心ですが、とりあえず2ヶ月ぐらいは胃薬関連を服用しないとイカンらしいです
昨日、2010年10月17日(日曜日)
お買い物に行ったり(※生活必需品、ボトルコーヒーの安売り、書店等)、ゲームしたりしてただけの一日。昼食は娘と一緒にくら寿司でいただきました。
で、本日は夜勤出勤前…こんな感じでブログ書きながら過ごしております
以下は、映画観賞記録です。
「第9地区」
(監督:ニール・ブロムカンプ、出演:シャールト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ、ジェイソン・コープ、2009年アメリカ/南アフリカ共和国/ニュージーランド)
TSUTAYA DISCASさんから「板尾創路の脱獄王」と一緒に届いた作品。
2010年9月11日(土曜日)か、12日(日曜日)か…不明瞭ですが、そのあたりで鑑賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
ヨハネスブルグ上空に突如現れた宇宙船。船内にいた甲殻類に似た宇宙人たちは船の故障で弱り果てており難民化。南アフリカ政府は彼らを第9地区に隔離する形で受け入れる。28年後、スラム化した第9地区から新たに用意された第10地区へエイリアンを移住させる事が決定、その立ち退き通達の責任者としてヴィカス・ファン・デ・メルヴェ(シャールト・コプリー)が派遣される。
詳しくは…http://d-9.gaga.ne.jp/
ピロEK的感想&点数
TSUTAYA DISCASさんとの契約以降、観ないと損…的な感情が働き従来よりもレンタルDVD(もしくはブルーレイ)での映画観賞頻度が上昇、結果供給過剰気味になっている私
ブログの鑑賞記録も全然追い付いておりません(これも一ヶ月以上遅れ)
…なので内容を思い出すのに一苦労な作品も多々
この「第9地区」も、そんな一本です
詳細は憶えてはいないんだけど…面白くて退屈せずに観たような記憶はあるから…まぁ面白かったんだと思います
この作品の後ろにあると言われている南アフリカのアパルトヘイト政策については…
この作品だけだと良く分からないし、宇宙人のスラムかなぁ…と設定どうりにしか受け取れないと思うのですが、事前に「インビクタス/負けざる者たち」を観ていたおかげで、そちらとあわせて何となく当時の(?)南アフリカの雰囲気が見えてきたような感じですかね。
…途中、主人公二人が研究施設に侵入、そこで実験の残虐さゆえに呆然とする宇宙人、そこにいるのは異形の宇宙人の成れの果てでしかないから、鑑賞している地球人の私らにはさほど残虐には感じない。…このあたりの感覚(ひとごと感)を肌の色が違う人種への感覚に置き換えて、自分なりに考えてみなさいってな事なのかもしれませんが(他にもそんな感じのシーンは多々)…だとすりゃあ捻り過ぎでかなり難しいですね
冒頭はドキュメンタリータッチのつくりだったんだけど(冒頭のインタビューを含むあたりは「フロスト×ニクソン」に似てるなぁなんて思っておりました)…後半に向けて、だんだん普通の時間軸を追っかける作りにシフト、最後の80年代日本アニメのようなCGメカが暴れるあたりでは、それこそ見飽きたジャパニメーション並みになっちゃうんで個人的には残念な気がしたかな。
描きたいものが多すぎるんでしょうかね…「人種問題」、「カフカの変身」、「板野サーカス(?)」等々…他にも盛り込んだ要素ありそうです。…結果まとまりに欠けたような気も少々。
…欲張らないコンパクトでシッカリな、というのを目指した方が良かったように思えます(※要は私としては最後のロボット兵器が不要だと思う次第…デザインは好きなんですが)。
とまぁ私のブログらしく(?)ダメポイント中心に書いちゃいましたが…詳細は憶えていなくても面白かったという記憶は残っている作品
点数は4点強(5点満点中)
4点はちゃんとできているけど特に好きじゃなかった作品…という自分なりの基準を作って以降、割と好きだけど満点とまでは…という作品の配点に困っている私。“強”って付けてるのはそんな次第です。
普通にオススメです。個人的に面白かった要素は猫缶ですね
補足・蛇足
猫缶あげるから第10地区に移動してください…
こういう形だったら凄くスムーズに移動がなされたんじゃないだろうか。
(そういうツッコミしだすとキリが無いんですけど…)
…で、猫缶の密売とか成り立つのかなぁ
今日はこのあたりで
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goo 映画
…ということで、最近 “広井王子”という名前を久しぶりに聞いたピロEKです。
まずは、この週末の過ごし方から…
一昨日、2010年10月16日(土曜日)
病院二軒をハシゴ。うち一件は先日の内視鏡検査の結果を聞きに…大したこと無かったみたいでとりあえずひと安心ですが、とりあえず2ヶ月ぐらいは胃薬関連を服用しないとイカンらしいです
昨日、2010年10月17日(日曜日)
お買い物に行ったり(※生活必需品、ボトルコーヒーの安売り、書店等)、ゲームしたりしてただけの一日。昼食は娘と一緒にくら寿司でいただきました。
で、本日は夜勤出勤前…こんな感じでブログ書きながら過ごしております
以下は、映画観賞記録です。
「第9地区」
(監督:ニール・ブロムカンプ、出演:シャールト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ、ジェイソン・コープ、2009年アメリカ/南アフリカ共和国/ニュージーランド)
TSUTAYA DISCASさんから「板尾創路の脱獄王」と一緒に届いた作品。
2010年9月11日(土曜日)か、12日(日曜日)か…不明瞭ですが、そのあたりで鑑賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
ヨハネスブルグ上空に突如現れた宇宙船。船内にいた甲殻類に似た宇宙人たちは船の故障で弱り果てており難民化。南アフリカ政府は彼らを第9地区に隔離する形で受け入れる。28年後、スラム化した第9地区から新たに用意された第10地区へエイリアンを移住させる事が決定、その立ち退き通達の責任者としてヴィカス・ファン・デ・メルヴェ(シャールト・コプリー)が派遣される。
詳しくは…http://d-9.gaga.ne.jp/
ピロEK的感想&点数
TSUTAYA DISCASさんとの契約以降、観ないと損…的な感情が働き従来よりもレンタルDVD(もしくはブルーレイ)での映画観賞頻度が上昇、結果供給過剰気味になっている私
ブログの鑑賞記録も全然追い付いておりません(これも一ヶ月以上遅れ)
…なので内容を思い出すのに一苦労な作品も多々
この「第9地区」も、そんな一本です
詳細は憶えてはいないんだけど…面白くて退屈せずに観たような記憶はあるから…まぁ面白かったんだと思います
この作品の後ろにあると言われている南アフリカのアパルトヘイト政策については…
この作品だけだと良く分からないし、宇宙人のスラムかなぁ…と設定どうりにしか受け取れないと思うのですが、事前に「インビクタス/負けざる者たち」を観ていたおかげで、そちらとあわせて何となく当時の(?)南アフリカの雰囲気が見えてきたような感じですかね。
…途中、主人公二人が研究施設に侵入、そこで実験の残虐さゆえに呆然とする宇宙人、そこにいるのは異形の宇宙人の成れの果てでしかないから、鑑賞している地球人の私らにはさほど残虐には感じない。…このあたりの感覚(ひとごと感)を肌の色が違う人種への感覚に置き換えて、自分なりに考えてみなさいってな事なのかもしれませんが(他にもそんな感じのシーンは多々)…だとすりゃあ捻り過ぎでかなり難しいですね
冒頭はドキュメンタリータッチのつくりだったんだけど(冒頭のインタビューを含むあたりは「フロスト×ニクソン」に似てるなぁなんて思っておりました)…後半に向けて、だんだん普通の時間軸を追っかける作りにシフト、最後の80年代日本アニメのようなCGメカが暴れるあたりでは、それこそ見飽きたジャパニメーション並みになっちゃうんで個人的には残念な気がしたかな。
描きたいものが多すぎるんでしょうかね…「人種問題」、「カフカの変身」、「板野サーカス(?)」等々…他にも盛り込んだ要素ありそうです。…結果まとまりに欠けたような気も少々。
…欲張らないコンパクトでシッカリな、というのを目指した方が良かったように思えます(※要は私としては最後のロボット兵器が不要だと思う次第…デザインは好きなんですが)。
とまぁ私のブログらしく(?)ダメポイント中心に書いちゃいましたが…詳細は憶えていなくても面白かったという記憶は残っている作品
点数は4点強(5点満点中)
4点はちゃんとできているけど特に好きじゃなかった作品…という自分なりの基準を作って以降、割と好きだけど満点とまでは…という作品の配点に困っている私。“強”って付けてるのはそんな次第です。
普通にオススメです。個人的に面白かった要素は猫缶ですね
補足・蛇足
猫缶あげるから第10地区に移動してください…
こういう形だったら凄くスムーズに移動がなされたんじゃないだろうか。
(そういうツッコミしだすとキリが無いんですけど…)
…で、猫缶の密売とか成り立つのかなぁ
今日はこのあたりで
あたしは絶対に無理だわ。WOWOWで撮った一本ですら、見終わるのに3日はかかります。
映画館なら2時間で終わるのに・・・。なぜ?
ところどころ突っ込みどころは満載でしたが、総じて良く出来てる力作だったと思いますわ。
あれをオスカーにノミネートした方に天晴れをあげたいとも感じましたが。
続編作ると言ってますが、いらないような気もするなあ。
その後、ヴィカスは「特攻野郎Aチーム」に登場しますので、是非。
でも検査結果OKで一安心ですね。
無理せず、お大事にしてください。
決して、空腹でも猫缶には手を出さないように・・!?
くら寿司、私もたまに行きます。
あのクジが結構楽しみだったりして・・(子どもかいっ)
「第九地区」TBさせて頂きまーす。
作者の意図にはあるんでしょうけど、アパルトヘイトがどうのはあまり気にしないで見ました。
実験室で唖然と立ち尽くすシーンは印象的でした。
エイリアンが、あんな強力な武器を持っているのに、科学力もすごいのに、スラムでごみあさりをしているってのはSFの設定としては斬新でした。
この監督のショートには圧倒的な破壊力を持つ兵器が出てきます。
続編でなく、長編の次回作期待です。
アカデミー賞を騒がせていたこともあってか自分も結構期待を込めて鑑賞したのですが、これは個人的にツボりましたね~。・・ただしロボットの方ですけどw
エイリアンを下敷きにして現実社会の様々な問題を取り上げてる点も斬新だなとは思いましたが、それとは別に無駄に凝り過ぎてるロボットアクションなどがもう面白くてっ。もっとたくさんロボット出て来て欲しかったものですけど、低予算だから1体が限界だったんでしょうね(笑
そいえば板野サーカスで思い出しましたが、この監督さんってマクロスにも影響された部分があったんだとか?あのミサイル攻撃とか見ると大体想像できちゃいますねw
いつもコメントありがとうございます
年越しの返事となってしまい申し訳ありません
>いやおうなしに
>送られてくるんですよね。
レンタル期限は無いので、勝手なペースで観る事は出来ますが…やっぱ焦らされはしますねぇ。
ちなみに私もTV録画のものはなかなか見終わりませんから、レンタルとは条件がちと違うのかも知れません。
>その後、ヴィカスは「特攻野郎Aチーム」に登場しますので、是非。
「特攻野郎Aチーム」観ましたよ(2011年1月に)。
鑑賞中は、この頂いたコメントの事もすっかり忘れていて、同じ方が出ている事に全然気が付きませんでしたが…。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★つるばらさんへ★
いつもコメントありがとうございます
年越しの返事となってしまい申し訳ありません
>無理せず、お大事にしてください。
お気遣いありがとうございます。
胃(というか食道と十二指腸)の方は、薬のお陰で随分良くなったように思います。
頻繁に起こっていた咽喉の痞えも、通院以来あんまり起こっていませんのでひとまず安心しているところです。
>あのクジが結構楽しみだったりして・・(子どもかいっ)
あのクジって当たるところを見た事がないんですが…2,000以上食べないと当たらないとか何か決まりがあるのかなぁ??
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★KGRさんへ★
いつもコメントありがとうございます
年越しの返事となってしまい申し訳ありません
>続編でなく、長編の次回作期待です。
先日雑誌で読んだところでは、主演俳優と組んで新作を作るような事が書いていましたよ。
なので多分、期待は叶います。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★メビウスさんへ★
いつもコメントありがとうございます
年越しの返事となってしまい申し訳ありません
>ピロEKさんこんばんわ♪TBが遅れて申し訳ありません・・。
なんて謝られちゃうと更に恐縮。
こちらこそお返事が遅くなって申し訳ありません
>もっとたくさんロボット出て来て欲しかったものですけど、低予算だから1体が限界だったんでしょうね(笑
この映画のロボット。
嫌いではないのですが、日本のアニメやゲームで見飽きちゃってる感のあるものでした。
欲を言えば、この作品独自のデザインや描き方ってのを見せてくれた方が良かったかなぁ(その内容にもよるでしょうけど)。
…で、最近は日本風のメカよりもハリウッド発のほうが好みだったりもして。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
個人的には酒の席での馬鹿話みたいなものを膨らませただけじゃないの?って感じがしますね。
作品としては嫌いじゃないですが、あまり難しく考えないほうがより楽しめると思いますね。
いつもコメントありがとうございます
>アパルトヘイト云々が取りざたされていましたが、まったく関係ないとまでは言いませんが本当にそんな高尚なテーマがメインなんでしょうかね~?
本来どういうつもりだったのかは分かりませんが…
酒の席のバカ話が「人種隔離政策への問題提議も含んだ社会派作品」と評価され、それが興行に少なからず影響していると知ったら、私が製作者なら黙っていますね。ウサギが転げて根っこにぶつかったようなものですから
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
宇宙人に対する扱いがちょっと面白かったですね。
コメントありがとうございます
たくさんのトラックバックもありがとうございました。
>宇宙人に対する扱いがちょっと面白かったですね。
そういわれれば宇宙人があんな風に煩雑(?)に扱われる映画っていうのも無いですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。