星のめるへん

ごっこ遊び大好き。最近は自身の知的障害やメンタルの闘病などさまざまな記録も。

いちごのゆうえんち

2020-09-22 10:54:00 | 日記



キキ「いちごのゆうえんち!ずっと行きたかったから連休最後に行けれて嬉しいな!そのわりにかなりガラガラだね?僕たちしかいない?」

ララ「いちごのかおりがするいいゆうえんちよね!いちごいっぱいで可愛いすぎるわ。たしかにガラガラね。かなり古いゆうえんちだしね。貸切状態ね」

キキ「わーい!遊びまくるぞー!ちなみに僕たちはまだ子どもだよね?」

ララ「ハメ外しすぎないようにね、キキ。どう見てもわたしたちはショタよ」

キキ「だよね。チケット子ども二枚ください」

ララ「子ども料金でゆうえんち楽しめるから子どもって特ね!」

キキ「なにから乗ろうかな〜」

ララ「わたしはいちごの観覧車がいいな!」

キキ「観覧車ー?ただ回ってるだけでつまんないよ」

ララ「景色がここはステキなのよ」

キキ「それなら乗ってみよう!あっ!あそこにいるのはキティちゃん?」

キティ「やっほー、キキくんララちゃん。デート?」

ララ「ただの双子だし遊びに来ただけよ!まあ仲よすぎて恋人みたいとか言われたけど。。キティちゃんは一人でゆうえんちにきたの?」

キティ「うん!ひとりぼっちでも気にしないわ。ぼっちを極めたいからどこまで一人で楽しく遊べるか挑戦中なの」

ララ「そうなの?まあせっかく会えたんだから一緒にわたしたちと遊びましょ」

キティ「まあたまにはいいわね」

キキ「観覧車にのるよー」

キキ「へへっ!僕が1番!」
ララ「キキはなんでも1番が好きね」
キティ「二人の会話にほっこりだわ!」
ララ「いい眺めね〜やっほー!」
キキ「ララここは山じゃないよ」
ララ「まあいいじゃないの」


キキ「そろそろほかのやつに乗りたいなあ」

ララ「キティちゃんも一緒にどうかしら?」

キティ「私はまだ観覧車にもう少し乗ってぼっちをもっと極めたいからいいわ、ありがとう」

ララ「そうなのね、でも一緒に観覧車に乗れて楽しかったわ、また遊びましょ!」

キキ「またねキティちゃん!」

キティ「ええまた!」



キキ「これに乗ってゆっくり上がってから最後に一気に落下してくのがわくわくだよ、スリルあるね!」

ララ「でもこれかなり古そうね。棒部分が錆びてるわよ。管理がずさんね、大丈夫かしら?」

ガタガタガタガタ
キキ「たしかに錆びてるからか、滑り悪くて一気に落下せずガタガタ落ちる、、」

ララ「でもガタガタもなんだか楽しそうよ」
キキ「たしかにガタガタ落ちてくのもいいね!この揺れ具合いい!ガタガタフェチになりそう!」


キキ「わわわ!落とし穴におっこっちゃうよ、ララたすけて!」

ララ「キキ大丈夫?しっかり捕まって!」

キキ「ありがとう助かったよ〜あのまま落ちてたらどうなってたんかな」

ララ「針がいっぱい刺さった針山地獄よ」

キキ「え?」

ララ「ふふ、冗談よ、今度はメリーゴーランドに乗りたいわ!」



キキ「あれ?動かないよ?」

ララ「どうやら手動で回すみたい。かなりアナログね。係員さんに頼まなきゃだわ」

キキ「係員さんも大変だね!時給いくらもらってるんだれ。あっ回してくれてる!わあ!楽しい!もっと激しく回して!」

ララ「きゃー!回しすぎて目が回るわ!」

キキ「もう係員さんの回してる腕、もげそうな勢いだね!」





ララ「フォトスポットがあるわ!キキわたしを可愛く撮ってね」

キキ「うんわかったよ〜」
カシャ!

ララ「いきなり撮らないでよね!合図してほしいわ」

キキ「やれやれわかったよ、キラキラトゥインクル〜チーズ!」
カシャ!

ララ「どんなかんじかしら?だめね、可愛いくみえないわ、やり直して撮ってよ」

キキ「え〜あとは加工に任せていいんじゃないの?」

ララ「だめよ加工に頼らなくても可愛い私でいたいのよ!もいっかい!」

カシャ!
カシャ!

ララ「ふふっやっぱりわたしは可愛いわね」

キキ「やれやれやっと終わったよ、、」



ララ「キキも撮ってあげるわね、トゥインクルチーズ!」
カシャ!

ララ「変顔にしてるわね、キキらしいわねふふっ」


ララ「いちごのお城からの景色もいい眺めね!キティちゃんまだ観覧車に乗ってるわ」

キキ「僕高所恐怖症だよ、ここ怖いよララ〜」

ララ「いつもお空の上を飛んでるじゃなあの」

キキ「建物からみると怖いんだよ〜早く降りよ、ちびっちゃう!トイレしたくなったな、次はトイレにいきたいな!」

ララ「そんなアトラクションないわよ」

キキ「普通にトイレだってばララ」

ララ「あらそうなのごめん。トイレの形のアトラクションなんてあったかしら?ってなったわ。待ってるわ。終わったら一緒にカフェに行きましょ。いっぱい遊んでお腹空いてきたわ」





ララ「ここのカフェではドーナツの穴にアイスクリームが刺さったところが映えるのよね〜」

キキ「ララまだ撮ってるの?アイス溶けちゃうよ」

ララ「ごめんもうすぐ終わるわ!あとは加工してこれをインスタに上げてっと!オッケーおまたせキキ」

キキ「やっと食べれる!パク。これめちゃくちゃ甘いね!」

ララ「スイーツなんて甘すぎるくらいがいいのよ、最近のスイーツって甘さ控えめでしょ?スイーツは甘くて当たり前なのにね」

キキ「ララのスイーツの語りは熱いね。僕は色々乗り物乗れて楽しかったなあ!滑り台とガタガタガタエレベーターがお気に入りだよ」

ララ「わたしは木馬と観覧車だわ。ぐるぐる回るものが大好きよ。ぐるぐるフェチかしらね、またここのカフェのスイーツメニューも制覇してインスタに載せたいわ」

キキ「1番はそれでしょ、ララ。でも楽しかった!またいちごのゆうえんちにいこうね!」

ララ「ふふっまた行きましょっ」


おしまい。