地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

2005-11-14 23:58:27 | 英語
 Flower(フラワー)
 
 花は古来より春の象徴であった。春のイメージは、生命の誕生と若さ、初々しい赤ん坊や乙女…白やピンクの世界ではないだろうか。
 結婚式に花を持ったり贈るのには、ギリシャ神話の花の神、クロリスがゼフュロスと結婚する際に密と花の種を人間に贈ったのと関係している。 
 花は神々や聖人がかかれるときにその台座や周り、そして手にしていることが多い。
 若々しい生命力の象徴、そして神々と共にある花が、人間にとって最初のお守りになったのではないかと思う。世界の多くにある家紋や紋章に花が多く使われているのはそのためではないか。そして、何処の国も自分の国をイメージする花を持っているのは面白い。
 花を見ているとやさしい気持ちになるのは、誰しも同じであると思う。
 世界の平和のために、穏やかな生活のために、誰かのことばを借りて「いつも心に花束を」[a]
Thank you very much!(^0^)/
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2 コメント

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 (オルサ)
2005-11-15 01:29:01
先ず最初に、バラの写真とてもきれいですね!我が家の庭のバラも、ちょうど今、花を付け、そばに行ってみると、バラの香りが匂い立っています。



春の到来とともに次々と咲いていく花もいいですが、冬を前に、凍えるように、しかしけなげに咲く花々を見ていると、辛い時に自分を励ましながら日々を送っていた自分の姿と重なり、思わず「がんばって」と声をかけたくなります。花は生命力の象徴、そして元気や勇気の象徴でもあるのです。



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これは初夏のバラ ()
2005-11-16 22:51:38
いいですね!我が家は今ミニバラが申し訳程度に咲いています。

植物はたくさん元気をくれますよね。そして、私もやっぱり声をかけたり、イイコイイコしてあげています。

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