ソウル３日目 Part4

　３月９日（金）　part４
昨夜ロッテマートで、Ｈチャンが保留にしたキムチ類を買う為、
地下鉄 乗り換え、新村駅すぐ近くの現代百貨店へ行く。
デパートは沢山あるのに、なぜにわざわざ新村まで行ったかと言うと…
ここの５Ｆに、ジョンジェ＆ウソンの「D'URBAN」が入ってるのダ～
って事で、食料調達する前に、５Ｆに付き合ってもらった
…フロアを一巡したのだが、D'URBANが見当たらない
店員さんに「ダーバンはどこですか？」と聞くと、「ダーバン ダーバン」
数名の店員さんが皆して首をかしげるのサ
ＨＰからコピーしたデパートの住所と、“D'URBAN”の文字を見せると…
「あ～　ドボン」と。（我の発音が悪いのか？んが、ドボンって…）

案内されるまでもなく、目と鼻の先にあった
D'URBANって、フロアの壁面に沿って大きく店構えしてるイメージだったのに、
５Ｆフロアの中央に、ポツンと小さなエリアだったから見過ごしてました
お店にはＡ４サイズ程のジョンジェのパネルが１枚置いてあったので、
スタッフに、ジョンジェのカタログやポスター類がないか聞いてみると、
「少々お待ちを…」と、レジ裏のバックヤードで何かを探してる様子。

きゃ なにぃ 何かあるの～～～　期待でワクワクよ
なのに「ありませんでした」と… （でも、探したって事はアテがあったって事？）
何か頂けたのなら、ネクタイの１本でも買うつもりだったけど…スル～であります

このデパート、確かスンホンの「LECAF」も入ってたはず（フロアは未チェック）
各階を行き来すると、遠くからでもわかる大きなスンホン・パネル 見つけたドォ
パンフは店頭に置いてあり、奥にいるスタッフに、目で「下さい」とおねだり。
この後で行く明洞にもLECAFはあるけど、あちらは街中だからパンフは品薄かな～、
そう思って、友達の分もまとめてココで頂いて来た

…長らくお待たせしたＨチャンに付き合い、食料品を買いに行く。
彼女が探してるトッポッキ用・真空パック餅や、キムチの試食に付き合う
（売り場には日本のお菓子や食料が豊富にあるから、韓国にいることを忘れる…）

お次は明洞へ移動　まずは地下街をウロつき、ＣＤ屋で買い物。
地上に出ると、人・人・人の繁華街。やっぱ明洞って「ソウルに来た」って実感する町ダ
LECAFやClr!de、TONY MOLY のお店がズラリ　ここはまさに韓タレ・パネル天国だぁ


　　　　　　スンホン　　　　　　　　　ジフン　　　　　　　　　　SS501・ヒョンジュン

さ～て、夕食 までお腹を空かせねば！と、ひたすら歩く、歩く
ブラブラついでに、シン・ドンウクがモデルしてるDOT.ｍに付き合ってもらった
店頭も店内も、ドンウクだらけ～～～～～
んが、Ｈチャンは彼の顔が覚えられないらしい（特徴ない顔してるかな？）
今度、意外にモムチャンな彼の体を見せてインプットさせよう！グハハ

　 　　
　　　　　　　右も左もドンウクだらけ～～～

Ｈチャンの希望で化粧品屋を数件回ると お土産用も含め、沢山買ってたワ。
我はマニキュアを数本買ったけど、韓国の安い マニキュアって、モチが良いのダ
随分前に買った物が、薄め液を使わなくても、ビンの中で固まらないのヨ　
昔愛用してた某ブランドを１本買うこと思えば、韓国産が20本買えますダ（笑）

ランチで満たされちゃったので、夕食が全く入らない
本当は「トクサムシデ」でサムギョップサル食べる予定してたけど…無理エヨ
（そのお店、焼いた 三枚肉をお餅に包んで食べるのが売りで、超人気店らしい）
…んなわけで、屋台で軽くつまみ食いすることにした。
通り過ぎる人達が食べてる「巨大ちくわ」が気になってたので買ってみた

屋台前は凄い人通りで食べるスペースがないので、空いてる所を探して移動
「全州中央会館」名物アジョッシ の隣のビルが改装中で、
照明もついて小奇麗だったから、脇に座り込んで食事した
このちくわ 中にはソーセージが入ってるのだが…、赤いソースがついてたから、
てっきり辛いのかと思ったら、甘～～～っ
　
まだ21時前だけど、今日はアチコチ歩いて疲れたから早めにホテル に帰ることにした。
地下鉄 駅へ向かうと、ミリオレのステージで男性デュオが熱唱中（韓国版・狩人？）
お客さんも少ないし（有名人なのか ） 興味ないから早々に地下鉄へ…。
そしたら、駅左手にもステージがあって、ここは若者でギッシリなのサ～～～
こちらのライブは、４人組？の男の子達（ＧＵＹＳがバンド名なのかな？）
ボーカルは、ＪＴＬ（元ＨＯＴ）のトニー・アン似で、可愛かった
女子高生が「キャ～キャ～」騒いでて、彼女達を真似して我も踊ってしもうた～汗



ホテル に入る前、コーヒー を買いに行った。
あんなに満腹だったのに、ショーケースに並ぶ甘い物を見たら…パイを買ってしまった
部屋に入り、キツキツになったジーンズを脱ぎ、コンタクトも外し、パイにありつく
と、その時、Ｈチャンが「ギャ～、忘れた～」とお叫び上げるじゃぁないかぁ
…明洞で買った化粧品全て、巨大チクワを食べたビルに置いて来ちゃったらしい
さっきパイを食べてさらに膨らんだこのお腹に　再びジーンズが入るのか？
そう思いながらも、今日は韓流に興味ない彼女をアチコチ付き合わせちゃったし、
まだ時間も早い事だし、置いてきた場所もハッキリしてるんだから…
「取りに戻るかぁ～」と、再度、明洞に出かけたのであった
（化粧を落とした洗顔後だったら、Ｈチャンに「諦めやぁ」と説得したかも…）

置き忘れた化粧品は、明洞でも人通りの多い場所なのに………まだあった
彼女は、買った化粧品をビニール袋１ツにまとめて入れてて、
それも改装中のビルの脇だったから、ゴミ袋と思って誰も拾わなかったのかも
いや～、無事で何より。時間かけて選んだお土産だからネ。良かった良かった！

さて、今度こそ本当にホテル着
明日は帰国だから、セッセと荷造りに励みました～。


４日目に続く

ソウル３日目 Part3

　３月９日（金）　part３
15時　大学路駅着
ギャラリーや劇場が多い町だけあって、地下鉄ホームにも関連ポスターがベタベタ。
中には、オッ　と思う役者さんの公演もあった。
チョ・スンウのミュージカル『RENT』、チョ・ジェヒョン『キョンスク、キョンスクアボジ』、
『DOUBTダウト』は、「宮」の皇太后（キム・ヘジャ）さんダ～
舞台の持つライブ感って、ドラマや映画では味わえないものあるから見てみたいナ～

　　　　　　
　　　チョ・スンウ　　　　　　　　チョ・ジェヒョン　　　　　　　　　キム・ヘジャ
　　　　
地上に上ると、随所で演劇青年がビラ配ってる（役者の卵？いずれ有名人になるのか？）
（我は学生時代に映画を作ってたから、芝居してる友達もいて…懐かしくなった）
学生らしき若者が多く、活気あるネアートな街ですナ～

お茶 タイムだが…ランチで １羽食べた後だけに（注：２人でヨ）水１滴入らない
なので、マロニエ公園まで散歩（ココは色々な撮影に使われてる所だから～）
超有名なのは、ビン君の「フレンズ」や「冬ソナ」、もう１人のビン君「アイルランド」もかな。
最近では、チュ・ジフンがclrideのＣＦ撮影してたっけ～　

この公園、昔はソウル大学があった地なので、遺趾記念碑なんてのもある。
週末なら路上パフォーマンスが多いのだろうが、今回はこんなアジョッシが…。
ハスキーボイスとアコースティックギターでＲ＆Ｂ聞かせてた（上田正樹の世界？）

公園の外に出ると、エ、銀杏の木　それとも幸せの黄色いハンカチ
ヨ～ク見ると、お願い事でも書いてあるのか、黄色い紙（布？）が木にビッシリ
（どうやってあんな高い所に付けたんだろ～？）

　　　　　　　　
タプコル公園と違い、マロニエ公園は若者の憩いの場　　　紙で作った銀杏

お茶 飲むにはまだ胃が空かないので、Ｈチャンに近場へ付き合ってもらう…
公園の北東500ｍ、東崇アートセンター1階の映画館へ（ハイパーテック・ナダ）。
ここ、単館・ミニシアター系の作品を上映してるのだが、我の目的は…柱
館内の座席には監督や役者、脚本家の名前が付いてて、柱に座席表が掲示してあるとか。
映画館には、妻夫木聡の『春の雪』ポスターが貼ってあるのに、
窓口＆入り口は………閉まってるドォーーー
空振りに終わりましたぁぁぁ。Ｈチャン、付き合わせてミアネ～
その代わり、ここの庭はアートなオブジェが沢山あったから、良い撮影スポットだった

そろそろ16時…お茶 にするかぁ。
大学路と言えば、イルマーレっしょ～～～
そりゃぁ、ジョンジェはもう経営してないけど　やっぱココは我の原点なのダ
５年前、我は映画『イルマーレ』観てジョンジェ堕ちし 　その数ヶ月後、ソウルに
んで、このお店に来て　　ジョンジェとバッタリ遭遇したのダァ～～～
（ジョンジェは今も時々来店するらしいけど、最近はドラマ撮影で忙しいからネ～）
前回は彼しか見てなかったので、店内の記憶…ほとんどございません
んが、ジョンジェが座ってたレジ隣の席は、カウンターバーに変わってしまい
オープンテラスだった庭がなくなり、屋内は拡張＆改装されてたワ。




＆　 しながら30分ほど休憩させてもらった。
お客さんは、我らの他に男性客が１人で食事 してたけど、
我らが帰る間際、日本人夫婦が１組入って来た（奥様に連れて来られた様子？笑）

イルマーレの下は『猟奇的な彼女』撮影地のソジュ・チャンヌン・サラムドゥル。
んが、どうも営業してないみたいダ…

ランチでな上、 まで食べたから、ジーンズがお腹に食い込む～～～
この後は、デパートと明洞で買い物＆夕食 する予定だけど、まだ時間がある。
Ｈチャンも少し動きたそうだし（？ ）、夕食前の運動を兼ね、
地下鉄 で１本の忠武路駅・大韓劇場に付き合わせた
ここの８Ｆに、『オー！ブラザーズ』で撮影された喫茶店があるのだ。
映画のスチールなんぞも貼ってあるらしいので、散歩がてら見に行く。

着いたのは良いが、ドアが開か～ん 　誰もいな～い　何てこったい　
また空振りかぁーーーーーーっ 　仕方ないからガラス越しに撮影…。
Ｈチャン、無駄足踏ませてミアネヨ～　
…んじゃぁ、予定通り買い物に出かけるとしますかぁ！


３日目　Part４に続く

ソウル３日目 Part2

　３月９日（金）　Ｐart２
南大門市場からアチコチ寄り道し 結局、仁寺洞まで４キロほど歩いた
（最近は運動不足なのに、楽しい事してる時って疲れないものだネ～）

まずは、Ｈチャンのお買い物に付き合い、お箸を見に行く。
（オモ、可愛いケース入りのお箸発見　我も買ってしもうた）
数軒先のお店で、彼女がお手製ビーズのパーティーバッグを買おうか悩んでると、
気さくな女性店員さんが声かけて来た。この人、肌が凄くキレイ 　年齢不詳。
ここから、お互いに年齢の探りあいが始まった
…我らの方が４歳オンニだったが「見えな～い」と、互いに褒め合うのであった～ガハハ

12時過ぎたけど、激ウマな朝食で胃が満たされてるので、もう少し仁寺洞を散策する。
ならば…と、また韓流関連地に付き合ってもらう事にした
仁寺洞メインストリート中ほど、西に入った所にある喫茶店「サンタフェ」へ。
（テヒョンが『永遠の片想い』でバイトしてたし、サンウの『青春漫画』撮影地でもある）
ん？ 営業してるのか　お客＆スタッフがいない。店内暗いし、表は雑然としてる…。
どっちにしろ、ここは見学だけなので 写真だけ撮らせてもらえば用済みデス。
次回また来る機会があったら、イチゴジュース頼まなきゃネ

途中でこ～んなの見つけた さすが伝統的な街らしい。


　　　　　　　　　　　　サンタフェ外観　　　　　　　　　　　　サンタフェの案内ポスター

そろそろ仁寺洞を離れようとした時、目に付いたのが、 携帯ストラップ！
金のではなく、銀のだけど、紐部分が我の好きな紫。
表のお腹「福」の字の“田”部分と、の裏側がアメジストなのダ。…お買い上げ

まだお腹は空かないけど、ランチのお店に移動する為、500ｍ先の鐘閣駅まで歩く
ふと、駅前にある鐘路タワーに上がってみたくなった
この辺りで一番高いビルだから、最上階には展望台あるかな？（下調べしてない…）
33階着。ＥＶのドアが開くと、いきなり、リッチなレストラン「トップクラウド」の入り口
かしこまったボーイさんが「いらっしゃいませ」とお出迎えに来たドォーーー
（このフロア全てレストランの敷地。　出口がない。　我らの逃げ場…ナシ）
「へへへ、間違えました～」と笑って誤魔化し…ＥＶの前から微動だに出来ない（爆）
スタッフも“観光客か…”と慣れたもんで、我らに恥をかかせない程度に退いてくれた
…下に降りたくても、33階ともなるとＥＶがなかなか上がって来ない。早く来～ぃ！
って事で、ＥＶを待つ間、レストランの窓から鐘路一帯の眺めを楽しませて頂きました…。

東大門駅に移動　Ｈチャンにランチ はタッハンマリに付き合ってもらう。
　　　※タッハンマリとは…　タッ（鶏） ・ ハンマリ（１羽）　
「タッハンマリ通り」ってのがあって、細い路地にはズラッ～とタッハンマリ屋が並び、
どの店先にも で放送された画像や雑誌が貼ってある（中には日本の番組も）
その中でも、元祖（でも、どのお店にも元祖って書いてあるのだが…）
「チンハルメウォンジョタッポングァン」へ。13時過ぎてたけど、広い店内はギッシリ

いきなり、＆具　持参のスタッフが席に案内してくれる。オーダー不要
いつの間に？って早さで鍋には ＆具が入り、火がついてる
薬味やキムチ類をドン！と置かれ…店員さん行っちゃったヨ（とにかく忙しそうなのダ）
さて、コレからどうするんだ？と周りをキョロキョロ

日本人らしき客がいない。我らは韓国人と思われ、当然知ってるだろうと放置されたか？
Ｈチャンが「韓国の子は膝立てたり、アグラかいて座ってるから、
　　　　　　　正座してる私達は、絶対に日本人に見られてるヨ～」と言うのだが、
隣に座った韓国の主婦２人、我に「どうやって食べるの」と聞いてきた。
…それはコッチが聞きたいヨ～　我が「日本人です」って言うと驚いてた。ナジェ？
（アグラかいてなくても、現地人と同化してるのか？）
そのアジュンマ達、店員さん捕まえ、食べ方を聞いてたので、一緒に教えてもらった
（韓国人でも食べた事ないの？これ、最近のお料理なのかな？）
取り皿に、辛い味噌・醤油・カラシ・酢を混ぜ、これに付けて食べるらしい。
スープだけでも十分美味しいけど　こうするとまた違った味が楽しめます。

鍋にキムチ＆辛い味噌をドッサリ入れ、スープが真っ赤になってる席もあるけど、
辛くしなくても、時間がたつほどスープの出汁がきいてドンドン味が深くなる
煮えた をハサミでチョキチョキ…。残酷だけど、面白がって写真の撮り合いした（笑）


　　　 鍋にやキムチ、辛味噌を少し足し、グツグツ…待ち遠しい

ジャガイモは満腹になるから…と、最初はお互い譲り合ってたのに、
だんだん出汁を吸って、これがメチャ旨　最後は２人で取り合いだわサ（笑）
最初は数本ずつ入れてたトッポッキも、エイ！と全部入れちゃったし、
どうせだから…と、ウドンを追加した
（洗面器みたいな入れ物で、「ホレ！」と持って来られた…）
鶏や野菜の旨みが出たスープで食べるウドンは…絶品です

ここのタッハンマリ ＋ ウドンは、女２人で平らげるには大変な量らしい。
んが…「もうダメ～、入ら～ん」と言いながらも…完食してしまった


　　　　　　ウドンを追加…　ペロリと胃に納まってしまった

食後の運動を兼ね、市場を少し散策 し、座布団カバーを買ったのだが、
帰国後、カバーが小さかった事に気付いた　これに合う座布団を買わねば…汗

毎回、東大門は我には魔の地帯なのダ　地下に潜ると方向感覚がなくなる…
Ｈチャンは、初めての地でも土地勘働く特技あるのに　彼女ですら東大門は
今回も地下に潜ったが最後、地下鉄はどこ？ 出口はどこ？ ウロウロ
地下街の店員さんにハングルで訊ねたのだが、ヒヤリング苦手だから「？？？」（汗）
店員さん、我を韓国人と勘違いし「アジュンマ、耳遠いの？」と思われたかも…

さ、次は大学路駅へと移動します。


３日目　Part３に続く

ソウル３日目 Part１

３月９日（金）　Part１
今日は１日フリータイム　まずは地下鉄で南大門市場へ行く事に。
毎回、地下鉄のチケット買うのは面倒だから（昨夜みたいに紛失するし… ）
カード（T money）買う事にした。んが、機械で何度トライしても買えない。
すると、出勤前のＯＬさんが日本語で声かけてくれた　これはチャージ専用機らしく、
カード本体は窓口で買うらしい。なるほど…、カムサハムニダ～
（我なら、困ってる外人がいても見て見ぬ振りしちゃうけど 見習わなくては…）

南大門市場着。とにかく腹ペコなので、最初に目についたお店に入った
…メニューがない（どうせあっても読めないが ）隣の夫婦が食べてるチゲを見て、
我の18番 「カットウン　ゴスル　ジュセヨ（同じモノ下さい）」　Ｈチャン「ナドゥ（私も）」
彼女は韓流に興味ないのに、我から嫌でもハングル聞かされてるから少々？話せる。
（今回は「クレクレ（そうそう）」をマスター＆活用してたようだ）
ここのキムチ、今回の旅行中、最高だった　カクテキは甘く チゲも美味しかった


　　　　 　辛いけど…、ンマ～～～～～～イ

南大門市場の中央商街・Ｃ棟を目指す　メドゥプが付いた巾着屋があるのダ。
我は、この巾着にお土産を入れて配るのだ。まぁ配布用巾着なので安い1000ｗのを
自分用には、もう少し高くてちょっとお洒落な物を　選んでる内に一杯買ってしまった～。
オンマに頼まれた印鑑ケースは1000ｗ　んが、実はリップケースで、中はミラー付だった。
（それでもオンマは気に入り、次回は親戚のオバチャン用に大量な注文を受けた）
昨日から、ズッと金の を探してるのだが、なかなか気に入ったのがない。
そしたらＨチャン…、我の影響受けたのか、金の ストラップ買ってた～笑

市場での買い物を終え、11時～の徳寿宮・守門将交代儀式を見る為、出かける
んが 南大門を経由するつもりが、目の前にソウル駅が見えてきたドォ…。
ギャ Ｈチャン、ミアネ～　１本、道を間違えたーーー！って事で、引き返す…
しかし、ここで10分ロスしたおかげで、この後ラッキーな遭遇を得た…。

南大門（崇礼門）が見えた時、近くに守門将らしき男性達が信号待ちしてるのサ。
コスプレ　んなわけないよネ～ と見てたら、南大門で交代儀式が始まった
守門将達にかなり近付いて見学したのだが、彼らの視界に我らは入ってない…。
よ～～～く見ると、守門将の１人…ツケ髭だった　アルバイトか？
（なぜかこの日、南大門のアーチが通行止めされてて、天井の龍が見れなかった…）



さらに北上し、徳寿宮へ　んが、一向に守門将交代儀式をする様子がない。
近くでコーヒー 買って、ソウル市庁を眺めながら大漢門前にて休憩。
後で知ったのだが、徳寿宮での交代式を終えた守門将が、先程の南大門に移動したらしく、
徳寿宮・大漢門前の交代式は、既に終わった後だった　（10：30～だったのかな？）
市場から道を間違えずに来てたら、大漢門どころか南大門の交代式も見れなかった…ホッ。

Ｈチャンは、昨日の仁寺洞でお箸をチェックし、んが、さっきの市場にはなかったので、
清渓川沿いに仁寺洞へ向かう （途中、付き合ってもらいたい所もあるし…）
平日の午前中とあって、清渓川には人があまりいない…。
途中、「ピアノの道」を通る。
（ここ、「プラハの恋人10話で登場した　　キム・ジュヒョクが昔の彼女の為に
　1000回もHappy birthday～をピアノで練習した、と、ドヨン嬢に語るシーンで）


          徳寿宮・大漢門                清渓川    　　            ピアノの道

いよいよ、我の目的地、シネコア劇場が見えてきた～
そうダス、ジョンジェの手形参りなのダ。んが、昨日 降ったせいで、汚～～～ぃ
（やっぱ、ココに来る時は、お掃除セットを持参せにゃいかんナ）
前回は人通りが凄かったのに、今回は平日だから？閑散として写真撮り放題
ふふ、ジョンジェ＆Ｐ子の手を合体　　１年振りの再会を喜ぶのであった
Ｈチャンに「ジョンジェも韓流スターになるんだで、写真撮っときゃ～！」（名古屋弁）と、
無理やり＆強引に彼女の手も合体させた…ガハハ
※　ビョンホン、ウソン、シニャン、ヒョンジュンの手形はコチラ
　　他にもキム・スンウやドヨン嬢、ミヨン姐等もあった。


　　　左から…　ジョンジェ　ウソン　ビョンホン　　ジョンジェの手が一番大きいかも

仁寺洞は目と鼻の先。んが、その前にタプコル公園に付き合ってもらった。
（以前 運転手さんにタプコル公園が通じず、「パゴダ」なら通じた…）

この公園、ソウルに来るたび、何度も前を通ってるのに１度も入った事がない。
ちょっと敷居高いけど お邪魔します。

ここ…日本の植民地統治下にあった朝鮮が、1919年３月１日に起こした独立運動の発祥地。
園内中央には、独立宣言書が朗読された八角亭が。
その周りには独立宣言記念塔や、運動讃揚碑、
独立運動の時に朝鮮独立を宣言したソン・ジョンヒの銅像が。
（園内は、噂通り、アジョッシ＆ハラボジだらけだった… ）

公園奥には、大理石の石塔、円覚寺址十層石塔がガラス張りで厳重に展示され、
見ていて胸が痛くなったのは 公園東側を囲むように、
独立運動の過程や日本憲兵に抵抗する韓国民衆の姿が12枚の銅版に描かれてるのダ…。



　　　　　　八角亭　　　　　　　　　　独立宣言記念塔　　　　　　　ソン・ジョンヒ銅像

門に刻まれた「三一問」は、独立運動の精神を忘れず、後世に伝えていく場所って事ですナ。
過去の歴史は消せない事実だけど、少しずつ両国が近付いてる、それも事実と信じたい…


３日目　Part２に続く

恐竜ラボ

ソウル旅行記…まだ書き終えてないけど、ちょっと息抜き（？）して
韓国とは全く関係ないお出かけネタを…。

以前から、土曜はＳ子と郊外に出かける予定してたのだが、
数日前の天気予報では となってた。
ならば予定を変更し、名古屋市科学館に行く事にした。
（５月27日まで「ようこそ恐竜ラボへ！」展をしてるのダ～～～）


　　　　　

４月14日（土）　天気予報はハズレ…　 じゃないかぁーーー！
（しかしもう遅い。昨夜は遠足前の小学生みたく、恐竜見たさで眠れなかったから～）

11時前、科学館着（10年振りだ。それも、前回もＳ子と一緒に来たっけ…）
先にプラネタリウムに入り、50分間、星 を見ることに。
北側から南の空を眺める席が良い、と にあったので、まずは席取りから
ドーム内が暗くなり、始まった途端、「おぉぉぉ、…この声」と感動。
星を解説する男性…、その睡魔を誘うマッタリ声が以前と同じ！聞き覚えある～～～
さらに、リクライニングシートが何とも寝心地良くって、危なぃ危なぃ
そう言えば、前回は爆睡 したっけ…
（今回は、我の斜め後ろから、男性の大きな寝息 が聞こえてた…笑）

都会はネオンが邪魔してるけど、田舎に行けば、こ～んなに星が見れます！と、
我の頭上は…星だらけ～～～
（以前、オーストラリアで夜空見上げた時、大量の星に涙 出るくらい感動したなぁ）

星座の説明後、今月のテーマである「恐竜大異変」 へと解説が変わる。
6500万年前、突如恐竜が絶滅したのは巨大隕石が地球に衝突 したからって説があり、
館内のドームは夜空となり、大きな隕石がユックリ西に落ちて行き…
隕石が姿を消した瞬間、ドッカーーーン と爆音！　ドームが真っ赤になった
この衝撃で、斜め後ろの男性のイビキが止まった

さぁて、お次は本命の恐竜～　足取りも軽やかだぁ

「コリトサウルス（実物化石）、バリオニクス全身骨格標本　日本初公開 」
このイベントを知って以来、待ちきれなかったのダ！　

会場入り口に、「大人だって恐竜が好き」みたいなパネルがあって、
Ｓ子が我を指差し 笑うのダ…。
「オバチャンだって恐竜が好き」そのドコが悪いんジャ、グハハ
んが、家族連れが多い会場だったから、我ら女２人組は目立ってたかも

チラシには「恐竜開発は、発掘現場から始まる」と書いてある。
大変な作業だとは思うけど、土に眠る恐竜と出逢った瞬間、感動するだろうナ～
長い間、誰にも知られず化石となって生きてる彼らと逢えるなんて…我も味わってみたい。
思わず、Ｓ子に「こういう仕事に携わってみたい」と言うと、
「体力いるよ～、お風呂も毎日入れないかもヨ～」と言われたが…
１ヶ月もすりゃぁキャンプ生活にも慣れ、連日、骨の発掘に明け暮れるだろうし（願望）
モンゴルのゴビ砂漠が我の勤務地となる日も近いかも

会場に入ると、いきなりティラノサウルスの頭骨がデ～ン！と置いてあった。
大好きな韓流スターに会う以上にワクドキして来たガナ

　　　
　　　　　　ティラノサウルス　　　　　　　　　　　　　木登り恐竜・ヒプシロフォドン

化石発掘からの一連の作業が動画で紹介され、再就職に向け？ジィッと見入った
化石を発見したら、壊れないよう岩石ごと石膏で固め、発掘日時・場所等を明記して運ぶ。
次に、作業所で化石の修復、レプリカ作り、骨格を組み立てて復元！
言ってしまえば簡単だが、当然知識も要するが、根気のいる作業ダァ…

サウロロフスの足跡があった。かなりデカイが、これだけを撮っても大きさがワカラン
なので…係員の目を盗み　柵の中に手を伸ばし、台上に を乗せて写真撮った。
さらに、ほぼ全身の骨が見つかった状態のバクトロサウルスがいた。
五体満足で何よりでした

　　　　
　　　　サウロロフス右足　　　　　　　　　　　　　バクトロサウルス


第２会場に移動し 本日のメインディシュ …じゃない、メインイベント
目の前には、日本初公開の２体がデ～ン デ～ン と昼寝してるじゃぁないか
まずは、コリトサウルスから。
この子には、頭に骨質のトサカ があり、そこから鼻までの管を通して泣き声を響かせ、
口は、アヒルみたいな平べったい口ばしをしてる。
会った事もない我らに、骨格だけで容姿をアレコレ言われたくないってか？笑

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　植物食・コリトサウルス

もう１人のバリオニクスは、ワニみたいに長く伸びた口先、円錐形の歯、
前足・親指の大きな爪…魚を食べるのに適した体をしてたらしい。怖い子なのネ

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉食・バリオニクス

肉食・アロサウルスもデカイね～ この子は、左肩の傷痕まで発見されてるのヨ
弱肉強食の世界。食うか食われるか。どの恐竜も毎日がサバイバルって事ですナ。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉食・アロサウルス

肉食なのに妙に愛嬌あったのが、復元されて小躍り？してる、デイノニクス
実際ご対面したら、彼らは俊敏で凶暴なんでしょうが、滑稽に見えるポーズです

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　踊るデイノニクス３兄弟

「さわってみよう」…触れ合いコーナ があった。
恐竜の左太腿骨なのだが、いや～、犬が見たらシッポ振って喜びそうな大きな骨
重さ300キロだって 地中に埋まってる間に岩の成分が骨に入り込んで重くなったとか。

恐竜君達の生息時期は、発掘された地層などから判定されるのでしょうが、
せっかくグッスリ眠ってる所を起こされた彼らにしてみりゃ、迷惑な話しだろうネ(笑）
んが、もしも隕石が衝突してなかったら、今頃、我ら人類と彼らは共存してたのだろうか？
我家 でステゴザウルスをペットとして飼い、　
散歩に出かける姿を想像すると…ふふふ

※　恐竜の名前って、何でこうも覚えにくいんだろ～

ソウル２日目 Part３

　３月８日（木）　Part３
本日最後のスケジュールは免税店。ロッテデパート９階に連れて行かれ、
集合時間を聞くや否や、我らはエレベーターに走り 　下のフロアを押す。
ガイドさん…「こいつら、ドコに行く気だ」と、怪訝そうに見てた
我の目的は、このデパートに入ってるMindさんやGIORDANOを見に行く事だった。
んが、済州のMindさんにはカタログが山盛りあったのに、コチラにはなかった
って事で、Ｈチャンとデパート巡りして時間をつぶした

夕食 はプルコギ。単にお腹を満たしただけで、味は…
（それより、さっき仁寺洞で食べたホットックの味が忘れられ～ん）

　
　　　　　　ロッテの看板息子　ヨン様　　　　　　　　　プルコギ

ツアーの皆さん、今夜はナンタ公演やエステ、足ツボを予約してる方が多いらしく、
（明日も含め、オプショナルの予約入れてないのは我ら２人ぐらい？）
って事で、予定より１時間早い19時、ホテル に帰らせてもらえた。
やった～ 　これで自由の身ジャ～～～
早速、買い物に出かけることにした。
地下鉄を乗り換え、町中へ。韓タレさんのパネルを見て、やっとソウルにいる実感が


　　　　ドンちゃん＆スエ　　　　　　　　ピが一杯　　　　　　　　　　ジュンギ君

どこの駅か忘れたけど、構内でこ～んな足跡を見つけた
何て書いてあるんだ？と、帰宅して調べたら、“左側通行”とな。
ほぉ～　また１ツお利口になりました（活用する事あるんか？）

まず、地下鉄・光化門駅の教保文庫にて、本とＣＤを調達
先月の済州で買えなかったドラマ「宮」写真漫画本の“画像”を店員さんに見せる。
すると、バイトらしき男性…「プッ」と笑うのヨーーーー
（ヤーヤーヤー　アジュンマがジフンのファンで悪いかよーーー）
巨大な本屋なので、で在庫を調べてもらうと…アルらしい
んで、次は漫画コーナーに案内され、そちらのスタッフがまた検索…。
上・下巻の「宮」本は、各２部ずつあった　これで留守番してる友達の分も確保

次に雑誌コーナーに行くと、真っ先に目についたのが東方神起 表紙の雑誌！
ビニ本 状態になってるから、どんな内容なのかわかんないけど、
エエイ、取り合えずお土産用に買ってしまえい！（本って何でこうも重いの）

　　
　　　　　「宮」写真漫画本　＆　オマケのメモ　　　　　　　　　　表紙につられ…。

次はＨチャンご要望のスーパー。24時迄営業のソウル駅「ロッテマート」へ
我は済州で色々買ったし～、今回は欲しい物はないナ～と、思ったのに、
定番の五味子茶を始め、気付くとアレもコレもカートに入れてた
Ｈチャンがラーメンを悩んでたので　勝手に彼女のカートにガムジャメンを入れ
「これ、コシコシして美味しいヨ 食べてみやーーー」と言うと
「…シコシコでしょ」と、笑われた。
（あれ、コシがあるからコシコシって言うんじゃないの？）
さらに、「韓国と言えばチョコパイ！」と、彼女に情パイを強引に薦める
だって、これにはオマケで東方君のポッキーがビニールで巻かれてたのヨ～。
当然、ミッキー パッケージ付きの情パイをＨチャンに渡した～グハハ
（昨年の釜山では、どこも売り切れだったのに、その後大量に作り過ぎて売れ残ったか？）
Ｈチャンに「このポッキー、あとで箱だけチョウだいネ～ 」とお願いした…。

　　
　　　　　情パイ　　　　　　　　　ミッキー美スティック　　　　　　　　五味子茶
　
明日もスーパーや市場には行くから、今日はキムチ系を保留にして帰ることに。
我は当たり前の用にタクシー 乗り場に行こうとしたら、
Ｈチャン：「地下鉄で帰ろう」と言うので、地下にもぐる…。
（彼女、仲間内では一番タフ そのフットワークの軽さが海外旅行の友として最適 ）

んが！ホテル のある梨泰院駅手前で、我「地下鉄のチケットがなーーーい」
さっきホーム内で新聞を買った時、小銭を出そうとしてチケットを売店に置いたまま…
まぁ、Ｈチャンがチケット持ってるから何とかなるでしょ～と駅員さんの所に向かう。
「チケット無くしました」って英語で何って言うんだっけ？と考えながら歩いてたのに、
駅員のアジョッシを見たら、咄嗟に「ミアネヨ～」と言っちまった（慣れなれしい？）
んで、続いて出たのが「チハチョル～～、ピョ～～、イロボリョッソヨ～～～」
駅員さん、我のハングルを必死に聞こうとしてるが、笑い堪えてるのがわかる（失礼ナ）
焦ってる頭の中で、今度こそ「チェソンハムニダ」と言わねば、と思ったのに、
意に反し、またしても「ミアネヨ～」が出ちゃったダヨ
さて、肝心の「どうしたら良いですか？」って何って言えば良いんだ？と考えるより先に、
つい「オットカジョ 」が出ちゃったぁ～（まともなハングルが話せるようになりたい ）
んが、言いたい事は全て言った これで通じなきゃ、あとはジェスチャーしかないベ！
そしたら…駅員アジョッシ、爆笑しながら「良いから、ソコから出て行きなさい」と、
指でシッシと追い出された…
ハングルのわからないＨチャンは「凄いネ～」と感心してたようだが、
我の会話には、接続詞もなきゃぁ、タメ口だらけなんだと説明し、訳すと…
「ゴメンね。地下鉄、切符、無くしたみたい。ゴメンね。どないしよーーー！」って感じ？
と、２人で爆笑さぁ…
んが、こういう経験を積んでハングルは上達していくのサ…

ホテルに戻り、早速さっき買った本を開いてみた
「宮」は漫画と言っても実写版なので、きゃ　どこ見てもジフンだらけ～～～
（いつか、この噴出しの文字がスラスラ読めるようになりたい）
それに、オマケのメモ帳、これまたチョアヨ～！モッタイなくって使えーーーん
んで、お次は東方君の雑誌　ワクワクして開いたのだが…、
ムォ　これって小・中学生用なの　レベル的には我に合ってるけど…

さぁ、明日は１日フリ～だ


３日目に続く

ソウル２日目 Part２

　３月８日（木）　Part２

ツアーのお決まり、お土産屋に連れて行かれた。この手の店には興味ないのだが…
ＨチャンはASSOTER石鹸　（別名：チェ・ジウ石鹸）を購入し、
我は、アメジストのピアスを見てるうち…つい買ってしまったぁ

次は、南山コル韓屋村へ（東海地区で言うなら…明治村？）
地下鉄・忠武路駅近くなのに（それも無料）　我は１度も行った事がなく、
『スキャンダル』の撮影地となって以来、来たかったのよネ～。
でも、今日は団体での行動だから　勝手に見て歩くとガイドさんに睨まれるし、
写真撮りたくっても、細い路地には我らの団体がギッシリ埋まってて邪魔だし
ガイドさんは説明を終えるとサッサと先に進んで行くから、
モタモタしてると後ろのツアーと合流して、我グループに戻れなくなる　
が降って寒かったせいもあり、オンドル用の煙突に目が行ってしまった。
よ～く見ると、床下に薪があって、これが焚き口なのかな？
（いつかオンドルの部屋に泊まってみたいものダ～）

　　
　　　　　　オンドル用の煙突…、サンタさんは入れません

さて…、ヨン様が部屋の隅から顔を出し、外を眺めたのはどの辺りだ
チョ・ヒョンジュが彼女と手紙 のやり取りに使った瓦はドレだ　
チョン・ドヨンがくぐって来た門はアレか 　コレか
『スキャンダル』キャプチャして持参したのに、慌しい見学では探してる時間がな～い
…次回ソウルに来た時は、もっと時間かけて伝統家屋を見るとしまヒョ。


　　　　　　　　『スキャンダル』撮影地…オディヤ～～～！

お次は、定番観光コース、韓国最大の古宮 景福宮へ（15年前に来て以来ダァ～）
確か、15時から守門将交代式があったはず…？　んが、もう15：30過ぎてる
（だったら、南山コル韓屋村と順番を逆にしてくれりゃ～良いのにぃ）
興礼門では、守門将さん達と一緒に写真撮っても良いとの事で、彼らの隣に移動
すると係の人が「触らないで下さい」って言うのサ。
…踊り子には手を触れないから安心してクデ


　　　　　　人形？と思うほど、本当に動かないのよネ～

韓国最大・木造建築の勤政殿、その前の石畳には石柱がズラ～ッと並んでた。
この石柱には官位が記され、お役人達が、自分の席を間違えない為の座席表ですナ
勤政殿の天井には黄金の龍が。壁も天井も韓国らしく、豪華絢爛色鮮やか
屋根には厄除けの雑像が。これは西遊記のメンバー達で、先頭から蔵法師、孫悟空…
あとは順番忘れた　（ガイドさんの話し、全然聞いてないから…）
今年は金の年だから、先頭は猪八戒にしても良いのでは ？
池に浮かぶ慶会楼を見てる時、デジカメの電池が切れた　なので画像がナ～イ
景福宮は広大な敷地なのに、我らが見て周ったのは、ほんの一部だった…　


　　　　　　　　　　勤政殿　と　石柱　　　　　　　　　　　　　　　西遊記のメンバー達　　　　

今回、ガイドさんって凄いな～って感心したのは、景福宮内を案内されてる時、
ガイド：「あれ？○○さんがいない！」って言うのヨ　34名の団体と１日一緒にいても
我なんて、団体の中で顔を覚えてるのは本の数名…。まして名前なんて
さらに驚いたのは、ガイドさんは○○さんを探す事なく、「じゃ、次に行きましょう」って
○○さん…迷子のまま　でもサ、北朝鮮で迷子になったわけじゃぁなし、
景福宮から１歩外に出れば、地下鉄もタクシー もあるんだし、
子供じゃないんだから、自力でホテル に帰って来れるよネ～ガハハ
（我らが　に戻って暫くすると、○○さんは帰って来た。ドコ行ってたんだ？）

次は仁寺洞。よくココで旗持ったガイドさん に連れられた団体を見かけるけど、
まさか自分がその一行に混じってるとは、夢にも思わなかった
「30分後、仁寺洞・南裏口集合」（団体専用のバス 駐車場があった）
（んが、30分って…　この通りを往復するだけで終わっちゃうジャン！）
なので我ら２人、メインストリートに背を向けダッシュ
するとガイドさん「そっちじゃないヨ～。こっちの通りヨ～」と我らに叫んでるけど
「知ってます～」と、言うより先に鍾路の方に走るＰ＆Ｈ子

まずは、景福宮でデジカメの電池が切れてしまったので、コンビニに行く。
（デジカメは海外で使う事を考え、単三電池使用なのダ）
お次は…って言うか、本当はコレが目当てで走って来たのだが、
昼食後に食べれなかったタイ焼きのリベンジで、屋台のホットックを 旨～っ
（甘い物に飢え過ぎてたので、写真撮るのを忘れてカブリついた）
ドンドン時間がなくなっていくので、Ｈチャンが焦ってるか？ と思い、
「明日、南大門市場に行くから、ココは高いから買うのやめときゃ～」と。
メドゥプ系の袋や雑貨、お土産類は、南大門市場なら４～５分の１の価格だからネ。
今日は下見って事で、明日時間があったら、また仁寺洞に来ても良いんだし～。

んが　我はド～してもココで買いたい物があったので付き合ってもらった
それは…韓紙なのだ　ハングル表記の韓紙は１枚 約70ｃｍ×１ｍで1000ｗ。
色や文字も様々で、これをミックスして、20枚程買った。
この韓紙でお土産などを包むと喜ばれるし、色々応用出来て楽しいのダ
ハングルに全く興味のないＨチャンも、安さにソソラレ（笑）何枚か買ってた～。
バス に戻ると、ツアーの皆さんはドッサリと高い買い物をしてた…

２日目　Part３に続く

ソウル２日目 Part1

　３月８日（木）　Part1
７時フロント集合。んが、我らのホテル …時差があるのヨ
部屋の目覚まし時計が10分遅れてた事に気付き（朝の10分って大きいからビックリ）
この時計が直らないから、時間表示のある 番組を見ながら支度したけど、
どの部屋の時計も10分の時差があったらしく、集合時間に遅れてくるツアー客さんがいた…。

まずはホテル 近くのソルロンタン屋に　移動し、朝食
塩＆胡椒を足さなくてもシッカリ味がついてて、朝からペロリと頂きました。
さぁ、ここから１時間程ドライブ ＆睡眠　　ソウルの北西、臨津閣をめざす

臨津閣(イムジンカク)には、秋夕やお正月などに、北朝鮮の出身者や離散家族が
南北統一を祈って祭祀する「望拝壇」や、平和を願う 「平和の鐘閣」などがある。
さらに、南と北の国境でもある臨津江（イムジンガン）を渡る唯一の橋があって、
その入り口には「ここまで来るのに５０年　2000年１月１日開放」…と書いてあった。


　　　　　　望拝壇　　　　　　　　　　平和の鐘閣　　　　　　　　　　自由の橋・入り口に…
　
『ＪＳＡ』 ビョンホン＆ヨンエ人形があるので、ちょっとテーマパーク気分だが…
南北の休戦協定・締結後、戦争捕虜達がこの橋を渡って帰って来る時、
「自由万歳～」と叫んだので、「自由の橋」と名前が付いたらしい。
んが、北と南を結ぶはずの橋なのに、その橋の終点は…閉鎖されてる
すぐそこは非武装地帯…
橋の行き止まりには、南北統一を願う人達のメッセージで一杯だった。
決してフェンスは高くないけれど、北と南の壁は…いまだ高いんだナァ～って思った。

　　　　
男性より少し高い、橋の「行き止まり」フェンス　　　「望郷」なる石碑が…

橋の見学後、我ら団体さんはトイレ休憩。んが、人数多くてトイレ待ちに時間かかる～
ふと、トイレの奥をのぞくと公園がある。
（すぐソコは、有刺鉄線が張り巡らされた区域だって言うのに…）
次の休憩までトイレは我慢し、Ｈチャンと公園に行ってみる

南北の平和統一を願う記念碑らしき物も沢山あって、見学ポイントかも
なぜにガイドさんはココを案内しないんだろ　そりゃぁ他との時間配分もあるのだろうが、
せっかく北に近い地まで来たんだから、お土産屋に寄ってる時間があるなら、
せめて10分で良いから、こちらの見学に当てて欲しかったワ～

次にオドゥ山統一展望台に行く
表には曹晩植（チョ・マンシク）の「南と北は１ツ」ってな銅像があった。
展望台からは、遠くの対岸に北朝鮮の町並みが見える。
（もっと視力が良かったら、北に住む人達の歩く姿まで見えたかも…）
一番よく見える対岸側に面して、北朝鮮の住宅やビルがいくつも立ってる。
これは、北の生活がいかに裕福なのかを見せ付ける為、わざわざ建てたものらしい
んが、力尽きたか　建設途中で終わってる中途半端な建物がいくつもある。

北と南は、最短で460ｍしか離れてないのダ　泳いでも行ける距離なのサ。
なので、北には「山に木がない」らしい。これ、脱北者を監視する為なんだとか。
館内には南北の歴史や、北朝鮮の人達の生活様式なんぞも展示してあって、
家にも学校にも、将軍様は掲げてあった…


　　　　　　統一展望台　　　　　　　　北の学校…黒板上には将軍様が

すぐ近くに監視棟らしき物もあって…リアルです。これが現実なのネ
改めて未だ休戦状態であり、分断国家なんだワといった臨場感ありありで、
ココに来て、統一とは…、平和とは…、と、考えさせられた。
２年の兵役義務の重みも少しわかったような気がした…
次回はもっと厳戒態勢・緊張感漂う板門店に行ってみたい…そう思った

次はツアーお決まりの免税店に連れて行かれ　一気に平和ボケの世界に戻る。
そろそろお腹が空いてきた13時、ランチ となる。
昼食はキムチとミソチゲのどちらかの選択で、辛いのが得意なＨチャンはキムチを選ぶ。
んが、我の選んだミソチゲは、この手のツアーにしては極上の美味しさだった
（キムチチゲは、辛さより酸味が強くって　Ｈチャンは後悔してた…グヒヒ）

食後お店を出ると、少し離れた公園にタイヤキ屋発見　辛い物の後は甘い物を体が欲し、
集合時間まで余裕あったからＨチャンと買いに行く
んが、先客が30個ほど注文してて、お店のアジュンマが必死に焼いてるけど、
なかなか、我らの分に辿り着かーーーん　（たった４個の注文なのにぃ…）
こう言う時に限って、ツアー団体さんは早くバス に集まってしまい、
ガイドさんが行方不明の我ら２人を探し始め…公園外れの我らを見つけてしまった。
（集合時間までまだ時間あるジャーーーーン）

「あと１分で我らのタイヤキが焼けたのにぃ～」ブツブツ文句言いながら に戻る。
後でわかったのだが、今夜のオプショナルを入れてるツアー客さんがいるので、
少しでも余計な時間は切り上げ、今日の団体行動を早々に終わらせたかったようダ
これがフリーの旅行なら、あのタイヤキが焼き上がるまで待ってられたのにぃ～
（食べ物の恨みはデカイじょ…）

　　　激美味　ミソチゲ　　　　酸っぱいキムチチゲ　　　　　食べたかったタイヤキ…


２日目　Part２に続く

ソウル１日目

ソウルから帰ってきて…そろそろ１ヶ月
かなり記憶は吹っ飛んでるけど、書きたい事が一杯（？）あるので、
次回の 旅行の為にも、メモしておくジョーーー

まず、今回の旅行は、友達の中でも韓流に一番遠い位置にいるＨチャンからのお誘い。
彼女とは20年来の付き合いなので、韓流に興味あろうがなかろうが、
会えば一方的に我が韓ドラを語り 、韓国の役者を頭に叩き込ませて来たので、
日本で「冬ソナ」が放送される前から、彼女はイ・ジョンジェの存在を知っていた
今回は、Ｈチャンが見つけたソウル３泊４日・格安 ツアーに参加した。
１日目と４日目は、滞在時間が短いのだが…
２日目は彼女用に観光付　３日目は我用にフリータイム
韓国で観光と言えば、数年前に行った慶州ぐらいなので、ちょっと楽しみだったりして…

　３月７日（水）
17時の遅いフライト
液体類の機内持ち込みは、３月からビニール袋１つにまとめるよう実施されたのに、
うっかりビニール袋を忘れた　んが、空港には無料の袋が用意されてた。
Ｈチャンはリップグロスを入れ、我も花粉症用の鼻炎スプレーだけ…と思ったら、
ア！目薬があった。コンタクトの液もだ！　結局ビニール袋にはゴロゴロと…
（出国手続きさえ終えれば、お茶だって、お水だって空港で買えるのデス）

機内食 まで待てないので、フライトまでの時間つぶし…軽い間食 しながら、
我が作ったソウルでの「行きたい所リスト」を見せた。
Ｈチャン「…エ？ 」って顔するので、
「こ、こ、これは、あくまでも時間が余った時を考慮しての予定で、
　　☆印の数ヶ所には、多分行ってる時間がないと思うから～ 」
そう説明して納得（安心？）させた…。
Ｈチャンからのリクエストは「スーパーに行きたい」それのみで、後は全て我任せ…。
んが、彼女の為、これでも我の行きたい所は極力絞り、さらに地下鉄駅近辺にしたつもり

　仁川空港に着いたドォーーーーーーー
ココのどこかでジョンジェが「エアシティー」の撮影をしてるかも…
そう思うと、いつもなら早くソウルに行きたくって、空港内なんて見もしないのに、
今回は辺りをキョロキョロ。お泊りしたいくらい離れたくなかったジョ～

実は…、今回とっても不安な事が１ツあったのダ
旅行前、ツアー会社から届いた案内に、我の名前の下に「１号車」と書いてあった。
この意味が謎だっのだが…、
空港でガイドさんに会うと、「こちらでお待ち下さい」と案内された。
そこには、デパートのスーツケース売り場以上に多いスーツケースが並んでた。
もしや と思ったら、同じツアーらしき人達が続々集まって来るじゃないか
我ら１号車は34名。バスは計３台で、何と100名のツアーらしい。
…団体行動が苦手な我は、ちょっと引いてしまったぁぁぁ

空港１Ｆが到着ロビーなのに、我ら34名は上のフロアーに移動させられ、
出発ロビー側からバス に乗った（団体用の乗り場なのか？）
んが、我には空港内でのこの移動が、まるで撮影所見学みたいで楽しかった…

同じツアー客さん達は初訪韓の人が多いようで、ソウルへの移動中
フリータイムの３日目用に、ほとんどの人がガイドさんにオプショナルの予約をしてた。

21時。時間も遅いので夕食 に直行。連れて行かれたのは石焼ビビンバ。
大勢の日本人に囲まれて食べてるから、全然、韓国にいる実感がない…

　　　　　　


食事を終え（残しちゃったけど…）時間が余ったので、Ｈチャンと席を立つ
レジ前の看板に目が行く。このお店、「悲しき恋歌」の撮影地だってーーー
んが、サンウもジョンフンも関係なく、ヘインとオードリーが米男と食事 した店だった。
（今日は何も写真撮ってないし…このパネルでも撮っておくかぁ）

ツアー団体さんはまだ食事してるので、我らは外の空気を吸いにお店を出る。
ウ～～～、サブッ
道端には雪が積もってるし、明日も寒そうだニャ～

　　　　　　
　　　　　　一応…「悲しき恋歌」撮影地 にて食事した

ホテル 到着。フロントは、我ら団体で一気に凄い人となる
（ホテルは梨泰院の地下鉄・真ん前にあるハミルトン　交通の便は良い）
皆さんモタモタしてるので、我ら２人、鍵を貰ってサッサと部屋に上がる。
荷物を出し、お風呂上りの飲み物を調達する為、コンビニに行くことに。
…フロントに降りると、まだ我らのツアーさんが大勢いた（笑）

明朝７時にフロント集合し、観光へと出発なので、Ｈチャンは早々に寝てしまった
んが、日頃３～４時に寝てる我は、寝たくても寝れないダヨ～～～
なので、１人で韓国ドラマ なんぞ見て過ごした（毎日の日課だし～笑）

２日目に続く　

DURBAN男 ＶＳ スルギ

先月のジョンジェ＆ウソンの「DURBAN写真展」、ＫＮ セクションで流れた
「アンニョンフランチェスカ」のパク・スルギちゃんがレポーターで、
’86年生まれのアガシのテンポに、’73年組のアジョッシ２人は遅れを取ってた
彼女、インタビューで偶然ジョンジェの隣に座ったんじゃないと思うのダ。
多分「ジョンジェのこと好きでしょーーーー！」と思う言動が多々見られたワ



※　以下　ＪＪ＝ジョンジェ

スルギ　「お～ぅ　こんな日がくるとは思いませんでした～～～！」
ＪＪ＆ウソン、いきなりのハイテンションに笑うしかない。
スルギ　「お２人ともエクセレントなマドゥル（モデル）ですから！マドゥル！」
ＪＪ＆ウソン　「………」
スルギ　 「写真写りの良い角度は…」
彼女が話してる最中に
ＪＪ 　「何を言ってるのか分からなかった」　マドゥル（モデル）が聞き取れなかったのサ


　　　　　　　………何

ウソン　「（僕も）うなずいてはみたけど…？？？」
ウソンがジョンジェの足に触れ、２人が至近距離で見詰め＆微笑合う…、
この２人、男同士の友情超えてるかも～



スルギ　「ここは声が響きますからネ～」
ＪＪ　「他のリポーターは違いますヨ」　
スルギ　「そうですか？」
彼女には意味が伝わってない…。
ウソン　「（スルギに対し）その声を聞くとドキドキします」
スルギ　「そうですか？私にすっかりメロメロなんですね～
　　　　　…アレ？　質問は何でしたっけ？」
ＪＪ　「ガハハ！！！」

　

スルギ「写真写りの良い角度は？」
ＪＪ　「撮影時にそこまで考えません。感情を込めるのみです」
ウソン「空気や衣装が醸し出す雰囲気に合わせる、それを大事にしています」


　　　　スルギ「写真写りが最高のスーパーモデル、２人ともこっち見て～～～」

スルギ　「その場に合わせた表情を？」
ウソン　「その都度違います」
スルギ　「あああああ～っ！！（大げさに反応する…）」
ジョンジェは、スルギのことを初めて見る生物のように眺めてる

スルギ　「もう少しで誕生日ですね。パーティの予定は？」
※ちなみに、ジョンジェ1973年3月15日（公式）　ウソン1973年 3月 20日生まれ
ＪＪ　「あまり祝いません」
スルギ　「歳をとるのが嫌？」
ＪＪ　「ハハハハハ」
ウソン　「雑煮（トックク）も６年食べていません。だから６年間歳をとってないんです」
スルギ　「お互いにプレゼントは？」
ＪＪ　「やり取りした事はないです」
スルギ　「でも、お２人は“ベフ”でしょ？」
ＪＪ　「（ウソンを見て小さい声で）　べふ？」
ウソン　「施し合う仲？（ベフ）」

　

スルギ　「ベストフレンドの略ですよーーー！！」
ＪＪ＆ウソン　「あ～～～っ」
スルギ　「基礎知識ですよ」
ＪＪ　「雑煮を食べてないだけで、世代差は埋められないね～」
ウソン　「つらいよ…」
この２人、すっかりオッサンが定着してます…。



スルギ　「お互いにライバル意識は？」
ウソン　「映画『太陽はない』の頃メディアが煽っていましたが、それには呆れましたね。
　　　　　　お互い個性が違うのですから」

『太陽はない』の映像が流れた。この映画を機に仲が深まった２人　　←

スルギ　「それで“ベフ”に？」
ジョンジェ、鼻でフンと笑う
スルギ　「“ベフ”は良い響きでしょ？」
ジョンジェがスルギをにらむ（30男には、若者の略語が許せんらしい）
スルギ　「（小声で）この話は終わりにしましょ…」

　

スルギ　「（またテンションが高くなり）表情が固いですよ　笑って下さい」
（２人は笑うのだが、ウソンの笑顔が引きつり始めるからジョンジェ大爆笑）
ウソン　「自然に笑いたいのにぃぃぃ」
スルギ　「これは大変ですっ」


　　　　美形ウソンの笑顔が引きつり始めた～

スルギ　「今後の予定は？」
ＪＪ　「ドラマ「エアシティ」がＭＢＣで始まります。５月にお会いしましょう」
ウソン　「本分を忘れず頑張ります」
（ん？ウソン氏、本業はオフ中なのかな？）
３人　「私達と一緒に素敵な春を迎えましょう。カムサハムニダ」
スルギ　「また会いましょう」
そう言ってスルギがジョンジェの腕に触れるから、男２人は呆然と彼女を見る…　　　　



ウソンと一緒のジョンジェは本当に楽しそうで、ちょっとジェラシ～感じた　ガハハ