『みちしるべ』 by 阪神間道路問題ネットワーク

1999年9月創刊。≪阪神道路問題ネット≫交流誌のブログ版。『目次』のカテゴリーからの検索が便利。お知らせなども掲載。

『みちしるべ』七癖粥**<2007.1. Vol.44>

2007年01月07日 | 澤山輝彦

七癖粥

埋草 草子

◎うちのカレンダーにこんな注意書きがある。「カレンダーをめくる時、とめ具や紙で指先を傷つけないようご注意ください」こんな物を読まないと指先に傷をつける人がいるんだなあ。でないとこんなこと正気で書ける?

「車は人を殺す凶器になります。ハンドルを握る時には殺人者にならないようご注意ください」こんな注意書きが車のどこかに書いてあるのかな。

◎国技大相撲。2007年初場所千秋楽最後の取り組み力士はモンゴル出身とブルガリア出身であった。私は瞬時国粋主義的な感に陥り大相撲は不幸だなと思ったが、だが「何とかしなくちゃ」なんて言う政治家が出ないのは幸せなのである。

◎賞味期限とはおいしく食べることが出来る期間で、それが切れても一寸まずくなるかもしれないけれど、食べることはできるのよ、我が家で通っている解釈である。

◎暖冬暖冬と言っても冬は冬。結構寒い。暖冬で儲け損ねた人のぼやきに乗ることはない。すごしやすい冬を私は喜んでいる。

◎六甲山で遭難した男が焼き肉のたれで命を繋いだという話を私は信じ、山行の非常食にこれを入れようと正気で考えた。だがこの話誇張誇張の作り話で、遭難者本人が否定していた「あんなもん辛くてとても食べられませんでした」と。

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