行ってきました,ミイラ展。キャロンのお話はお休みです。
ていうかぁー(女子高生風),昨日出発前に適当に投稿したタイトルに,コメント4つもつけてくださると思ってなかったので,ブログ用の写真も撮らずにのほほんと見て帰ってきたのです。
朝食を食べながら実家の母に電話し,「ミイラ展行くんやけど」と言うと「行く!」と言うので(親子揃ってミイラ好き?),三宮(神戸で一番大きな駅です)で待ち合わせることにしてレッツゴー。
朝11時前だったので結構空いていましたが,博物館前にある立て看板に「今,この地点で30分待ち」と書いてあったので,混雑が予想されました。
実際,病気のお父さんが緊急入院して同じく神戸の実家に帰った職場の先輩(高校の先輩でもある)から夜来たメールによると,彼女も子供さんらと行ったが午後混んでたらしい。・・・お父さん入院しているのにミイラ展行ってる場合か!と心配になったのですが。
前置きが長くなりましたが,感想。
うわっ!ミイラだ!キャー!というよりテクノロジーに感動!
ミイラを壊さずに,CTスキャンで体内を見ていく方法で生前の容姿までCGで復元。棺に書かれた名前から,「ネスペルエンネブウ」という神官のミイラだと分かったようです。すごいなあ。そして長い名前だなあ・・・。いちいち呼ぶのかな,この名前。
「おはよう,ネスペルエンネブウさん!」
「ちょっと,ネスペルエンネブウさん,あの人が上手に神様の像を作るんだって。」
・・・なんて,いちいち呼んでたんだろうか。舌かみそうだよー。
復元されたネスペルエンネブウさんは結構イケメンでした。(下は棺)
![](http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/tokuten/2006/06-1.jpg)
そして,ミイラの作り方なんですが,内蔵を出すのは知ってたけど脳みそまで出すとは知りませんでした。
脳の出し方,どうするかご存知ですか?
鼻の穴から鼻の骨を壊して脳みそを掻きだすんですってぇー。うわー。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
ミイラ職人は淡々と処理してるんでしょうけど,グロテスクな光景だわあ。
内蔵も,お腹をバサっと切って出すんじゃなくて小さな切り口を下の方に作ってそこから掻きだすらしい。肺も。
![](http://www.miirablog.jp/archives/2007/01/22/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%82%B9%E5%AE%B9%E5%99%A8-thumb.jpg)
取った内臓はこういう容器に塩漬けにして保管らしいです。
ミイラの作り方を検索してみました。貧富の差によって違うんですね。
その1
その2
これなんか,マンガ式でとっても分かりやすい。
↑レッツトライなんて書かれているけど,実際トライしたら犯罪です。
ホラー映画,怖くて気持ち悪くて見れないのに,どうしてミイラに興味があるのか不思議だわ。
ちなみに包帯ぐるぐる巻きのミイラも展示されていました。
展示会場の最後のコーナーで,それまで小さな副葬品とかを「フンフン♪」と気軽に見ていたのに,曲がった瞬間,ぐるぐる巻きミイラの足がどーんと鼻先に。
思わず一歩後退。
冷静になって,ミイラさん達と私の身長を比べっこしてみましたが,古代エジプト人は私より背が高かったようです。(私は155cm)
ネコのミイラや,鳥のミイラもありました。最後の魚のミイラ・・・要するに干し魚やん! 古代エジプトにウサギがいたかどうかは知りませんが,いたらウサギのミイラもあったんだろうなあ。
子供達は,予想に反して興味津々で見てました。よし,それでこそ私のムスメである。・・・・そして,大好きなばあちゃんと離れがたく,そのまま彼女らは実家に行ってしまいました。
(おまけ)実は大学時代にアラビア語を専攻していたワタシ。当然エジプトにも行きました。カイロ博物館で棺いっぱい見ました。
でもゆっくり見られませんでした。
なぜか。
係員がナンパしてきて,振り払っても振り払ってもしつこく,早くその場を離れたかったのです。
残念・・・。
エジプトでは日本人女性は大人気なのです・・・。
ていうかぁー(女子高生風),昨日出発前に適当に投稿したタイトルに,コメント4つもつけてくださると思ってなかったので,ブログ用の写真も撮らずにのほほんと見て帰ってきたのです。
朝食を食べながら実家の母に電話し,「ミイラ展行くんやけど」と言うと「行く!」と言うので(親子揃ってミイラ好き?),三宮(神戸で一番大きな駅です)で待ち合わせることにしてレッツゴー。
朝11時前だったので結構空いていましたが,博物館前にある立て看板に「今,この地点で30分待ち」と書いてあったので,混雑が予想されました。
実際,病気のお父さんが緊急入院して同じく神戸の実家に帰った職場の先輩(高校の先輩でもある)から夜来たメールによると,彼女も子供さんらと行ったが午後混んでたらしい。・・・お父さん入院しているのにミイラ展行ってる場合か!と心配になったのですが。
前置きが長くなりましたが,感想。
うわっ!ミイラだ!キャー!というよりテクノロジーに感動!
ミイラを壊さずに,CTスキャンで体内を見ていく方法で生前の容姿までCGで復元。棺に書かれた名前から,「ネスペルエンネブウ」という神官のミイラだと分かったようです。すごいなあ。そして長い名前だなあ・・・。いちいち呼ぶのかな,この名前。
「おはよう,ネスペルエンネブウさん!」
「ちょっと,ネスペルエンネブウさん,あの人が上手に神様の像を作るんだって。」
・・・なんて,いちいち呼んでたんだろうか。舌かみそうだよー。
復元されたネスペルエンネブウさんは結構イケメンでした。(下は棺)
![](http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/tokuten/2006/06-1.jpg)
そして,ミイラの作り方なんですが,内蔵を出すのは知ってたけど脳みそまで出すとは知りませんでした。
脳の出し方,どうするかご存知ですか?
鼻の穴から鼻の骨を壊して脳みそを掻きだすんですってぇー。うわー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
ミイラ職人は淡々と処理してるんでしょうけど,グロテスクな光景だわあ。
内蔵も,お腹をバサっと切って出すんじゃなくて小さな切り口を下の方に作ってそこから掻きだすらしい。肺も。
![](http://www.miirablog.jp/archives/2007/01/22/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%82%B9%E5%AE%B9%E5%99%A8-thumb.jpg)
取った内臓はこういう容器に塩漬けにして保管らしいです。
ミイラの作り方を検索してみました。貧富の差によって違うんですね。
その1
その2
これなんか,マンガ式でとっても分かりやすい。
↑レッツトライなんて書かれているけど,実際トライしたら犯罪です。
ホラー映画,怖くて気持ち悪くて見れないのに,どうしてミイラに興味があるのか不思議だわ。
ちなみに包帯ぐるぐる巻きのミイラも展示されていました。
展示会場の最後のコーナーで,それまで小さな副葬品とかを「フンフン♪」と気軽に見ていたのに,曲がった瞬間,ぐるぐる巻きミイラの足がどーんと鼻先に。
思わず一歩後退。
冷静になって,ミイラさん達と私の身長を比べっこしてみましたが,古代エジプト人は私より背が高かったようです。(私は155cm)
ネコのミイラや,鳥のミイラもありました。最後の魚のミイラ・・・要するに干し魚やん! 古代エジプトにウサギがいたかどうかは知りませんが,いたらウサギのミイラもあったんだろうなあ。
子供達は,予想に反して興味津々で見てました。よし,それでこそ私のムスメである。・・・・そして,大好きなばあちゃんと離れがたく,そのまま彼女らは実家に行ってしまいました。
(おまけ)実は大学時代にアラビア語を専攻していたワタシ。当然エジプトにも行きました。カイロ博物館で棺いっぱい見ました。
でもゆっくり見られませんでした。
なぜか。
係員がナンパしてきて,振り払っても振り払ってもしつこく,早くその場を離れたかったのです。
残念・・・。
エジプトでは日本人女性は大人気なのです・・・。
ナマのお話、がっつり拝見しました。
やっぱりスゴイ。
ワタクシ、きっと観る事ができなそうです。
ビチヲさんと一緒に「ぶっふ…」と震えあがりそうです。(笑)
私は語学ではなく美術専攻でした。
当時はガイドさんに現地では痴漢が多いから気をつけろと言われてきましたが、実際にはナンパどころか痴漢すらなく、きっと子供だと思われているんだということに落ち着きました。
きっとだちょうさんは私と違っていい女っぷりだったのだと思います。そうに違いない!
なんだか急に私もミイラ展、行ってみたくなりました。東京に来るかしら?
それにしても、だちょうさんはミイラに興味があるんですね。
私も若い頃、仕事で肉体解剖もしましたが、今では血の出る番組さえ直視出きません。情けないものです・・。
だから、この話はこれ以上深く掘り下げませんね。(^_^;)
レポ・・・スゴ過ぎです(><;)!!
包帯グルグル・・・私の知識の範囲内で想像しました。
ヤハリ、怖いですΣ(゜д゜;)
そして、内臓グルグル・・・(以下同上)。
痛いです(((( ;°Д°))))
でも、カイロ博物館でナンパされたお話しには、
おぉー(*゜▽゜ノノ゛☆って思いました。
エジプトに行けばモテる¢(.. )メモメモっと・・
そうそう、HBナショナルの購入しました。これから活躍しそうです。(^^♪
土曜に芦屋浜へ行きました。ウサギさん達のサールクルみたいな会合したましたよ。キャロン君も遠出デビューですかね。
さすがに、まだ見たこと無いですね・・・(笑)
しかし・・・掻き出すんだ・・・
うーん
マンダム(笑)
なんか、ミイラと言うと
包帯巻き巻きのミイラが真っ先に
思い浮かんだんですけど、
他にもいろいろとあるんですね~。
「は~い♪」って、返事できないのですが
漫画の解説には驚きましたよん。
ミイラって、「ミミィ♪」って呼ばれてるのかしら。
なんかカワイイ響きですよね・・。
↑の文章は「ミイラを・・」って
書きたかったのですが間違えてしまいました。
作り方の説明を読んだ際に
用意する物が、刺激的だったせいでしょうか(汗)
がっつり見ていただけましたか?
そうですかねー,実際見てみると大して怖くないですのよ。オホホホホッ。近郊にて催された暁には是非ご覧あれ~。
>ポポママさん
えーっ!ナンパされなかったんですか?
恐らく「近寄らないで!」オーラが出ていたんでしょうね。でも,構わず近づくのがヤツらなんですけど・・・。ポポママさんに声かけないなんて失礼なヤツらだ・・・。
>Coroさん
肉体解剖・・・うーん(バタン)
無理です。私には無理です。
20代じゃなくてもOKですよー。きっとCoroさんにまとわりつく濃い顔のおじさん達が・・・。
>ぷりんママさん
みなさん,「エジプトに行けばもてる」という点に喰らいついておられますねー。予想外。
ぷりんママさんもモテること請け合いですよ。でもね,ほんと,鬱陶しいんですよっ!まっすぐ歩かせてくれっ!頼むから!って感じですよ。
>Rママさんへ
うっ。見られていましたか。
まさかミイラ展行くなんて思わなかったでしょ?うふふ。
>よつぱぱさんへ
えっ,ミイラ見たことないのですか?
私,ミイラぐらいほとんどの人が見たことあるって思ってました(いったいどこにそんな根拠が・・・)。
ま,ある意味,干してあるもの全部ミイラですよね。干し魚,干し海老,干し肉・・・ ねっ。ウサギちゃんの好物のドライフルーツもね。
>とみえさん
ミイラは英語で「Mummy」(マミー)っていうそうですよ。それを高校生の時に知って以来,子供のジュースの「マミー」ってありますよね,あれを見るたび頭の中で「ミイラ」に変換されるわけですよ。つづりは勿論違うのにね。
・・・変?
↑そうでした、マミーでした。それが書きたかったのにミミーと間違えて・・ホント年をとるとダメだわ。