先週『いいとも』を見て、剛君の髪型にビックリ!
横を刈り上げた短髪になっています。
『山のあなた』の徳さんのときと同じような髪型です。
SPドラマはこのような髪型で演じるのかと、期待でドキドキします。
撮影は大変なようですが、剛君、頑張っているようです。
正直に告白すると橋田脚本はちょっと苦手です。
長ゼリフで、状況を全て語ってしまいますから、情感が乏しく感じられるのです。
でも、セリフで状況が分かりますから、分かりやすいドラマになります。
私は心理や状況を言葉ではなく、演技で語るドラマ、映画が好きです。
長ゼリフで状況を語らせることについて、
「俳優が100%自分の思い通りに演じてくれるとは思われない。
そういう意味で俳優を信じていない」
以前、橋田さんがテレビでこんなことを話していました。
書く方のお気持ちとしては分かるような気がしましたが、
橋田さんのセルフは半端じゃなく長い。
人物が演説をしているような感じがして、私の場合、飽きてしまいます。
でも、剛君には長ゼリフに魂を吹き込んで、視聴者を引きずっていってほしい。
クランクインして、剛君が頑張っている様子が聞こえてきます。
応援していますよ、剛君。
ブログをかなりサボってしまいました。
覘きにいらしてくださった方、申し訳ありませんでした。
実はミクシィのアプリでお魚を飼っていて、それが可愛らしくって時間をとられていました。
エサをやると本物のお魚のように寄ってきます。
卵を産ませたり、泳ぐトレーニングをさせたり、水槽を自分の好みで飾ったりと楽しんでいました。
でも、もうそろそろ適当にしようと思っています。
サボっている間、
励ましてくださった方々のことを思い出して、心苦しく思ったりしていました。
そして、その方がどなたか知らないのですが、
ずっと気にかけている方のことを思ったりしていました。
私は数年前、『エンピツ』というところで1年、日記を書いていました。
ご存知の方も多いと思いますが、そこはランキング形式になっています。
数年前、しかも、たった1年しか書かなかった私の日記を、今でも毎日のように投票して、
人目につくように当日のランキング欄に登場させてくれている人がいます。
他の方の日記を読もうと私がその場所を覘くたびに、私の過去の日記が表に出ています。
それが数年、今も変わらず続いていて、感謝と心苦しさがあるのです。
「どなたかしら」と私はずっと考えていました。
昨年、メールのやり取りをされた方で、「もしかして」と思われる方がいらして、
その事を訊きたい衝動に駆られましたが、人違いだった場合を考えてやめました。
おそらくその方は、きっとこの文章を読まれることと思います。
もし、読まれたとき、どんな形でも結構ですので、どなたであるか教えていただけませんでしょうか。
つたない素人の文章を、いつまでも大切にしてくださっていることに感謝し、
お礼を申し上げたいと思っています。
剛君主演のドラマの発表があり、嬉しい!
TBS開局60周年記念作品。
橋田壽賀子さん脚本のドラマで、タイトルは『JAPANESE AMERICANS』
演出は映画『私は貝になりたい』で、剛君が出演したときの福澤克雄監督。
今秋放送予定で、2時間を5夜連続で放送だという。
剛君が日系移民2世の男性と、その父親役の2役を演じるのも楽しみです。
新聞には、100年前に米国に渡り、逆境と闘い続けた日系移民の家族を通して、
橋田さんの生涯のテーマ「戦争と平和」が描かれていると書かれている。
思い出すのは、
剛君が「ジーパンの旅」をしたときに、日系移民の方と触れ合ったときのことです。
ドラマの台本を剛君が読んだとき、
おそらくそのときのことも思い出されたのではないかしらと思ったりしました。
4年かけて書かれた脚本。
橋田さんは「私の遺言」と言っているという。
橋田脚本の特徴である、膨大なセリフに悩まされているとい剛君。
でも、剛君を想定して書かれたという脚本であれば、俳優冥利につきるのではないか。
撮影は米国ロケ2ヶ月を含む約5ヶ月という、超大作ドラマです。
TBSの社運を賭けた大作ドラマ。
剛君の喜びと緊張と重圧は、いかばかりでしょう。
今月中旬にクランクインだといいますから、もうすぐ撮影に入るのですね。
ドキドキ、ワクワクしながら、このお仕事はぜひ成功してほしいと願っています。
『スマスマ』の「ビストロ」で所ジョージさんが登場。
持ってくるようにと言われたからからと、何やらたくさんの品を持って登場。
それは所さんの発明品。
リモコンについている爪切りで爪を切ったり、ジャーの底にライトがついたりと、
ともかくユニークな発明品に楽しく笑いました。
剛君は所さんのコレクションの洋服のお話をしています。
お店に置いていない物をたくさん持っているのを雑誌で見ていたようで、
欲しいものばかりだと言っています。
「うちにおいで。あげるから」という所さん。
所さんはいろいろなコレクションで有名ですが、物欲にとらわれているようでもないようです。
たまに見たテレビで、欲しいといえば貴重な物でも、気前よくたくさん差し上げています。
以前、剛君が所さんとさんまさんの番組にゲスト出演したとき、メンバーのことを訊かれ、
木村君は何もかも凄くて、何もかなわないと言いました。
その言葉が終わるか終わらないうちに、所さんが言いました。
「そんなことはない。勝っているものがあるでしょう」
剛君が驚いて見つめると、
「糊代があるでしょう。木村君には糊代がない」
その表現に、剛君は嬉しそうに反応した。
所さんの洞察力に、私はハッとしました。
テレビを見ながら、私はあのときのことを思い出していました。
初めてのデートの思い出を金曜メンバーが語っています。
皆さん、ドキドキして硬くなって、あまり口もきけなかったという。
エピソードはどなたも初々しい。
剛君は中学1年生のときの初デートで、ファーストフード店に誘った。
ところが、息もできないくらい緊張して、一言もしゃべれなかった。
フィレオフイッシュを食べただけで別れてしまった。
何も言えなかったことが悔しくて、気分転換に公園でラジコンをしていると、
お相手の女性が現れて、「さっきはごめんね」というようなことを言ってくれたが、
そのときも恥ずかしくて、何も言えなかった。
「今タイムスリップして、そのときの自分に『何か言え』という気持ちはあるんですけど」
そう話す剛君。
聞いていて、剛君とお相手の女性の緊張感が伝わってきます。
そして、その初々しさを微笑ましく思いました。