水平線の海と空  

草なぎ剛さんのこと、日常の中で感じたことを書いていきたい  【オリビエ】

いいとも

2008年06月28日 04時07分17秒 | 芸能
 番組の終りに告知がありましたね。
20日金曜日収録の『いいとも増刊号』が、日曜日の増刊号で放送されます。
剛君のハマッテいるもの。
そして、ソファーでの仕草が可愛らしいそうですから、どうぞお楽しみに。

 「イケメン川柳」
バラエティー番組でイケメン川柳。
言われたりされたりして自分のハートに響く川柳か、
川柳としてヒネリや洒脱があって面白いと思うものを選ぶかで、投票も違ってくるようです。

 剛君の川柳。
* キエエエエ! 面とコテ打ち ハート打ち
「剣道やってたんで」と言う剛君は12票入って4位でしたが、ちょっといいんじゃないでしょうか。
1位はゲスト山本高広さんの、
* ゴール決め 走った先は 君のもと 

 「緊急企画 タモリさん知っていますか? 一説によると」
支配人、タモリさんに納得できる一説を伝えられたら、
パーティー会場に行くことができて高級ジュースを飲める。

 剛君、こんなの苦手なんじゃないかしらと思っていると、三番手あたりで前に出てきました。
「一説によると、おみくじはカップルで行って、中吉が出ると結ばれるらしい。
なぜならば、『なかよし』だから」
×の支配人。
いったん退いて、他の人を押しのけてまた前に出てきた剛君。
「カップルで初めて奈良に行くと別れるんですよ。なぜならば、『さよなら』」
支配人、×。
一回目も二回目もダジャレの剛君です。

 その数人あと、またまた出てきた剛君。
「前屈をするとき、口を閉めないで開けていた方が柔らかくて伸びるらしい」
関根さんが実践するとその通りで、やっとOKです。

 コーナーの最後にまた前に出てきた剛君。
飲んでいたジュースのグラスを支配人の前に出し、
「一説によると、マンゴーとリンゴを合わせると凄くおいしい」
笑いです。
舞台も終り、仕事も一段落して心の余裕が出たきたのか剛君。
積極的なこと、絶好調。

 「選手権」
代表者の剛君の腕に傘をいくつぶら下げられるか。
見事金曜日優勝!
「一説によると、40個の傘は重いですよ」の剛君でした。

『蒲田』の頃の『「ぷっ」すま』

2008年06月27日 04時50分55秒 | 芸能
 頂いたDVDで、懐かしい剛君を観ました。
全部印象に残っているものばかりですが、録画で残していませんでした。

 『蒲田行進曲』の舞台で大阪に行き、そこで撮った『「ぷっ」すま』
声が嗄れていています。
ゲストは雨上がり決死隊。

 「たこしげ」さんだったかしら。
小さな食堂に吉本の若手芸人が集まっています。
デストモンジャラスコンビの小林さんって、
今、ケンコバさんって呼ばれている人ではないでしょうか。
サバンナさんというコンビもいます。
チラッと後ろから見えた人は、今人気の次長課長の河本さんに見えます。

 それで、全員の食事代を剛君が奢らされることになりました。
15人分です。
それがナント、4500円!
あまりの安さに剛君ズッコケです。
本当に楽しい!

 吉本新喜劇の舞台に立つことになったナギスケ。
「白雪姫、ぜひ僕と結婚してくれ」
セリフを練習する剛君。
「クサイんだよな~、これ」
そんな剛君が可笑しい。

 サプライズ登場のナギスケに、観客の歓声です。
剛君のとき、急遽白雪姫がおばあさんに変更。
戸惑う剛君。
これも楽しかった。

 『蒲田』もハードな舞台。
その合い間に、今と変わらずいろいろなお仕事をこなしていた剛君です。
この頃の剛君もとても素敵です。

按摩と女

2008年06月26日 14時18分34秒 | 芸能

 DVDのプレゼントが届き、
昔の剛君のものと一緒に、『按摩と女』が入っていてビックリ!
観たいと思ってレンタルを探しましたが見つからず、残念に思っていました。

 早速、『山のあなた』を観た夫と、一緒に観ました。
字幕の横文字を、右から左へと読んでいくのが面白い。

 徳市を演じている徳大寺伸さんが素敵です。
演技もセリフもナチュラルで、間の取り方がとても上手です。

 子連れの男を演じている佐分利信さんは、
年配のときのお顔しか知らなかったので、若いお顔を見られたのが嬉しい。
子役の方の芸名が「爆弾小僧」っていうのが可笑しかった。

 高校の音楽の授業で、美千穂を演じた高峰三枝子さんの歌を聴いた思い出があります。
音楽の先生が声楽科出身で、授業の前に必ずレコードを聴かせて感想を書かせました。
シンフォニーも聴きますが、ほとんどがオペラの一部で、
歴史上のオペラ歌手の古いレコードのコレクションを、
惜しげもなく私たちに聴かせてくれます。
同じ歌を、数人の歌手で聴き比べます。
それをノートに取るのですが、感想は採点され評価に繋がりますからみな真剣です。

 日本の歌曲のとき、
オペラ歌手に交じって高峰さんの『波浮の港』『宵待ち草』を聴きました。
先生が「上手に歌っている」とおっしゃっていた記憶があります。

 余談ですが、授業の歌は大抵イタリア語とドイツ語で歌います。
全員イタリア語もドイツ語も分からなく、カナをふって必死に歌を覚えます。
歌は頻繁に聴いていますから、発音も歌い方も見よう見まねです。
高校生のときに書いたオペラ歌手の感想ノートは、今でも私には大切なものです。

 モノクロの『按摩と女』、それをカバーしたカラーの『山のあなた』
『山のあなた』のゆったりとした画面の美しさ。
観終わった夫が、
「草なぎ剛の按摩さんの方がいいな」と言いましたが、
徳大寺さんも剛君も、どちらも素敵な徳市さんでした。


スマスマ

2008年06月25日 05時48分07秒 | 芸能

 先日の『いいとも』増刊号は水曜日の放送でした。
20日金曜日終了後は、水曜日と、テーマもソファに座って話したのもまったく同じですから、
おそらく、終了後は各曜日、全て同じように収録したものと思われます。
今度の増刊号の様子を観て、必要があれば20日の聞いた事をレポしたいと思っています。
気になっていらっしゃる方、もう少しお待ちください。

 『スマスマ』
『ビストロ』のゲストは羞恥心。
私、羞恥心が大好きです。
いいですね~、羞恥心。
そしてシェフ対決はシンツヨの勝利。
楽しかった。

 歌は津軽三味線の吉田兄弟とのコラボ。
能舞台のセットで歌い踊るSMAP。
津軽三味線がモダンで、歌った『ダイナマイト』が新鮮です。
楽しく、いいコラボでした。


勘三郎さんと剛君

2008年06月24日 06時08分59秒 | 芸能
 中村勘三郎さんの舞台の演出も手がけている渡辺えりさんが、
勘三郎さんの舞台を小日向文世さんと剛君と一緒に観に行ったと書かれている。

 勘三郎さんといえば、『瞼の母』を好んで舞台に立てている人と聞く。
私は勘三郎さんの気風のいいしゃべりが大好きで、
以前、作家の村上龍さんと組んでいたレギュラー番組を楽しく観ていた。

 勘三郎さんがテレビでこんなことを言っていたことがある。
「『瞼の母』を草なぎ剛がやるっていうんだけど、なんでオレにこないんだ。
『瞼の母』といえばオレだろう。どうして草なぎ剛に話がいくんだ」
と不満気です。
そして、
「マ、観に行こうとは思っているけど・・・・・」
お話を聞いていて、勘三郎さんがいかに『瞼の母』に愛着を持っているかが分かった。

 剛君座長の『瞼の母』を、
勘三郎さんのお姉様である波野久里子さんが観劇したと知ったとき、
私は真っ先に勘三郎さんのことを思い出しました。
勘三郎さんはもう観にいらしたのかしら。

 勘三郎さんの観劇が伝えられたのは、舞台も終盤に差しかかった頃。
噂によれば、剛君の演技も日々進化して充実してきていたころです。
おそらく、勘三郎さんはえりさんのご案内で剛君の楽屋を訪れたことと思います。
そのとき、どんなお話をされたのでしょう。

 そして、えりさんと小日向さんとご一緒に、勘三郎さんの舞台を観に行った剛君。
きっと、違った分野のお芝居の醍醐味を、大いに堪能したことでしょう。
優れた歌舞伎役者の勘三郎さんとの出会いは、
剛君にとって大きな出会いになったような気がします。