水平線の海と空  

草なぎ剛さんのこと、日常の中で感じたことを書いていきたい  【オリビエ】

寂しくなる『F2』最終日

2005年09月30日 07時14分54秒 | 芸能

 フジテレビの『F2』が今日で終わるんですね。
毎週月曜日に放送される『今週のSMAP』を観られなくなるのが残念です。

 2002年、10月に始まったフジテレビの情報番組『F2』
その初日、私は用事があるにもかかわらず、
万障繰り合わせてテレビの前に座っていました。
SMAPメンバー全員が出演するという豪華版です。
私は剛君を観られるとワクワクしていました。
   
 全員椅子に座り横一列に並んでいます。
全体で話したあと、
個別に話す
剛君の顔を、木村君が持っていたフリップで隠しました。
私は剛君にじゃれついている木村君に笑いました。

 ところが、木村君は嫌がる剛君の顔をいつまでもフリップで隠すんですね。
「木村君、本当にやめてよ」といいながら剛君は身体を斜めによけたり、
腰をあげたりしていましたが、木村君はやめません。
剛君は顔の見えないまま話を終えました。

 剛君目的で、万障繰り合わせてテレビを観ていた私はガックリです。
もう一度話す場面があったのですが、そのときも木村君はまったく同じことをして、
嫌がる剛君の顔を最後まで隠しました。

 せっかくの楽しみを、木村君に邪魔をされた私はどうしたらいいのでしょう。
私は木村君の行動を理解できませんでした。
木村君がそんなことをしたのは剛君にだけでした。
はっきり憶えていないのですが、
確かあのときは自分の番組の告知の大切なお話をしていたように思います。
二度も剛君の顔をテレビからシャットアウトした木村君のあれは、一体何だったのでしょう。

 ガックリしたときの『F2』初日が懐かしく思い出されます。
かなり寂しくなる月曜日です。


『スマスマ』の剛君と杉田かおるさん

2005年09月28日 23時31分24秒 | 芸能

 『スマスマ』の「ビストロ」のゲストは杉田かおるさんでした。
調理中に剛君とお話をする杉田さん。
「他の番組で、一緒にビールを飲んでとても楽しかったです」
「そう、収録中なんですけど杉田さんが一番飲まれて」という剛君。
「あのときが一番しんどかったんで」
「あのときが一番しんどかったんですか」
ちょっと戸惑った笑いをして杉田さんのお顔を見る剛君。
「すみません。しんどいときに変なこと言っちゃって」
中居君に変なことの内容を訊かれた剛君。
「もう、てっきり離婚してしまったと思って、もう結婚しないんですか。
とポロッと言ってしまったんです」

なにも考えないで言ってしまったという剛君。
「草なぎ君、私まだ離婚してないのよと言うんですよ」
「週刊誌や何かを見て言ったんじゃなくて、ストレートに訊いてくれたんで」
杉田さんは嫌な感じではなかったというようなことをおっしゃいました。

 杉田さんがおっしゃった「週刊誌や何かを見て言ったんじゃなくて」という言葉は、
杉田さんの剛君の見方を見たように思いました。
面白半分に訊いたのではなく、素直な気持ちで訊いたと感じたようです。


  これは杉田さんが、
『「ぷっ」すま』にゲスト出演したときのお話をしているのでした。
当時、杉田さんは名門の方と結婚されてセレブ婚と騒がれていましたが、
すぐに離婚説が出てワイドショーを賑わしていました。
杉田さんは数ヶ月で離婚してしまったのですが、それを武器にして逞しく生きています。

 心の傷を世間にさらして生きている杉田さんのお幸せを願わずにはいられません。


『スマスマ』、永遠の愛と無限の愛

2005年09月27日 11時36分25秒 | 芸能

 『スマスマ』
   
 
シンファのシン・ヘソンさんと剛君のデユェットがとても素敵でした。
歌は『ハヌル ヨンウォナンサラン(そら~永遠の愛)』とCDで発表されているもの。
テレビでは『ハヌル ムハナンサラン(そら~無限の愛)』というタイトルになっています。
CD化するときに剛君が「ヨンウォナンサラン(永遠の愛)」と間違って伝えてしまったそうで、
気づいたときには間に合わなかったという。
   
 やはり、「空だから無限の愛」
テレビで自分の失敗を悔いて、「ムハナンサラン(無限の愛)」にこだわっていた剛君。
CD化されたタイトルとは違っていても、
これからは「ムハナンサラン」のタイトルでテレビなんかで歌っていくのでしょうか。
   
 これって凄く面白いエピソードだと思うんですが。


テレビで観た『黄泉がえり』

2005年09月26日 21時26分59秒 | 芸能

 テレビで放映された『黄泉がえり』を観ました。
映画館で四回観て、買った当初、DVDでも観ましたが、
そのあと観ていませんでした。
テレビでは以前放映されたときに観て、今回で二度目です。

 今回はテレビでちょこちょこ流れていた、
「『黄泉がえり』のスタッフが放つ新作映画」の前宣伝でしょうか。
観ている間にもその新作映画の宣伝が入ります。
「黄泉がえりのスタッフが再び放つ~
原作、梶尾真治。監督、塩田明彦。歌、柴咲コウ」
『黄泉がえり』のスタッフというキャッチフレーズが心に響いてきます。
 
 
『黄泉がえり』は剛君が初主演の映画でした。
映画館に初めて観にいったときは感激したものです。
黄泉がえった人たちの一つ一つのエピソードを丁寧に描いたせいか、
主演の剛君の出演場面が少ない気がして、
剛君ファンの私は残念な気持ちが沸きました。

印象に残っているのは歌手のルイとその恋人で黄泉がえったサクです。
二人はとても魅力的でした。

 テレビで久しぶりに観た『黄泉がえり』の剛君はとても新鮮な感じがします。
以前、そんなことを思わなかったのですが、抑えた演技をしていると思いました。
映画館で観たときには、最後のナレーションの声にシビレてしました。
あの声を聴いただけでこの映画を観た甲斐があると感激しました。
大ヒットした『黄泉がえり』です。

 剛君の本質を褒めてくださった、塩田監督の次回作のご成功をお祈りしています。 


楽しみな慎吾君の孫悟空

2005年09月22日 17時20分38秒 | 芸能

 慎吾君がドラマで孫悟空を演じるというニュースを聞いたとき、
慎吾君にピッタリだと思いました。
孫悟空ファンの私はちょっと楽しみです。

 フジテレビの月曜日、九時からだそうですが、
その時間は私はいつも他局の『TVタックル』を観ています。
ですから、
フジテレビ「月九」と呼ばれる人気ドラマをほとんど観たことがありません。
ほとんどというのは例外があって、
主演ではなかったのですが剛君がその枠のドラマに出演したときは別でした。
録画しているのに、『TVタックル』そっちのけで剛君出演のドラマにかじりつきました。

 『TVタックル』は物の見方とウイットな会話がとても面白いのです。
この番組はとても人気があり、ここ数年、
NHKの年末の人気番組、『紅白歌合戦』の裏番組で特番にもなっています。

 『紅白』の裏番組の特番は、私にとってチョッピリ楽しみを奪われたような気がしました。
長年観ていなかった『紅白』を、剛君を観たくて観るようになったからです。
『紅白』は歌だけではなく、応援合戦もありますからむやみにチャンネルを変えられません。
年末は迷わず『紅白』をじっくり観ている私です。

 慎吾君の孫悟空は『TVタックル』の裏番組なんですね。