日々のカケラ

日常のアレコレ

ムカムカする

2024-05-09 18:24:16 | Weblog
映画を観に外出
最初に映画館に行って整理券を貰う。
それから、八百屋さんで野菜を購入。書店でコミックスと雑誌を購入。松坂屋で法多山の厄除け団子を購入。あちこち行ってるうちに、上映時間が近づいてきて、どこかでお昼を食べるつもりでいたのにそんな余裕が無くなり、パンとドリンクを購入して、映画館のロビーで10分で食べて、入場開始時間ちょうどに入口に到着早めに家を出てきたのにな

「インフィニティ・プール」
粗筋が面白そうだったので観に行ったけど、クローネンバーグの息子の監督、脚本作品とあったので、さぞかしグロくて気持ち悪い映画なんだろうな~と覚悟して行った。
予想していた以上にグロい映像も綺麗というよりなんだかよく分からない。昔の映画っぽい映像。初っ端の離島のシーンも薄暗くて全然リゾート感もワクワク感も無く、むしろ閉塞感しかない。
主人公の売れない小説家ジェームズとセレブな奥さん夫婦が離島のリゾート施設にバカンスに行き、そこで仲良くなった夫婦と禁止されている区域に遊びに行き、事故を起こし人を死なせてしまう。警察に捕まり問答無用で即刻死刑が宣告される。そんな無茶な、と思うけど、それからはもっと無茶な展開で、自分のクローンを作って代わりに死刑にすれば、自分は自由になれるという。勿論大金を支払わないといけないけれど、所詮リゾートに来るような人達なので裕福なので迷わずクローン作製。クローン作製の過程もどうやって作ってるのか全く不明で訳が分からんそもそもそんな短期間でどうしてクローンが作れる?
自分の罪を放棄してクローンを作製するのを選択する時点で何かが壊れちゃうんだろうな。同じように罪を犯してクローンを代理死刑にして平然と生きている人達が何人も居て、そういう人達とつるんで常軌を逸した行為にふけるようになり、正気を失っていくジェームズ。
なにより一番怖いのは、平気で人を殺すような人達が、バカンスが終わると平然とごくごく日常の生活に戻っていくこと
とにかく最初から最後まで胸糞悪い映画で観なきゃよかった

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