招きねこの手も借りたい

主婦のち仕事、ところによって母、時々芝居。

頼りになるのは女子

2009年12月20日 | 日常
一昨日は、50代から30代までの
芝居がらみの女子の友達5人が来て
わがやで持ち寄り飲み会。
いや、豪華な食卓だった。
19時から25時半ごろまで
飲めや騒げや毒吐けやの宴がくりひろげられた。

そこで出た結論は
「男は全般的にへぼい」
で、へぼな男にしたのは、
女子が甘やかすからという原因も見えた。

………。

pecoさんは、男に期待しすぎとか
○○ちゃんは、男に甘すぎとか
☆☆さんは、クールすぎとか
お互いにダメ出し?しつつ。


翌日、30年弱前に、一緒に芝居をやってた女子と
10数年ぶりにランチをして喋った。
そのブランクを全く感じさせない盛り上がりだった。
酒も飲まずに。
お互いがお互いに感じていたコンプレックスや
わだかまりもぶっちゃけて話しができて
なんだかすっきりした。
そっか、お互いがお互いを羨ましいと思ってたんだねって。
私も結構ここ数年激動人生だったけど、
彼女に比べたら全然激動ではなかった。

自分にふりかかる出来事を
あたわり、運命として受け入れて
そのなかでどうやったら自分がらくに生きていけるか
そんな話しをした。
海外旅行をしたことがないと私が言うと
今度一緒に行こう!と言い出した。
どん底の貧乏暮らしも体験しつつも、
使うところにはどんとつかう彼女が
やっぱりすごいと思った。
来年はもしかしたら、とりあえず韓国あたり、
彼女と行くことになるかもしれない。
共通の、当時の芝居仲間の消息などを確認しつつ、
じゃあ、△△ちゃんと今度3人で
うちで女子会しようということで別れた。

いったん、うちのわんこのご飯のために帰宅後
また雪のなかバスに乗り、
今度はべつの友人と焼肉屋へ。
絶対夫だったら入らないような
どっちかというと汚いお店に案内される。

オーダーは友人にお任せ。
そして生中。
久しぶりに、あんなに肉を食べた。
うまい。
めっちゃ、うまい。
夫といつも行っていた高級な焼肉屋さんとはまた別の
なんともいえないうまさだった。

話しもまだまだ盛り上がるので、
2軒目はランチでいつも栄養補給させてもらっているところへ。

ホットワインと野菜サラダで
またあれこれと話しをする。
うちの娘のほうが彼女と年が近いというのに、
しっかりした彼女に、私の今後の芝居の方向性や
人との関わり方なんかを相談したりしている私。
敬語で説教してくれる大事な年下の友人のひとりだ。
私も、私なりの経験や考えで彼女の問題に意見してみたりする。

しめに、ミスドで珈琲を飲みつつ
今度は恋愛話と、年があけてからの観劇旅行のうちあわせ。
多分ふたりで大阪観劇のあと、
冬の京都観光をすることになるだろう。

女子はいいなぁとしみじみ思う。

いざというとき頼れるのも、
励ましあえるのも、
大笑いできるのも気の合う女子が一番だと思った。

夫が生きていたら、こんなに自由気ままに勝手に
飲み会やランチには行かなかったろうし、
ここまでみんな私に踏み込んで来なかったと思う。


イブとクリスマスの予定はあいている。
仕事関係の方からお誘いはあったが、
なんだかめんどくさいので
おそらくあいてるシングル女子を呼んで
家でとっておきの赤ワインをあけることになると思う。

それまでに、白州次郎とかリチャード・ギアみたいな紳士もしくは
めんどくさい私を覚悟の上で付き合おうという若者がいれば、
また話しはべつだけどね。

いても、私にはよってこねぇよっと自分つっこみ。

いつでも困ったことがあったら気兼ねせずに連絡してとか、
力仕事ならなんでもしますとか、
相談にのりますとか
調子のいいこといってたへぼ後輩たちは
この雪で私が四苦八苦して除雪しているだろうことを
察することもなくなんの連絡もない。

自分でするからいいし。

あ、灯油があと一缶になってる。

灯油をたずさえ、雪かきしてくれる
王子さま?いや、下僕?がいたらなぁと思いつつ
宅配灯油の会社を調べたりする。

また女子ともりあがろっと。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しかったぁ〓 (よっちゃん)
2009-12-25 10:43:34
ありがとうございました

とっても楽しい時間でした

でも…
まだまだ毒は吐ききってないよぉ

次回はうちで

居酒屋Pecoさんのように素敵じゃないけど…
是非
いいねぇ (peco)
2009-12-25 20:16:32
よっちゃん
楽しかったね。
てか、よっちゃん全然毒吐いてないし(笑)

また会いましょう!