

昨年に続き、十和田湖ウォークに参加しました。全体を見たわけじゃないですが、圧倒的に青森衆が多かったです。ここで体力をつけ、ねぶたの活力とするんでしょうか。歩きにもバネがありましたね。一方秋田県人は、数えるほどでした。昨年は、土砂崩れのため奥入瀬渓流往復だったため一周は初めてでした。聞いてはいたんですが、御鼻部山は1,011m標高差611mあるので、最大の難関でした。


3時から受付だったんですが、早く着く必要もないので3:45着でした。自宅を出る時も比内辺りも土砂降りだったんですが、十和田湖小へ着いてみると小降りでした。それも4:40からの開会式前(右上)には、すっかり上がっておりました。


出発するやいなや、チェックポイントでめちゃ混み。間もなく瞰湖台への登りになります。


瞰湖台が近くなるとガスがかかっており、湖は霞んでいる状態でした。下りになるとやや晴れてきたりと、めまぐるしく変わる天気。暑くなって体力を消耗するよりはよかったかも。


11.7kmの第一チェックポイント子の口は、昨年奥入瀬渓流遊歩道へと進んだところです。今回は右折せず、御鼻部山へと向かいました。おにぎりやゆで卵が売られてましたね。朝食は出発前にバーガーとおにぎり、バナナを食べていたので、ここでは水分補給とゼリーだけにしました。


坂の勾配はそれほどきつくはないものの長かったです。時々鉄砲水が出たあともありました。


御鼻部山手前の給水ポイント。展望はそれなりでした。塩あめを配ってましたが、この飴の空袋を道路に捨てている人が何人もいたんですよ。バナナを道路脇へ投げてる人もいました。モノを捨てないというのは、山だからとかじゃなくて、常日頃からの心がけ如何だと思います。私も毎日のように家の前のタバコの吸殻を拾ってますが、全く腹立たしい限りです。それと、ストックを使ってる人もいましたが、キャップなしの人も。何考えてるんでしょうね。道路に傷がつくばかりか、音が鳴るたびストレスがたまります。私はウォークでは使いませんが、山には予備のキャップまで持っていってますよ。最低限のマナーを守ってもらわないと、早い遅いじゃなくてウォーカーとしては失格だと思います。